橿原神宮から離れ、次に向かったのが、箸墓古墳
宮内庁では、大市墓と呼んでるそうです
ここは、倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモヒメノミコト)のお墓とされてるそうですが、卑弥呼のお墓なのではないか?とも言われてるそうです
夕方に行ったので、空が幻想的に写ってる(´∀`)
そして、その倭迹迹日百襲姫命が祀られてる神社が、神御前神社
大神神社の摂社になってます
倭迹迹日百襲姫命は、第7代孝霊天皇(コウレイテンノウ)の皇女
倭迹迹日百襲姫命は、大物主神(オオモノヌシノカミ)と結婚したが、昼は姿を見せず、夜にしか現れないので、倭迹迹日百襲姫命が「姿を見たい」と言うと、大物主神は「絶対驚いてはいけない」と言い、朝に小物入れを覗くように話をして、朝、倭迹迹日百襲姫命が物入れを開けると、小さな蛇の姿があったそうです
それに驚いた倭迹迹日百襲姫命は、尻もちをつき、そこに置いてあった箸が陰部に突き刺さり、それが原因で亡くなった
…という神話
大神神社のレポートでも書きましたけど、大物主神は蛇の化身とされる神様
神話って面白い
この神御前神社は、住宅街の中にあって、車が1台やっと通れるくらいの車幅で、壁に擦るんじゃないかってヒヤヒヤしながら行ってきました
こういう所は、やっぱ歩いて行かないとダメっすね(^^ゞ
これで奈良レポートは終了
奈良県って楽しい~