津島神社の隣に、宝寿院というお寺があったので行ってみました
弘仁9年、弘法大師が熱田に参篭されて津島に来た時、疫病が流行し、庶民の苦しみを哀れみ、牛頭天王の御社(現在の津島神社)の脇に薬師如来を奉安し病気平癒を祈願され、これが天王社神宮寺の基になったそうです
神仏習合の時は、天王社に出仕されてたそうですが、神仏分離の令により、薬師如来や仏像仏画経巻すべて、このお寺に移されたそうです
千奈美に神宮寺とは、神仏習合思想に基づき、神社に附属して建てられた寺院や仏堂の事
参道を歩いて行くと、一番奥に本堂があります
本堂の中
本堂の中の雰囲気って独特ですよね
この雰囲気って結構好きです
本堂の向かい側には大師堂
その隣は、寝ている御釈迦様が…
『釈迦涅槃像』というらしい…けど、何て読むんだ?
参道入り口に地蔵堂
現代的なデザインですね(o^-')b
境内に、『泉竜神堂』という所がありまして…
中に入ると、蛇のような置物が∑(゚Д゚)
蛇じゃなく竜なのかな?
この石は、いわゆる重軽石で、願い事を念じながら石を持ち上げて、軽かったら願いが叶う…という石
さっそく…おっ、軽い!
これで願いが叶うのかななん?
お寺の隣には、素晴らしい庭園がありましたII
チラッっと津島神社が見える
宝寿院の御朱印
