まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

藤枝宿を後にして、次は岡部宿を目指します

 

岡部宿までは、約5キロ

 

 

成田山を過ぎ、真っすぐ歩いて行くと、大きな交差点があり、ここを右に曲がり、

 

 

すぐ左に曲がります

 

 

そして、こんな中途半端な道から右へ曲がり、

 

 

裏路地のような道を歩きます

 

 

すると、大きな道に出るので、このT字路を左に曲がり、

 

 

すぐ右に曲がって、

 

 

今度は、左に曲がります

 

 

すると、須賀神社(すがじんじゃ)がありました

 

 

境内には、大きな楠があります

 

 

しばらく歩くと、青銅製の鳥居があったので、何の神社かな~と思って行ってみると…

 

 

青銅製の鳥居の先には、青山八幡宮(あおやまはちまんぐう)がありました

 

 

ちょっと小高い山の上にある神社です

 

 

青山八幡宮を後にして、道なりに進むと橋があり、

 

 

橋を渡ると、鬼島一里塚跡がありました

 

 

大きな道を外れ、右に曲がります

 

 

すると、歩道橋があるので、道の向こう側に進みます

 

 

国道1号線の下をくぐり、

 

 

松並木を歩いて、

 

 

矢印の方向へ進むと、

 

 

岡部宿に到着~アップアップ

 

 

岡部宿は、江戸から数えて21番目の宿場

 

静岡県藤枝市にあります

 

 

今は、普通の住宅街みたいな感じですね

 

 

途中には、佐護神社(さごじんじゃ)がありました

 

 

本陣跡には、立派な門がありました

 

 

門をくぐると、中は広場になっていて、

 

 

休憩スペースやカフェがありました

 

 

で、本陣跡の隣には、古い建物があります

 

 

ここは、柏屋という大旅籠だった建物

 

 

現在は、資料館になっており、中を見学することができます

 

隣にある観光案内所だったかな?で、入館料300円を払って中に入ります

 

説明によると、ここから右が身分の高い人が泊まる部屋、左が一般の人が泊まる部屋になってるそう

 

 

中はかなり広く、ちょっとした迷路みたいな感じで、散策するのが楽しい音譜

 

 

そして、土日限定で、五右衛門風呂の足湯無料体験ができるということで、さっそく体験してきました!

 

 

ちょっとぬるま湯ですけど、足の痛みが取れて癒やされる~ラブラブ

 

すのこの浮力が結構あるので、かなり足に力を入れないと、すぐ浮かんできちゃいます

 

昔の人は、こんな感じでお風呂に入ってたんですねぇ

 

 

柏屋の詳しいことは、静岡県観光公式サイトをご覧ください

 

 

柏屋を後にして、先へ進みます

 

と言っても、柏屋は江戸側にあるので、岡部宿はもうすぐ終わり

 

橋を渡って、

 

 

このあたりで、岡部宿は終わり

 

 

これで、今回の旅は終了

 

この日歩いた歩数は、約36000歩でした

 

11/8は、旧東海道を歩いてきました

 

今回は、前回の島田宿(しまだしゅく)から、藤枝宿(ふじえだしゅく)、岡部宿(おかべしゅく)まで、東へ歩く旅

 

 

前回の終了地点、島田宿の江戸口にある升形跡からスタート

 

 

しばらく歩くと、大きな道に出ました

 

 

そして、いよいよ藤枝市に突入~アップアップ

 

 

しばらく、松並木を歩いて行きます

 

 

そして、ここの分かれ道を右に曲がると、

 

 

上青島一里塚跡がありました

 

 

ここの交差点を左に曲がり、

 

 

この交差点は真っすぐ行きます

 

 

しばらく歩いて、瀬戸川の手前に志太一里塚跡がありました

 

 

そして、橋を渡ります

 

 

橋を渡ってすぐ左手に、出雲大社 出雲教分院(いずもたいしゃ いずもきょうぶんいん)がありました

 

