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なすの学習塾 塾長のブログ 那須塩原市 学習塾

那須塩原市で学習塾の塾長をしております


日々の塾講師ライフでの出来事・気づきを徒然なるままに...


現在中3の塾生さんが通っている中学校は4校ですが、9月末に実施された各学校の実力テストの平均点は以下のようになりました。


O中 … 274.6点

N中 …242.3点

M中 …228.4点

H中 …210.3点


上3校は、約200人規模、H中は学年が1クラスの中学校です。

中3の9月の実力テストで、ここまで大きく学校間での差がついたのは長年塾やっていて初めて、くらいのことです。

たかだか半径30キロ圏内くらいの中で、これだけ学校間での学力差があるのは少々問題なのではないかな、と思います。

教科別に見て特に差が大きいのが英語で、

O中は60.8点。これは本当に素晴らしい!!

N中48.2点、M中41.7点、H中38.8点…


O中のみが大田原市、他は那須塩原市の中学校です。

大田原市の他の中学校のデータがないので、これだけを見て那須塩原市の中学校と大田原市の中学校との差と言うことは出来ませんが…O中の数字が抜けて良いのは明らかですよね。

教育委員会や学校単位で、どれくらい他地区との情報交換が行われているのかは知りませんが、是非とも他の中学校はO中の指導がどのようになされているのか、市の内外を問わず参考にすべきだと思います。というか私も参考にしたいくらいです。

学校間で学力差が生じる要因には様々な要因があると思います。

授業・教員の質はもちろん、授業中の雰囲気作りや学習に対するモチベーションの高揚など、学習に臨む姿勢や意識を高めるためにどのような取り組みをおこなっているかも重要な要素ですよね。

塾はいくらでも選べますが、基本的に学校は選べません。

こういったケースが発生した際、
学校間でどのような連携を取り、どのような対策を立てて、そして結果どのような効果が現れたのかをきちんと公表する。
そういう取り組みが必要なのではないでしょうか。校長のプライドより生徒さんたちの学力を大切にして欲しいものです。

次回以降の実力テストでどんな変化が見られるか、興味深く見守りたいと思います。


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いつものおまけ


那須町芦野の山の中にあるカフェ、
「新川屋」さんというお店に行ってきました。
ナビがないととてもとても見つからないような山道の奥に、こんな素敵なお店があるとは!!




牛舎を改装したという店内。

お客さん満席で、お店全体の写真は撮れませんでしたが牛舎の名残りは感じられますよね。




1日の数量限定のランチプレートは最後の1皿なんとか注文できました!!
どれもとても美味しかったんですが、真ん中の茄子のグラタン絶品でした。
野菜とお米はお店の敷地で採れたものを使用しているとのこと。



こちらはタコライスとカレーがワンプレートになったもの。タコライスのみ、カレーのみのメニューもありましたが、せっかくなのでどっちも食べたいからこれにしました。


ご飯の量は150~350グラム?(正確な数字忘れました💦)まで選べて、ご飯の量に応じてカレーのルーの量も増えるとのこと。

350は多いかなと思い、多い方から2番目の250にしたんですが、余裕で350いけました😅


タコライスって、なんだか途中で飽きちゃうんですよ、私。でもここのお店のタコライスは全然飽きないどころかいくらでも食べられちゃう感じです。本場沖縄のタコライス!!とメニューには書いてありました。

今まで食べてたタコライスはいったい何だったのかと思わせてくれる美味しさ。





ランチプレート売り切れてて、カレーかタコライスどっちか頼むとしたら?

と聞いたら「タコライス!!」とのこと。

キャベツとご飯の相性が抜群だから!!

だそうです😊

私はカレーですかね…いや迷うな💦


確かにキャベツとご飯の相性すごく良かった!!

