本日のヤクルト激励会にサプライズで野村克也元スワローズ監督が登壇し、高津新監督を激励
”頭を使って優勝してみよ“
という言葉は野村克也さんがスワローズ監督として華々しい実績を積み重ねる最中も、スワローズの監督以前に南海ホークスでも既に実践し、その都度結果を残してきたゆえの自信に裏打ちされた言葉であり、確固たる信念でもあるのでしょう
高津新監督もまた監督就任時より、「野村ID野球」の実践を標榜しており、この2ショットは2人の師弟関係ぶりを如実に顕したものとして、これほどハッキリとわかりやすい構図もないですね。
ヤクルト球団は、1月20日現在、高津新監督にこれといった補強もできずにきていますが、さすがにトレードの一件くらいはまとめてもらいたいところです。
しかし、今年はヤクルト本社創立50周年という節目でありながら、オリンピックイヤーでもあり、神宮球場が『資材置き場』になるなど、何かと慌ただしい一年になりそうですが、なんとか無事に怪我人少なく終わってもらいたいところです。
個人的には昨年度ドラフト1位の奥川投手に期待するところ大でしたので、彼が左肘を痛めて二軍スタートという記事を見た瞬間正直ガッカリでしたが、野村克也さんが監督ならばそれでもなんとかやりくりして、現在の戦力でも優勝争いを演じてくれるのではという思いがあり、高津新監督にはなんとか頑張ってもらいたいという期待値はこの数年のなかで一番高いかもしれません。
とにもかくにも、2月1日から始まるキャンプを前に、選手のみなさんにはコンディションをしっかり調えていただき、実り多きキャンプを送っていただきたいと思います。
ケセラセラ～