 

そして、何も目印がありませんけど、ここから藤枝宿に入ります

 

 

藤枝宿は、江戸から数えて22番目の宿場

 

静岡県藤枝市にあります

 

 

藤枝と言えば、Jリーグの藤枝MYFC

 

 

さすがサッカーの街、街灯がサッカーボールの形をしてましたサッカー

 

 

本陣跡は、空き地?のような感じになってた

 

 

途中に、神明神社(しんめいじんじゃ)があります

 

 

他に、飽波神社(あくなみじんじゃ)がありました

 

 

あっ、懐かしい!

 

昔の記事を調べたら、約2年前に来てた

 

藤枝宿の中にあったんですねー

 

 

また、若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)もありました

 

 

道を歩いてたら、『徳川家康ゆかりの町』と書かれたボードがありました

 

 

どうも、徳川家康が好きだった鷹狩は、この藤枝でやってたみたい

 

どんなゆかりがあるのかは、藤枝市公式HPに書いてあります

 

 

藤枝宿は、宿場の雰囲気はあまりなく、昔の商店街って感じの街でした

 

 

そして、成田山のあたりで、藤枝宿は終わり

 

 

そして、藤枝宿の名物を調べたら、【紅家(べにや)】というお店の長寿柿というのが有名らしいので買ってきました

 

 

干し柿の中に、白あんが入ってて美味しかった!

 

他に、弥次喜多まんじゅうと、みたらしぱうんどを買ってみました

 

みたらしぱうんど、パウンドケーキなんだけど、みたらし味で和と洋がミックスした新しい味だったキラキラ

 

 

他に、【おきせ金つば本舗】というお店の、五色金つばも名物みたいなので買ってみました

 

 

お茶味や栗の金つばなど、いろんな金つばが楽しめます

 

金つばって、自分ではなかなか買わないので、超~久しぶりに食べました

 

やっぱ金つばって美味しい音譜

 

ちなみに、1個づつ単品でも買えます

 

 

【その2】へ続く…

本当は、金谷宿で終わろうかと思ったんですけど、次の島田宿まで約5キロで、まだちょっと時間が早いし、2時間くらいで歩けるかな~と思って、予定変更で島田宿まで歩いて行きました

 

 

大井川鉄道の踏切を渡って真っすぐ進みます

 

 

すると、金谷宿川越し場跡があります

 

 

いよいよここから、大井川を越えて行きます

 

昔は、ここからこんな感じで↓

 

 

川越人足が、蓮台という梯子のような乗り物を担いだり、肩車をして、川を越えて行ったそうです

 

料金は、最も水位が浅い場合で、川越人足1人雇うのに約1440円だったそう

 

 

では、なぜ大井川には橋が架かってなかったのか?

 

いくつか説があるようで、「敵が西から攻めてこられないように橋を架けなかった」とか、「そもそもこれだけ長い橋を架ける技術がなかった」とか云われてるそうですけど、実際は、町が潤から…というのが理由らしい

 

「橋を架けてしまうと、簡単に川を渡れてしまうので、川越人足の稼ぎがなくなる」「雨で水位が上がり、川越えできないと、水位が下がるまで足止めされるので、金谷宿や島田宿の旅籠や町の中が人であふれ、お金を落としてくれる」というのが本当の理由みたいです

 

また、船を使うと、1人で大勢の旅人を運べるので、稼ぎが少なくなる…なので、船もなかったそうです

 

空が晴れても、雨が降っても、どっちにしろ町にお金を落としてくれる、いいシステム

 

実際は、長い橋を架ける技術はあったそうですけど、そりゃ、地元の人たちは、橋を架けるのを反対しちゃいますよね

 

 

昔は、ここから川になってたんですねー

 

 

ここを真っすぐ歩いて行くと、大井川に出た!