ワンプレートのお料理苦手な人って、なんかいろんな料理のソースなんかが混ざってしまったり、野菜の水分がご飯をびちゃびちゃにしちゃったり逆にご飯の熱で野菜がしなしなになっちゃったりとか、要はお皿の上で食材がケンカしちゃう感じが嫌な人が多いと思うです。

私もその一人なのですが、ここのお料理はそのプレートもの特有の欠点を感じさせないバランスの良さがあるんです!!




かぼちゃのポタージュも美味🎃





黒糖ジンジャーティー。

これはこれから寒くなる季節にぴったりのドリンクですね。体がポカポカ温まります。

ちょうど雨で寒い日だったのでよかった😌



出かける当日まで知らないお店で、

しかもすごい山道の奥を進んで行くので…

途中、

「お客さん誰もいなかったらどうする??」

なんて話しながら向かったのですが、大変失礼致しました💦

お昼ちょっと前にはもう満席で、外で待たれているお客さんも多くいらっしゃいました。

前日までならLINEで予約できるそうなので、行かれる際は予約した方がいいかもしれません。



飲食店に限らず、サービス業で成功するには立地って大きな条件のひとつだと思うのですが、

こういった場所で営業していることを逆に武器にしているなという印象。

料理の美味しさ、佇まいのユニークさと辿り着くまでの楽しさ(まあ今回は楽しいというよりドキドキしましたけど)も相まって、またすぐ行ってみたいと思わせてくれる素敵なお店でした。


ちょっと紹介するの惜しいと思ってしまいました😅


定期的にブログご覧頂いている○○○ちゃんのお父様、お母様、ここはとってもお勧めですよ!!

機会があったら是非一度いらしてみてください😊



夏休みの成果が確認できる期末テストや実力テストの結果が続々返ってきています。

3年生は、凡そわかり易い結果が出たと思います。

目的意識を持ち、時間をかけて丁寧に学習に取り組んだ生徒さんはきちんと結果を出してくれましたね😊

成績を上げてくれた生徒さんが大多数でしたが、もちろんそうでない生徒さんもいました。
どこに原因があるのか、そもそも成績を本当に上げたいのか…💦

3年生の皆さんについては、追って三者面談を実施予定です。
良かった生徒さんは更なる向上のために何をすべきかを、
そうでなかった生徒さんには今後どうしたら良いかを、お母さん交えてお話しさせて頂こうと思っていますのでよろしくお願い致します。


さて今回、小学生と中1、2年生対象に新たな試みとして、
「通い放題」形式の夏期講習を採り入れたのですが、
こちらは驚くほどの成果が現れました。

20位~50位くらい順位を上げてくれた生徒さんが数え切れない程たくさん!!
寝る間も惜しんで講習プリント作った甲斐がありました!!😂

が、しかし…
ここまでの成果をもたらすとは想像もしていませんでした。
いったい何が良かったのか、自分なりに考えてみました。



理由その①

単純に学習時間の絶対量が増えた


まあこれは否定できないでしょうねえ。


自分の経験上、夏休み中計画立てて毎日勉強するなんて絶対不可能で…

もちろん稀にそういう自己管理能力に長けた子もいるけれど、大多数は明日やろうの繰り返しでしょう。半分嫌々でも塾に来れば勉ざるを得ないわけで、間違いなくこの講習システムは生徒さんの学習時間を増やすことには貢献できたと思います。


理由その②

教科選択でのプリント演習が良かった


でも、学習時間の絶対量を増やそうとするなら、学校も夏休みの課題をたんまり出して対策しようとしてますね。では何故学校の課題ではダメなのか??

