夏期講習も残すところあと1週間と少し。
内容も、基本の徹底から実績形式の演習をこなす時間が増えてきました。
今日の中3生の講習では下野模試の社会と英語の過去問を中心に行いました。
社会は軒並み好成績で、やっぱり基礎の反復は確実に実になるなと改めて実感させられました。
1日単位ではなかなか感じられない定着度も、講習を積み重ねた後で確認してみると、毎日通ってくれていた生徒さんたちはしっかり結果を出してくれますね。
「継続する力」が学力にどれだけ結びつくか、実感できた生徒さんも多いのではないかと思います。
英語も社会ほどではありませんが、徐々に苦手意識を払拭してきている様子が点数からも窺えました。まだまだ全体的に
「英語だけは無理」という言葉は聞こえてきますが、諦めずにやってきた成果がやっと出てき始めたので、最終的には英語を得意教科にする‼︎という目標は変えずに少しずつ実力アップを図っていくつもりです。
英語は、ひとりの塾生さんと勝負したかったので私も一緒に問題を解きました。
1問は凡ミス‼︎もう1問は、解説を見ても納得いかない長文読解の選択問題の間違い。100点目指してガチで臨みましたが95点でした。
対決した生徒さんは90点‼︎
私が英語を指導する上で気をつけていることは、度々このブログに書いているのでそちらを読んでいただきたいのですが、その生徒さんは本当に細かいところまで、私が意識して欲しいと思うポイントを押さえてくれており、あとは如何にもれなくそれを発揮できるか、という域に達しているのですが、それもこの夏でかなり完成しつつあり…いつ100点取っても驚かないレベルにまで成長してくれました。
なので本人、90点でも全然満足していませんでしたが、まあ素晴らしいですよね!! 長年塾で何人もの生徒さんを見させていただいてきましたが、英語に関しては間違いなく歴代塾生さんの中でもダントツのトップです。卒業までに実力テストか下野模試、どっちかで100点見せてくれたら泣いちゃうかもしれません😅
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過去問演習をやると、普段見えていなかったものがいろいろと見えてきます。
いつも指導していて、同じような理解度・定着度なのに何故かテストの点数に差がつく…。
もちろんケアレスミスの多い少ないもありますが、もっと感じるのが、
「その場でいかに点数を取るか」
という、根性…意気込み、みたいなものの差です。
今日の英語でも感じましたが、先にお話したずば抜けてできた生徒さんは別として、普段それほど英語が得意と感じさせない生徒さんが平均以上の点数取ったので回答用紙を見てみると…
とにかく頑張って埋めているんです。
英作文も、結果ほとんど点にはなっていないけど、何とか今の自分の力で表現しようとトライしている。
それが、長文読解問題などに生きていて、ちゃんと点数もらえるレベルの回答に繋がっているのです。
これはものすごく大事なことです。
こういう練習でそういう努力をしない生徒さんは、絶対に本番でもそのパワーを発揮することはありません。
普段から、自分にはできないと勝手に判断してみすみす空欄だらけの回答用紙を作り上げているようでは、それが習慣化してしまって粘り強く問題に向き合うなんて、本番でも無理なのです。
どうせ書いても間違いなら、空欄とだって同じだろう、という人へ。
その気持ちが、普段の学習に必要な
「ひと手間」を、かけられない原因になっていることを、反省すべきです。
書いた答えが間違いなら、書くだけ無駄だと思うなら、書いた答えが間違いでなくなるよう普段から努力することを考えるべき。書いても無駄だと思ってしまうような答えしか浮かばない自分を恥じて勉強に励まなければ、今後の学力向上など有り得ません!!
