久延彦神社のすぐ近くにある、大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)
御祭神が大物主大神の御子孫であることから、若宮社とも呼ばれてるそうです
鳥居をくぐると、すぐ本殿
お寺っぽい建物ですけど、明治以前は大御輪寺として、若宮神と十一面観音像が祀られていたそうです
ここの御祭神は、大直禰子命
第10代崇神天皇の時代、国内に疫病が流行し国難が起こった時、天皇の夢に大物主大神が出てきて、「大田田根子を探し出し、大神を祀る神主にすれば、疫病が治まる」とお告げをしたそうで、天皇は大田田根子を探したところ、茅渟県陶邑(現在の大阪府堺市)にいたそうです
天皇は、大田田根子を大物主大神を祀る神主にしたところ、たちまち病気は止み、国内は平和に栄えたそうです
境内には、二つのお社があります
御誕生所社
琴平社
御饌石
この石は、お正月のご神火まつりの時、久延彦神社に神饌をお供えする石
おだまき杉と呼ばれる杉の木
大直禰子命の誕生を物語る杉の木だそうです
千奈美に、名古屋にも大直禰子神社があるらしい…それも大須に!?
今度行ってみないと!
ここで、大神神社の散策は終了
いや~、すーーーっごく疲れた
何キロ歩いたんだろ?って感じ
山辺の道の散策は、かなり疲れます(;^_^A
でも楽しかった~(´∀`)
山辺の道には、まだまだ神社や古墳なんかもあるみたいなんで、今度は時間をかけてゆっくり散策してみたいですね
三輪名物に、三輪そうめんがあるんですけど、時間がなくて食べて来れなかったのが悔やまれる