熊野三山の奥の宮と言われる、世界遺産の玉置神社
ここまで来るのが遠かった…
すでに感動(iДi)
駐車場から参道を歩いて行くんですけど、結構歩いて行きます
途中で鳥居を発見
山の神様、大山祇神(オオヤマツミノカミ)が祀らてれていました
駐車場から約5分、鳥居が見えてきた
でも、ここからまた歩く事に
森の中を歩いています…って感じの参道
杉の木が凄かったです(・∀・)ノ
しばらくすると、鳥居が見えてくる
鳥居をくぐって、階段を上がると…
やっと本殿に着いたー!
時代を感じる建物です
ここの御祭神は、国之常立神(クニノトコタチノカミ)・伊邪那岐命(イザナギノミコト)・伊邪那美命(イザナミノミコト)・天照大御神(アマテラスオオミカミ)・神日本磐余彦命(カムヤマトイワレヒコノミコト)
国之常立神は、大地を神格化した、性別を持たない独神
伊邪那岐命と伊邪那美命は、万物を生成する生成力を司る夫婦神
天照大御神は、伊邪那岐命が禊池で左目を洗った時に生まれた、太陽を神格化した神様
神日本磐余彦命は、初代神武天皇の事
社伝の『玉置山縁起』によると、神武天皇が東征した時、八咫烏の案内を得て、大和の地をめざす途中で、玉置山で身の安全を祈願され、十種の神宝を奉じたと伝えれてるそうです
神話好きにはたまらん神社です
お地蔵さんと石塔
石塔は、後白河院・和泉式部が参詣記念として建てられたと云われてるそうです
本殿の裏に、大きな杉の木がありました
神代杉(下の写真)は樹齢3000年だってー\(゜□゜)/
境内には、神楽殿や摂末社がいくつかありました
その一つに、出雲大社玉置教会というのがありました
とても教会には見えませんけど…
そして、その奥に玉石社というのがあります
ここから、ひたすら階段を上ります
いくつ鳥居をくぐって来たんだろ…
こういう道を歩くと、鞍馬山の『木の根道』を思い出す( ̄_ ̄ i)
で、山を登り続けて約10分、やっと玉石社に到着
ここの御祭神は、大巳貴命(オホナムチノミコト)
玉石社というだけあって、中には白い玉石がいっぱいあります
自然にできたのか、人が置いていったのか…
玉石社の上に、祠があったんですけど…
字がかすれてて読めない
さらに、ここから玉置山の山頂を目指す事にv(^-^)v
しかし…
道というより、人が歩いた跡を歩いて行くって感じ
かなり急な山道でしたヽ(;´Д`)ノ
で、歩き続けて約10分
山頂に到着~
標高1076メートル!
ここが玉置山の山頂です
達成感ハンパねー
山頂からの景色
すごーい!
雲が雰囲気出てますねー(o^-')b
霊気が漂う場所って感じII
山頂にはお地蔵さんがいました
手を合わせて…(。-人-。)
あと、かなり錆びてる鐘がありました
山頂に来た人だけが鳴らせる鐘
記念に鳴らしてみると、錆びてるのに良い音が鳴りました
しばらく休憩して下山(^~^)
登って来た道を下ってると、2組の男の人が登って来る
「玉石社まで、まだまだですか?」と聞かれたので、「まだありますね」と答えて、男の人をよく見たら、漫才師の宮川大輔・花子の大輔さんじゃないですかー(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)エエーッ!
「山頂には何かあるんですか?」と聞かれたので、さっき撮ってきた写真を見せてあげました
俺が「大輔さんですよね?」って聞いたら、「ハイ」と言ってくれて、握手してもらいました
疲れてる様子で、写真を撮ってもらえる感じじゃなかったので、握手だけ
で、プロフィールを見てみると、趣味が山登りなんですね
こんな所で芸能人に会うなんて、すごい偶然…って憂佳、奇跡でしょ
行きは大変だったけど、下りは楽々でした(^ε^)♪
駐車場に帰る途中で、大きな岩を発見
見るからに磐座っぽいなーと思ったら、白山社がありました
縁結びの神様、菊理媛神(ククリヒメノカミ)が祀られていました
ここは、紅葉がもう終わっちゃう感じ
玉置神社に来れてよかった~
山登りして疲れたけど、すごく楽しかった
玉置神社の御朱印