もっともっと、回答用紙に今までやってきた自分の努力をぶつけることです。
空欄からは何も生まれないのです。
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バッティングセンターに行って、130キロくらいの速球を打とうとしても、私レベルでは最初の10球くらい全くかすりもせず終わります。
けれど、バットを振っているうちにタイミングも取れて来て…
しばらくすると何とか当てられるようになり、もっと続けるとヒット性の当たりも打てるようになってきます。
バットも振らずにボケっとボールを見続けていて、急にバットを振っても当たるわけがありません。
またタイミングも測らずに漫然とバットを振っていても、振り遅れるばかりで前にボール飛ばすなんて無理なのです。
でも、きちんと準備して、その場で何をすれば良いのか考えて行動すれば、きちんと結果はついてきます。
そういうことを、普段からやろうよ、
というのが今日の最後のお話でした😉
初めて富士山を生で見たのは、中学3年の時の修学旅行の新幹線の車窓からでした。
初めて見る富士山はとても美しく雄大で、こんなにすごい山が日本にあるんだなあ!!と感激しながら、見えなくなるまでずっと、追いかけるように見ていました。
そのずっと後、坂本龍馬の富士山にまつわるエピソードを知りました。
龍馬が元盗賊のお供を連れて、初めて富士山を見た時、
「血気盛んな時期にこの光景を見て、何か感じる者とそうでない者とは明らかに違う。お前は最初に富士山を、見た時何か感じたか」
と、その元盗賊に尋ねたのです。
なんだかパッとしない反応のその元盗賊。龍馬に、
「じゃあ旦那はこの景色を見て何を感じたんですか?」
と聞き返します。
「そんなんだからお前は盗賊になんぞなったのだ。俺は日本一の男になろうと思った」
と龍馬は答えます。
龍馬のかっこいいところは、
気まずさもへったくれもなく、自分をめちゃめちゃアゲて、相手を全否定しちゃえるところ。まあその元盗賊からしたら、なんだコノヤロウと思ったでしょうが、何も言い返せなかったでしょうね💦
同じものを見ても、感じ方はそれぞれ。
ですが、龍馬とこの元盗賊との違いは、このエピソードにある富士山を見てどう感じたか、だけでなく、世の中の様々なものにどれだけ関心を持ち、心を動かされてきたのか、その積み重ねの差にあるのだと思います。
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夏期講習をしていて、興味深く見ていることのひとつに、「プリントの扱い」の差があります。
講習の合間の自習時間、前に配ったプリントを見直してノートにやり直している生徒さんもいれば、
講習終了と同時にバッグにプリントをしまい込み、二度と見返すこともない生徒さんもいます。
正に、富士山だよなあ、と思うのです😅
巡り会ったひとつひとつの景色、
巡り会ったひとつひとつの問題を、
心に残そうとするも、
一瞬にして過去のものとするも人それぞれ。
龍馬をかっこいいと思うか、
元盗賊の藤兵衛みたいと思われてもいいか。
そもそもこんな喩え話に興味などないか。
そこもまた人それぞれですね。
夏休み前のある日、
小学生の女子生徒さんが私に、
「これやってみてもらえませんか?」
と、1枚のプリントを見せてくれました。
学校で、技術の先生が作って授業中にみんなでやったプリントで、世界のいろいろな国の名前が漢字で書かれていて、その本当の国名をみんなで相談して当ててみようというものだったとのこと。
これを社会じゃなく技術の先生が作ったっていうのが面白いですね😊
その生徒さんが私にやってみてって言ってくれたのも嬉しかったです。
漢字はまったくの当て字で書かれたものも多く、まあそれ自体覚えても「役に立つ」とは言えません。
けれど、こういうのをきっかけにして今まで知らなかった国名を知ることや、ひとつでも解けた時の喜びを感じること、これこそ「学び」の原点なのではないか。遊び心もある、なかなか面白い先生もいるもんだと思いました。
そう言えば、自分も似たようなプリントを以前作ったっけ…
と思い、パソコンの中の自作プリントを漁ってみたら、
3つのワード(特産物やご当地グルメ)から県名や国名を当てる、みたいなプリントが見つかりました。
中3生の地理の講習で、なかなか世界・日本各地の特色がイメージできていないなと感じていたのと、講習の息抜きには持ってこいと感じたこともあり、試しに1枚配ってやってもらうことにしました。
中3生だけでなく、同じ教室いた小学生や中1、2年生にも挑戦してもらいました。
数年前に作ったプリントなので、今までに複数の世代の生徒さんに同じものをやってもらったことがあるのですが、
だいたい何人かから、こんなセリフをかけられます。
「こんなのテストにでるんですか?」
「これ、やる意味ありますか?」
そう思う気持ちもわかる反面、少しだけ寂しい気分になります。
このプリントやってもらう重要性、テストに出る出ないとか、関係ないんだけどなあ。
さて今年の生徒さんたちの反応はどうだろう…??