理由は簡単。学校の課題だからです。

あのハチャメチャな、しかもいったいどの学力層の生徒を対象にしているのかもわからない学校の課題なんて、まともにやる生徒さんなんて皆無です。ウチで一番の、とてつもなく優秀で真面目な生徒さんでさえ、学校の宿題なんて最後の最後まで、大して把握すらしていません(だから優秀なんだけど)。学校の宿題なんてのは伝統文化みたいなもので、「提出することに意義がある」っていう前提込みで成り立ってるんですね。

悲しいけれどそんなの大人ならみんな否定できない現実なんです。


でも、塾までわざわざ来て、

「やりたいプリントあったら言って」と言われて、わざわざやりたくない勉強するわけないですよね?やりたくなきゃ、来なくても誰も何も言わない環境に置かれているのに。

学習時間の絶対量プラス、これが成績アップの大きな要因になったんじゃないかな、と思うんです。実際、成績を大幅に上げてくれた生徒さんのほとんどがプリント要求枚数も上位の生徒さんでした。



理由その③

プリントの出来が意外と良かった


で、そんなこんなで頑張ってこなしてもらったプリントですが、こいつの出来も自分たちが思っていた以上に良かったのかなと思います。


中3生の講習で、とにかく基礎の徹底を重視したのと同様の観点から、1、2年生向けの講習プリントも基礎の反復に重点を置いたものを作成し、演習にあたってもらいました。

正直簡単過ぎて物足りないかなと、作りながら思っていたのですが、やっぱりやってもらうとそれができない!!

基本的な問題を繰り返しやって基礎を固める。

この目的のみに特化したプリントだったからこそ、学習時間に比例した成果も現れ易かったのかもしれませんね。

毎晩毎晩、スタッフのN子さんと日付変わるじかまでプリント作った時間が報われました。

塾生の皆さんありがとうございます!!



理由その④

3年生の講習が刺激になった


うーん。

これは微妙…

まあそういう生徒さんも中にはいたのかなと。

今年の3年生の講習は、かなり集中度も高く、途中だらけてしまう生徒さんもいない、とても密度の高いものでした。

同じ教室で3年生の講習を見た1、2年生の中に数人でも、あの姿を見て自分も頑張らなきゃ!!

と思ってくれたヒトがいてくれたら嬉しいなという私の願望ですね。


理由その⑤

他者との比較ができた


中3生が刺激になったかはなんとも言えませんが、同級生たちの勉強ぶりを長い時間見ることは間違いなく刺激、参考になったのではないかと思います。

自分の理解度・定着度がどれくらいなのか、隣の子がやっているプリントの出来を見れば一目瞭然ですし、自学の進め方なども普段は見ることができないので、参考にした生徒さんも多いと思います。これは家で学校の課題をやるだけでは、また普通の塾の夏期講習を受講するだけでは絶対にできない経験で、こういう外部からの刺激を上手く受け取れた生徒さんたちが、自分の勉強に活かして成果もあげられたのかな、と思います。



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最後に、夏休み中ものすごく頑張ったのに思っていたような成績が残せず悔しかった生徒さんへ。


私は、それで良かったと思います。


その生徒さんたちが、悔しがるに値する努力をしたし、その努力こそが今後に繋がる大きな財産だと言えるからです。


大した努力もせずもらたらされた結果など、何の意味も持ちません。

成績なんて上がろうが下がろうが、ほんとにどっちでもいい。そんな結果なんて、ジャンケンで勝つか負けるかよりもっと必然性に欠ける、ただの偶然の産物です。


次は、結果を出して頑張った自分へご褒美をあげるにはどうしたらいいか、そこをあと少しだけ考えればいいんです!


実になる努力ができる人は、実にならない努力も経験きているはず。

次は実になる努力をできるように考えてみよう。



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よく、勉強ができるできないの違いを語る時、

「要領が良い、悪い」という表現を使う人がいます。


要領が悪い、言われる人は、漠然とした目標のもと努力し、

「これくらいやったから○点くらいは取りたい」

と、また漠然とした希望を持ちます。なので結果が出ないと「自分はダメなんだ」とガッカリしてしまい、なかなか次に同じ努力をするモチベーションを保つのが難しくなります。