 

 

昔は、ここから川越人足を雇って渡ってたわけですけど、今はもちろん橋を渡ります

 

 

パッと見ただけでも、すげー長い橋ですねあせる

 

この大井川橋、なんと!

 

 

1028.4メートルもあるびっくり

 

1キロ以上もあるの?

 

これを見ると、昭和3年に竣工したみたい

 

100年以上も前にできた橋なんですね

 

さぁ、気合入れて渡るか~

 

 

と、橋を歩き始めたものの、橋が長すぎてゴールが見えない汗

 

で、約20分かけて、やっと橋を渡り切りましたー!

 

 

橋を渡るだけで、めっちゃ疲れるあせる

 

大井川が、昔の遠江(とおとうみ)と駿河(するが)の国境

 

ということで、遠江から駿河にやってきた!

 

ちなみに遠江とは、京に都があったころ、遠い国に江(浜名湖)があったので遠江

 

その反対に、京から近い場所に江(琵琶湖)があった場所が近江(現在の滋賀県)

 

※江とは、川や海、湖などを表す言葉

 

 

橋を渡って右に曲がり、しばらく歩きます

 

 

そして、このT字路から左に曲がります

 

 

すると、川越を体験できるフォトスポットがありました

 

 

「箱根八里は 馬でも超すが 越すに越されぬ 大井川」

 

 

雨が降って水位が上がれば、もちろん川越えできないし、川越えしようにも、川越人足には限りがあるので、川越人足より旅人が多ければ、これまた川越えできない

 

ということで、当時の宿場は旅人で渋滞してたらしく、越したいのに越せないので、この唄ができたんでしょうね

 

ちなみに、この前再放送してた「水戸黄門」が、ちょうど島田宿で、大井川を渡りたいのに、大雨で水位が上がり渡れず、島田宿に宿をとって2泊したら水位が下がり、やっと渡れるかと思ったら、高額な宿賃を取ってる旅籠の主人が悪代官と手を組み、川越え禁止令を解除させなくして、宿賃をたんまりとぼったくり、悪代官にワイロを渡すつもりだったのが、その行為に怒った黄門様が、悪代官と旅籠の主人をやっつけるというお話をやってました

 

 

ここからすぐの場所に、稲荷神社がありました

 

 

そして、昔の建物が並んでるところがあります

 

 

 

 

どこも、無料で見学できるみたい

 

ホントはじっくり見学していきたいんだけど、島田宿に着くのが遅くなりそうなので、先を急ぎますあせる

 

 

しばらく歩くと、大きい通りに合流

 

 

すると、大井神社(おおいじんじゃ)がありました

 

 

懐かしい~

 

昔の記事を見たら、前に来たのが2年前

 

もっと昔に来たような気がする…

 

 

そして、何も目印はないけど、この交差点から島田宿

 

 

島田宿は、江戸から数えて23番目の宿場

 

静岡県島田市にあります

 

 

道標がありましたけど、何が書いてあるのか、ほぼ見えず…

 

 

本陣跡は、なんかのビルになってました

 

 

…いま調べたら、この隣っぽいダウンダウン

 

石碑が建ってたみたいですけど、確認できなかったあせる

 

 

島田宿って、電柱も地中化されて、綺麗な街だな~と思ってたんですけど、

 

 

ずーっと東へ歩いて行くと、

 

 

昭和の商店街って感じの街並みになってた

 

 

島田宿の中に、島田一里塚跡があります

 

 

そして、升形跡とかいてあるので、島田宿はここで終了

 

 

ここに来る途中、島田宿の名物を買って帰ろうと思い、ネットで調べたら、「清水屋」の小饅頭というのが有名らしいので買ってみました

 

 

島田名物と書いてある

 

中には、文字通り小さな饅頭が10個だったかな?入っており、こしあんが入ってる、昔懐かしい感じの饅頭でした

 

 

これで、今回の旅は終了

 

今回歩いた歩数は、約45000歩でした