やっぱりやってみるものですねえ。
めちゃめちゃ大好評でした!
きょうだいで来ている生徒さんがあれこれ相談しながらやって、正解発表する度に一喜一憂したり、答え合わせの前にわからない問題をスマホ使って調べたり(これなんですよスマホ活用して欲しいのは!!)、誰もわからなかった問題できた時ガッツポーズしてる生徒さんいたり…
まあこちらが期待していたリアクションの全てを見せてもらった感じですね!!
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あまりに好評なのと、この時間が本当に3年生の上手いガス抜きタイムになっていること、また学年問わず全員参加で盛り上がれること、短時間で終わること…。
メリットしかないのでほぼ毎日1枚ずつ配ってやっていたら、ネタが尽きてしまいました💦
で、みんなが帰ったあと、スタッフさんと2人で問題作りしたのですが、
問題作るのも楽しい!!
果物や野菜の生産量日本一、答えを調べる前に予想して、どちらが正解多いか競いながら問題作るのですが、
桃の生産量日本一、福島だとばかり思っていたら山梨だったり、スイカ生産量日本一なんて考えたこともなかったけど調べたら熊本で、熊本はメロン生産量も茨城に次いで2位でなるほどなあと思ったたり。
今日も別室で問題作っていたら、そこにいて1度だけこのプリント演習に参加した中1生と中2生が、
「また新しいの作るんですか!?」
と興味津々で近づいてきて、
あ、この生徒さんたちも楽しんでくれていたのねと気づいたり。
なるほど、今年の夏期講習は学年問わず熱気に溢れてるわけだわ、と改めて実感したのでした。
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こういうことをやってみると、学生さんたちが勉強する上で、邪魔になっている感情を知ることができます。
・誰かと比べて、自分は「できない」と思う気持ち。そしてそれを許してしまう気持ち。
・できないと恥ずかしいと思う気持ち
・ひとつの疑問を解決するのに調べる手間を面倒と思う気持ち
などなど。
でも、本当に大切なのは、
・誰かと比べるのではなく、自分が学んで成長できればいいのだと思う気持ち
・できないと恥ずかしいのではなく、悔しいと思う気持ち。そしてできるようになったら楽しい、嬉しいと思う気持ち
・何かを知るために自分で調べる手間を惜しまない気持ち
なのです。
どうやら今塾に来てくれている生徒さんたちの大半は、本質的な学びの楽しさを実感できる子たちだと、よくわかりました。(全員とは言えませんが)
この気持ちさえあれば、今、できるできないなんて大した問題ではないのです!!
この雑学プリントをやることで実感した、ひとつひとつ、知識や考え方、調べ方を身につけることの楽しさを忘れず、
今苦労している教科にも活かしていけば、苦手教科も少しずつ克服して行けることでしょう。
夏休みもあと3週間余り。
ここまで本当によく頑張ってくれていますよ!!
残りの講習期間もこの調子で駆け抜けましょう!!
