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1987年12月27日、新日本プロレス両国国技館大会、発表された試合は、
セミファイナル
藤波辰巳、木村健悟
vs
マサ斎藤、ビッグバンベイダー
メイン
アントニオ猪木
vs
長州力
始まったセミファイナル、入場テーマとともに斎藤、ベイダーがリングに上がり…そして、たけしプロレス軍団(略してTPG)も上がってきました。
ここでガダルカナルタカ、ダンカンが猪木さんへの挑発をしたのです。
「ベイダーと戦うのはアントニオ猪木さんのはずだ」
騒つく場内、斎藤も同じく猪木さんを挑発しました。
ここで猪木さんとメインで対決する長州が入ってきて斎藤に詰め寄ります。
そして、ついに猪木さん登場!
ここで猪木さんがマイクを握り、
「受けてやるか!この野郎!」
そして観客席に向かって、
「どうですかー」
会場は騒然…猪木さんの声で試合カードが変わってしまいました。
セミファイル
藤波辰巳、木村健悟
vs
長州力、マサ斎藤
メイン
アントニオ猪木
vs
ビッグバンベイダー
観客からは大ブーイング👎
始まったセミファイル…
…何なんだ!?これは!これが新日本プロレスのリングか!と思いましたね。
この会場に来た観客は猪木さんと長州の対決を見に来た…なのにその対決がアッサリ変えられるなんて…怒るのも当たり前です。
セミファイルは長州が木村をピンフォールで決着…しかし、観客の異様な雰囲気を感じ取ったのか、長州が猪木さんと対決をアピール!
そして、なんと猪木vs長州が始まったのです!
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つづく…
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