あり賀せいろう@東日本橋 - 名古屋出張 - 好陽軒@桜山 | HIDEの食って走って

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5 / 27(月)今日はまた名古屋だ。しかし今日は12時台に新オフィスへ入れば良いので、少し時間に余裕がある。ならば、あり賀せいろうで朝食を食べてから新幹線に乗る事にし、電車であり賀せいろうに向かった。

 

馬喰横山駅で下車。そこから歩いて数分、あり賀せいろうの店頭に到着。今日はいつもの常連さんがおらず先頭で開店を待った。

程なく暖簾が掛かり、入店。今日は珍しく冷たいお蕎麦の気分だったので、春菊天そばを冷たいのでお願いし、出来上がりを待った。

 

待つことしばし、注文品が供された。冷たいのにすると天つゆが付く。嬉しいサービスだ。ではいただきます。

 

 

うん、冷たいのも美味いなぁ。。私は真夏でも温かいそばを食べるが、冷たい方がここのそばの良さがよく判って一般受けしそうだ。そばを手繰り、春菊天は天つゆにつけていただく。豪華な朝食ではないか。

 

最後は蕎麦湯でフィニッシュ。今日も大満足でお店を後にし東京駅へ向かった。

 

8:30頃の新幹線に乗って名古屋到着が10:00頃。先ずは早めの昼食を食べてしまおうと地下鉄で桜山に向かった。目指すは好陽軒。

 

名古屋のラーメンは味仙や麺屋はなびを代表とする台湾ラーメンやスガキヤが全国的に有名だが、好来系というラーメンがある。好来軒から派生した所謂薬膳系と言われる系統。そのなかの好陽軒に数年前訪問してその特徴的なラーメンや調理法等にびっくりし、再訪の機会を狙っていたのだ。

 

地下鉄桜山駅で下車。そこから歩く事10分程度で好陽軒の店頭に到着。

 

 

入店するとまだオープンして10分程度しか経っていないのに10席程度のカウンターは満席で後のベンチに数名の待ち客が。。相変わらずの人気っぷり。調理を担当する年配のご夫婦はお客に声を掛けつつ作業を行っている。良い接客だよなぁ。。

 

程なくカウンター席が空き、座って口頭で叉焼麺をお願いした。すると私の前に木札が置かれた。

 

 

松はデフォルト。大盛りだと大松になる。竹はメンマ増し、寿はチャーシュー増しのようだ。なので大盛りでメンマ、チャーシュー増しにすると大寿竹という木札が置かれるのだと思う。

 

注文を終え、調理過程をじっくり眺める。ここの麺茹でが変わっていて、4つに仕切られた大きなザルに4つ麺を入れ、熱湯に漬けて茹でるのだ。こんなのはここでしか見たことがない。他の好来系もこのやり方なのだろうか?

 

待つことしばし、注文品が供された。ではいただきます。

 

 

うん、美味いね。このスープは独特だなぁ。。レンゲが止まらない。麺もチャーシューも良いがこのメンマが凄い。こんなに太いのにとても柔らかいのだ。竹を注文している人が多いのも頷ける。

 

夢中で食べ進め、気がつくとスープまでほぼ完飲。お会計を済ませ、ご夫婦の心のこもったご挨拶に送られて大満足でお店を後にした。

 

好陽軒を後にし、桜山駅まで戻って電車を乗り継ぎ新オフィスへ。13時からの搬入作業に備える。

 

新オフィスは搬入経路や動線がちゃんとしていて割とスムーズに作業が進み、16時過ぎには搬入が完了した。その後は名古屋のスタッフと打ち合わせをし、別件で名古屋に来ていたBOSSと合流。一緒の新幹線で打ち合わせをしながら東京に戻った。

 

いやぁ大変な4日間だった。この4日で飛行機2回、新幹線5回乗った事になる。病気が悪化していたらとても耐えられなかっただろう。薬を大量投与はしているが病状が安定しているのがせめてもの救い。さて休む暇なく明日から月末の繁忙期だ。休みが待ち遠しいよ。