夏休みも1週間が経過しました。
中3生の集中度合いに関しては、ここ2、3年でいちばん‼︎と感じています。
正直、中3生の本格始動は部活動が終わる8月初めくらいかなと思っていましたが、初日からここまで素晴らしい姿勢で臨んでくれています。当然、内容も例年より質の高いものになっていて、楽しみしか感じていません。
通い放題型にした小学生、中1、2年生の講習も、想像以上の通塾率です。
みなさん暑い中本当にご苦労様です😌
小学生と中1、2年生については、
「学校の課題または塾のプリント演習」
の形式をとっているわけですが、予想していた通り1週間でかなり個々の中身に差がついてきました。
学校の課題を進めている生徒さんと、
課題を終わらせて塾のプリントをガンガンこなしている生徒さんに早くも別れてきたのです。
もちろん、学校によって課題の量も違うので、1週間経ってまだ課題しかこなしていない生徒さんがいるのは仕方ないと思います。
でも最終的な、夏休みの自己評価の基準に、「決められた課題以上にどれだけ勉強できたか」という項目を入れるのだけは、みんなの共通認識として持っていて欲しいと思っています。
そしてもうひとつ。
この通い放題のシステムを利用するこたで、自ずと1日の平均学習時間は増えることになります。そこをもっと上手に使ってほしいのです。
塾には講師がいるので、わからないところがあれば質問して解説してもらうことができるというメリットは、もちろん最大限活用して欲しいのですが、
普段より少し粘って考えてみたり、自分で教科書や塾のテキストを使って調べてみたりと、いつもと違う状況下で勉強しているからこそできる「勉強の基本」に立ち返った学習を心がけて欲しいと思います。
特に、勉強の仕方がわからない、と感じている生徒さんにはこういう意識を強く持って時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
3年生の勉強ぶりを見ていて、ここまで塾でやってきたことは間違いなく彼らの実になっているなと感じて嬉しく思いましたが、
来年以降も今年の3年生のように、
かけた時間がきちんと成果となって現れる、と確信できるように、全員がなってくれたらいいなと思っています。
「継続は力なり」ではありますが、
ちょっとした気づきや、より高い意識を持つことで、なにかを続けてきた時間はより高い価値を持つようになります。
夏休みが明けて、普段の生活に戻ったとき、いい意味で
「なんか私、変わったかも」と思えるよう、1日1日を大切に過ごしてくれたら嬉しいです。
先週の木曜日から始まった夏期講習。
4日が過ぎました。
ここまでの印象としては、中1、2年生の頑張りが目立つということです。
3年生は部活が終わる8月からが本格始動って感じですかね。でも3年生も時間上手く使ってよく頑張ってくれていますよ😊
今回、中1、2年生の夏期講習は学校の課題のワークor塾で作ったプリントを進める「演習型」にしたわけですが、
この時間を上手く使えているなと思う塾生さんは、質問の頻度が高いです。
もちろん、いつもより長い時間黙々と勉強に励んでくれている姿もそれはそれで素晴らしいなと思い見ていますし、レベルの高い講習を受けている3年生の様子を見るだけでも塾に来てやる意味はあると思うのですが、
せっかく塾に来ているのだから、わからないところはどんどん聞いてその場で解決、理解した方が、より有効に時間を使えるのではないかと思います。
数学や英語、国語は全般、理科や社会は記述や計算問題など、解いていてわからなかった問題は、答えを見て「わかったつもり」になる前に、講師にひと声かけて解説をしてもらうクセをつけると良いでしょう。
私しか講師がいない時も、3年生の講習には空き時間もあるので対応する時間はいくらでもあります。
今週からは講師も増員して、私が3年生の講習にあたっている時間のフォローも強化しますので、上手く塾を使って実力アップに結びつけてください😄
また、今後の課題としては「持続性」が挙げられます。
最初のうちは、夏休みの課題を進めるのが目的で毎日のように塾に来ていても、課題が終わると「ノルマ達成」みたいな気がして通塾日がガタ落ち、なんてこともあります。
学校の課題なんてものは、やるのが当たり前。それが終わってから、またそれと並行してどれだけ自分のプラスになる勉強ができるかが重要なので、夏休みが終わって振り返ったとき、後半ダラダラになって終わってしまった、とか、いったい何が自分のプラスになったんだろう?なんて思わないように・・
夏休みを通して頑張れる自分のペースを早めに掴んで、最後までそのペースを守って塾で勉強して欲しいと思います。
保護者の方々は、塾を信用しているからこそ通わせてくださっているわけで、こちらもそれに応えて塾での時間をきちんと過ごさせてあげる義務があります。
しかし、ただ言って勉強させるようなやらせ方実は投げやりです。
きちんとやる意味も理解せず、今勉強することの意味に自分が気づかないまま、「言われたから」勉強しているようでは、指示がないと何もできない大人への道を進むことになります。
きっかけ作りや声がけは常にやっています。
塾生さん全員にとって夏休みが実りあるものになったと言えるよう、精一杯頑張りますので、みなさんもここでお話ししたようなことを意識して塾での時間を過ごしてくれたら嬉しいです。
塾に来ても来なくても、きちんとやってもやらなくても時間は平等に過ぎて行きますが、意識や行動によってもたらされる成果や代償もまた平等に自身の身に降りかかってくるのです。