逆に、

要領が良い、と言われる人は、

「これだかやったのだから○点くらい取れるだろう」なんて考え方はしません。

「○点取るためにこれだけはやる」

と、目標有りきの行動を取ります。


そして、結果が出なくても次じゃあどうするか、をまた考えて次も同じように目標有りきの努力をします。



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子育てや恋愛、夫婦生活に似ていますね。


子供やパートナーにいつも不満を抱えている人は、「私がこんなにやってるのになんで応えてくれないの??」みたいな考えを持っています。

行動に対する見返りを過大に要求しているから不満が付きまとうのです。



考え方を変えて、

正しい目標を立て、行動し結果に対して反省しまた行動する。

このサイクルをきちんと回せれば、自分の能力や他人に対して(間違った)不満など持たず、ポジティブに行動できるようになります。


中学生には難しいですね💦


こういうことを、お母さんや私たちが子供にもわかるよう、伝えなければいけませんね。


まずは自分が子供たちに話せる人間であるか、

ちょっと胸に手を当てて考えてみることにしましょう😊






中3生の夏期講習完走記念。

めちゃめちゃ喜んでもらえて、こちらも一生懸命選んだ甲斐がありました。





小学生、中1、2年生の参加賞&頑張った賞。

私が欲しい笑笑




心を込めて梱包中。




夏期講習の成果報告書。

私とN子先生からのメッセージも添えさせていただきましたので、是非ご参考にしてください。



塾生の皆さん、


本当にお疲れ様でした🙇‍♀️



明日9月19日(月)は、

夏期講習期間の振替のためお休みとなります。

また、

9月23日(金)〜25日(日)の3日間も、
同じく夏期講習の振替によりお休みとさせていただきます。

休講日と授業日が重なった生徒さんに関しては、別途補講をさせていただきます。


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「鎌倉殿の13人」

毎回楽しみに観てるんですが、
今日はまた特別見応えのある回でしたね!!

小栗旬さん演じる北条義時と、中川大志さん演じる畠山重忠の一騎討ち、そしてそれには勝利したものの戦には敗れ最後を遂げた中川さんの演技…
壮絶でした。

中川大志さんは、前回三谷幸喜さんが脚本を手掛けた大河ドラマ「真田丸」にも豊臣秀頼役で出演されていて、その時の演技もすごく心に残っているのですが(そう言えば茶々役は竹内結子さんだった…)、今作はあれ以上に印象に残る名演だったと思います。来週から観られないの寂しい…。

次に大河に出る時は、三谷さん脚本で「主演」でお願いします!!



三谷さんの描くドラマ・映画って、本当に役者さんが生きてますよね!!

今作も、主役の小栗旬さんはもちろん小池栄子さん、宮沢りえさん、宮澤エマさん、佐藤浩市さん、(そして三谷作品に出ると本当に存在感ピカイチの)山本耕史さん…あ、大泉洋挙げなきゃ怒られますね😅あとガッキー、江口のりこさん、菊地凛子さんなどなど名前挙げたらキリがありません。

皆さん本当に、「この人以外この役考えられない!!」って思えてしまいます。役者さんがすごいのはもちろん、やっぱり三谷さんてすごい才能の持ち主だなとただただ感服です。


同じ歌舞伎役者さんでも、

市川猿之助さんにはナマグサ坊主(あれこそ猿之助しかいない!!もはや三谷さんの悪意さえ感じてしまう)、尾上松也さんは後鳥羽上皇…これも超ハマリ役!!

そして中村獅童さんや愛之助さん、坂東彌十郎さん…絶妙の配役だと思いませんか?



正直、「真田丸」は大河の題材にし易い戦国時代が舞台だったけど、鎌倉時代ってイマイチぴんと来ないじゃないですか?

