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150番 僕の植木鉢の大根よ

150番目の詩。とうとう最後までたどり着きました。150で終わります。

 

僕の植木鉢の大根よ、

ネギよ、スナックエンドウよ、

僕と一緒に土と水と光に感謝しよう。

太陽と23.4度の傾きに感謝しよう。

 

空の青さと白い雲に

心癒される僕の友人たちよ、

僕と一緒に光の天使たちに感謝しよう。

大空に光の絵を描く芸術家に感謝しよう。

 

僕の部屋の本たちよ、

僕の魂を導いてくれた先人たちよ、

感謝の輪に僕を加えてください。

神に、仏に、タオに感謝します。

 

僕を愛してくださる友人たちよ、

僕の自己開示に耳を貸して下さって、

僕を理解し受容して下さって心から感謝しています。

愛し合えることに気付き僕は幸せです。

 

 

149番 僕が詩を書いたところで

149番目の詩。150まで後一つになりました。

 

僕が詩を書いたところで

僕などというものは何一つない。

僕独自の思想とか技法とか

何一つない。

 

すべては過去の偉大な詩人たちの

パクリであって、模倣にすぎない。

僕はただ強い霊感に打たれて

幸せに興奮しているだけ。

 

ただ父と母の戯れで生まれ、

一角の社会人になるでもなく、

歴史に残るでもなく、

おそらく墓も永代供養で終わるだろう。

 

僕は風のような存在、

呼吸のような存在、

知っていることは、

今生きているということだけ。

 

 

 

148番 若い頃、意味も分からず

148番目の詩。友人からタオの本をいただいて。

 

若い頃、意味も分からず、

道の本を読んだ。

この世の根源には

名がないということだけ心に残った。

 

名前に何があるの?

ロミオという名前でなくても、

美は真実、真実は美、

ただ感じることが僕の知り方になった。

 

知識を捨てて、悪魔と契約し、

若さを取り戻した老人。

青春を満たした後に

この世は美しいと感じた。

 

タオは大いなる認知症、

善も悪も知らない、

だから、社会的不適応。

里に隠れて無為自然が相応しい。