皆様お疲れ様です。



長男が亡くなって

1年8か月が経ったわけですが

落ち込んだり悩んだりしながらも

なんとか過ごしています。



心の深い部分にさえ触れなければ

普通に生活出来てるのではないか?と

思うほど穏やかな日も少なくありません。



その心境に達する事が出来たのには

様々な要因があると思うのですが

その中のひとつに

「最後の1年」があると思っています。



先日のブログにも書いたんですけど


お祭りの家族参戦やアジカンライブなど

今までやった事のないような経験を

長男と一緒にする事が出来ました。



これらの事はその後の私の生き方に

大きな影響を与えてくれたと思います。



いや、私だけじゃないですね

家族全員だと思います。




普段の生活の部分でも

ドライブやサウナに加え

誕生日などの各イベントについて

皆で盛り上がるとめちゃくちゃ楽しい!

っていう事を教えてくれたような

気がするんですよね。




ドライブやサウナは

今も次男と時々行きますし

誕生日などもブログで書かせていただいたように

サプライズで行ったりもしましたし

なによりも必ず全員参加でやる!という事が

当たり前となりました。



これには色々な想いがあるとは思います。



まずはもう家族を喪いたくないという気持ち

そして家族としての後悔を

もうしたくないという気持ち。



これは大きいと思います。



長男とは色々ありましたが

結局最後に旅行だけは行かれませんでした。



葬儀の時に

長男へ寄せ書きを書いたんですけど

娘が書いた言葉は

「旅行行こうね」でした。



そういう後悔が

各々の胸には刻まれているんだと思います。



そしてもう1つ

最後の1年を思いっきり楽しんだ事で

ある意味生きていく上での

レールを長男が敷いてくれたような

そんな事も思うんです。



最後の1年の思い出を胸に生きろ!



やる事は分かってるよな!



そう長男から

言われているような感覚があるんですよね。



だからかもしれませんが

亡くなって最初の1年は

とにかく長男との思い出を回顧するように

様々な事をしたんだと思います。



そしてそれら全てが

悲しいながらも楽しくて



行って良かった

やって良かった

また次もやろう!



そう思えるようになったんですよね。



今年は去年に比べたら

多少出かける回数などは減ってしまいました。



でも

別にここで終わりじゃない

まだまだ続くんです。



長男との家族の時間は終わっていない。



毎日仏壇で手を合わせる時

「これからも楽しい事沢山しような!」って

伝えています。



もう思い出が作れないなんて

1ミリも思ってはいません。



これからも

家族全員で突き進むのみグー



私達家族は不滅なのです炎




最後までお読みくださり

ありがとうございます。



はじめましての方へ

よろしかったら

こちらもお読みいただけますと幸いです。



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