ここまで面白い作品になるとは思っていませんでした。ほんと三谷さんて天才ですね。



あと3ヶ月、終わってしまったらめちゃくちゃロスになるだろうなあ…


残りあと僅か、1秒たりとも気を抜かず楽しませていただきます🙇‍♀️


今日、ある中3の生徒さんから、
「夏休み明けの実力テストと期末テストのクラス平均が酷くて、担任の先生から長々お説教されました」と言われました。

なんでも、
「夏休み中どんな勉強してたのか?」
とか、
「やる気あるのか?」
みたいなお小言を延々と聞かされたらしいです。

校長から嫌味のひとつも言われたんでしょうが…
なんだか生産性のないことしてるなあと思ったのでした。

そんなしょーもない愚痴、ダラダラ聞かせて何の効果があるっていうの?
言っとくけどそんなセリフで発奮する生徒さん、ゼロだから。

ストレスの捌け口を生徒さんに求めるの、ほんとやめて欲しいてす。
お願いだからもっとポジティブで実効性のある言葉を生徒さんに投げかけてくれよ。いい迷惑だ。

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さて本題。
今日は歴史の勉強法です。
社会という教科の中でも歴史はいちばん対策がしやすく、かけた時間と成果が比例しやすくもあるのですが、それもきちんとしたやり方をやっての話です。

歴史に関しては、「できない」イコール「やってない」という自覚をもち、地道に反復することを意識しながら、以下のやり方を参考に学習を進めて行くといいでしょう。


①語句はとにかく反復回数にこだわる

歴史の一問一答をやってもらうと、普段の勉強への取り組み方の差が顕著に見受けられるのでとても面白いです。

ある程度社会で点数が取れる生徒さんは、まあ答えらる語句も当然多いわけですが、わからない語句を必要以上に思い出そうとしないのが特徴です。
思い出すことに時間を割くよりも、答え合わせのあと書けなかった語句をしっかり頭に叩き込む作業の方に時間をかけた方が効果が高いこと、もしくは思い出そうとする行為に時間を使うくらいなら、同じプリントもう1回やり直す方が効果が高いことを知っているからです。

ところが社会が苦手な生徒さんは、テストでもないのに何とか思い出して書こうと粘り過ぎる傾向があります。

元々大して頭に入っていない語句を思い出そうとするあまり、他の生徒さんが3、4枚プリントを進めているのにまだ1枚目やっていたりとか、とにかく時間の使い方が下手なのです。

どうしても、性格的に答えが埋められないと気が済まないなら、もう寝ないで暗記して、書ける語句を増やすことで「思い出す」ことに費やす時間を減らしていくしかないですね。語句を思い出さなきゃいけない問題を減らすことで、思い出す時間をら減らすしかないです。

効率よく反復も無理、寝ないででも覚える根気もないなら勉強の仕方なんて他にはないです。どっちか選んでやってください。ちなみに私は寝ないでやってました。そっちが性に合っていたからです。
そのやり方で高校のテストと大学入試では概ね9割正当できるレベルに達することができたので、多分本当に合っていたんだと思います。

要するに、効率を求めるなら反復回数にこだわるのがベストだけれど、なかなか思うようにいかないなら、どんだけ時間をかけようが頭に入れるものは入れなさいということ。他人が1時間で覚えられるものを5時間かけないと覚えられないなら、5時間かけて覚えればいいだけの話です。簡単簡単。


②記述対策


記述問題には大きく分けて2種類あります。

ひとつは、


摂関政治の説明…自分の娘を天皇の妃にし、その子どもを天皇にすることで政治の実権を握った。


とか、


農地改革の結果…小作農が減って自作農が増えた


みたいに、定番化した記述の問題です。


こういうのは語句と同じで暗記してしまうのがベストです。ただ最近はこの手の問題、少なくなってきましたね。


もうひとつ、最近多いのは資料を提示し、そこから読み取れることをまとめて説明させる問題です。

こちらはその場で的確な説明ができる文章力や、語句だけでなくどこまで深く時代背景などを理解できているかが問われます。暗記でどうにかなるものではありません。


しかし、これも一問一答など語句の学習を重ねることである程度力をつけることが可能です。


どのような学習が有効か…。問題集を3つくらい用意して、ひとつの時代に対してその3つの問題集で語句を確認するのです。


同じ語句を問う問題でも、問題文が親切で答えを導き易くなっているものもあれば、少ないヒントしか提示していない意地悪な聞き方をしてくる問題もあります。少ない情報を元に語句を答えるには、日頃から様々な語句をリンクさせて覚える学習が必須となりますが、1種類の問題集だけ使っていると、ある決まった聞き方のみにしか対応できないので融通が効かないんです。


