山辺の道を歩いてると、夜都伎神社という神社がありました
鳥居をくぐり、階段を上がると拝殿があります
ここの御祭神は、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)、経津主命(フツヌシノミコト)、姫大神(ヒメガミ)、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
武甕槌命は、大国主命(オオクニヌシノミコト)に国譲りの交渉を行った神様
経津主命は、武甕槌命と深い関わりがある神様らしいんですけど、古事記には登場せず、日本書紀にのみ登場する神様なので、イマイチとういう神様なのか知らない…
姫大神は、神社の主祭神の妻や娘、あるいは関係の深い女神
天児屋根命は、天の岩戸に出てくる神様で、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩戸から出てくるように祝詞を唱え、天照大神が顔をのぞかせた時に、太田命(フトタマノミコト)と一緒に鏡と首飾りがついた榊を差し出したという神様
拝殿の奥には綺麗な朱色の本殿
境内は小さく、他には何もない感じの神社ですけど、社務所がちゃんとあり、御朱印が頂けるみたいなんですけど、誰もいなかったので残念ながら…