語句の学習を1問ずつの「点」で捉えた学習ではなく、時系列で出来事を追っていく「線」での学習、ひとつの語句を中心に様々な語句を連想できるようになる「円」での学習をするには、ひとつの問題集をやり込むだけでは足りないかなと思います。少々上級者向けの学習法にはなりますが、取り入れることで応用力・記述問題への対応力は間違いなくつきますのでお勧めしたいやり方です。


あとは意識改革。

記述問題に挑戦した時はどんなに難しくても、頭をフル回転させて、考えて答えを書くこと。それをテストだけでなく、普段の学習時からしっかりやることです。そして、ただ答え合わせをして終わりにせず、模範解答をしっかり読んで自分の解答との差をはっきり検証することです。

そもそもその記述問題を正答するために必要な知識が不足していたのか、言いたいことはだいたい模範解答と同じだったけれど、表現の仕方が悪かったのか。正答できなかった要因がどこにあったのかをしっかり見極めて終わる。

ここまでをワンセットとして記述問題の演習を行えば、少しずつ記述問題での正答率も上がっていくはずです。


話を蒸し返しちゃいますが、一問一答で答えられない語句を思い出すのに使う時間があるなら、記述問題にもっと時間かけて、ちゃんと答え書いて終わらせた方がいいと思いますよー。



③2択を制するものは学問を制する


武家諸法度と御成敗式目


下関条約と南京条約


万葉集と古今和歌集


北条泰時と北条時宗


享保の改革と寛政の改革


冠位十二階と十七条の憲法も、間違える人は間違える…


ひとつの語句しか教わっていない時は絶対しない間違いも、覚えた語句が増えることでこんがらがて間違える。これ、あるあるですよね。


英語ができない要因は正にこれで、覚える文法が増えれば増えるほど、区別がつけられなくなって、結果なにひとつまともに書ける文法表現がなくなってしまうわけです。


知識が増えることが却って成績を下げる原因になってしまうなんて本当に勿体無い!!

間違えやすい語句は強い意識を持って判別する習慣をつけましょう。

それには先の記述対策と同様、数種類の問題集をこなすことで様々な関連語句をリンクさせて覚えることが有効です。暗記というのも奥が深いことがわかりますね。



④はおまけ。雑な勉強するならやめろ


学校の先生の中には、

「漢字で書けない答えは平仮名で書いていい」

とアドバイスする人がいますが、


それはテストの際、どうしても漢字が出てこない時の最終手段です。


普段の学習の時、平仮名で答えを書く癖をつけるのは「絶対に」やめて欲しいです。

そういう適当な勉強が成績向上の妨げになる

「諸悪の根源」と言えます。


教科書に漢字で書かれている語句は、きちんと漢字で覚えること。そういう部分で自分に楽をさせる勉強をしていると、絶対にどこかでその生徒さんの学力は限界を迎えます。そういう雑な姿勢が全ての教科に波及するからです。



中学校の社会科は、「暗記科目」などと言われて何となく理数系の教科や英語と比べて下に見られることの多い教科です。


けれど、社会をきちんと勉強できるようになることで、他の教科に応用可能なきめ細やかな学習の仕方を学ぶことができると私は思います。


こつこつ積み重ねることの大切さ


情報を判別する能力の大切さ


物事を正しく覚える大切さ


これらを身につけるのに最適な教科が社会科、特に歴史です。

手をつけやすい教科だからこそ、正しい方法で丁寧に勉強きて、他の教科の学習に活かして欲しいと思います。


勉強のやり方考えるの、楽しいですね😊

ではまた次回。