休校対応中、教室を開けている時間を増やしたので、自習補助で塾生さんたちが学校からもらってきた休み中の「課題」を一緒にやる時間も大幅に増えました。
学校によって課題の量はそれぞれですが、中1⇒中2、中2⇒中3、というような「進級のみ」の生徒さんたちには例年よりボリュームのある課題が課せられた印象があります。小学生なんかはその多さに苦労してる子が多いですねー💦 でも塾でフォローさせていただけて良かったです。でも、塾に通っていない子のこと思うと複雑な気持ちにもなりますね。思うように遊びにも行けない中で、あの量の課題出されたらと思うと…
ちょっと気になったのは、そういった「進級組」ではなくこの春から中学生・高校生になる「進学組」への対応ですね。
特に、小学校⇒中学校に進学する新1年生への課題りは物足りなさを感じました。小学校からもらったプリントが少しあるくらいで、中学校からは課題は出ていません。毎年そんな感じなのですが、今年に関してはもう少し、小学校と中学校がうまく連携して休み中の新中1生の学習のフォローはしてあげても良かったのでは?と思います。
新高1生についても、各高校例年並の課題の量でした。今年はうちの塾から大高行った生徒さんはいないのでわからないけれど、例年並みであれば量的にはそこそこやりがいはあるかな? 黒高もまあまあのボリュームですよね。
私が好きなのは大女高の課題ですねー。
量的にもそこそこあって、休み中遊ばせないぞっていう高校側の意気込みが伝わってくるんですが、中身もなかなか良い。特に英語の課題教材がすごく出来のいいもので気に入ってます。
文法・長文の問題のバランスも良く、レベルもなかなか手応えがある。リスニングとディクテーションも、真面目に取り組むのにちょうどいいくらいに配分されているし、付属のCDいちいちCDプレーヤーでかけなくても、QRコード読み取ればスマホで再生できるからとても便利。
新大女高生のみなさん、この英語の課題教材しっかり使わなきゃ損ですからねー!! 答え見ながらやったら勿体ない!!
拓陽は毎年感じるんだけど、もうちょい課題のボリューム、レベル上げてもいい気がします。生徒さんのレベルは年々上がってますからねー。
黒南はもっともっと上げるべき!!
生徒さんの学力層が先に挙げた高校に比べて幅広いから、課題に関してもどの程度のレベルで課すのが良いのか迷われるとは思いますが、まず量も少ないし、レベルもちょいと簡単過ぎる印象です。
大高・大女のクラス数が減ったことで、入試における黒南のレベルは少しずつ上がってきている…つまり入学てくる生徒さんのレベルも上がっているわけですから、もう少し上を目指す生徒さん向けの対応にも力を入れてくれるといあんだけどなーって思います。
うちに来てる新黒南生さん、さっさと課題終わって物足りなくて仕方ないって言ってますからねー!!
ま、もちろんそこは塾の教材も使ってフォローはしてるんですが、まだ全く学校にも行ってない状況で、どんな勉強したらいいのかってイメージしにくいじゃないですか。学校から直接渡されたものだと、やっぱりやる気も違ってきますからね。
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先日、LINEでコロナウイルス対策のための全国調査ってのをやりましたよね。
私、初めて国が行ったコロナウイルス対策で、まともなことやってるなって思えたんですよ。
なんだか知らないけど、ちょっと自分も心配してもらえた気がした。
でも、人ってそんなもんじゃないですか?
どんな形でも、自分のことをわかってもらう機会があることはやっぱり嬉しい。
前回の、急な学校の一斉休校措置に対して文句言ってた人が、今度は「あの時より状況悪化してるのに学校再開はおかしい!!」って文句言うのは矛盾だろう、要は何でもかんでも文句言いたいだけだろう、とか言う人もいるけれど、それ違うんですよね。
塾生さんたちや、お母さんたちに話を聞くと…
学校始まって欲しいって気持ちと、行くの怖いっていう思い。あと単純に行くのめんどくさくなったとかいう素直な気持ち。
学校行かせるのは不安だけど、家でゲームばっかりしてる姿にもう辟易…でも外行けとも言えないし。勉強ばっかりしろとも言えない。
一人の中に、どっちの気持ちもあるんですよ、みんな。
学校ずっと休校になることにも、再開することにも、どっちにもネガティブな思いがあるから、発表されるとそのネガティブな気持ちがバーンで爆発しちゃって、結局どう転んでもめちゃめちゃ批判が湧いてでることになる。
今回のLINEの調査で思いましたよ、こんないい方法あるじゃないの、って。
そりゃ、みんながみんな納得する選択・決定なんてあるわけないですよ。
でも、そこをものすごく大きな目標にしなくてもいいと思うんです。
悩み、ストレスの何が辛いかって、ひとりで抱え込むことなんですよね。だからみんな、大した解決案も期待せず、身近な人に悩みを打ち明けたり愚痴をこぼしたりするわけです。解決しないのはわかってても、聞いてもらえただけで、結構な心の荷が降りたりする。
今回のLINEの調査は…ただ決まった内容の質問に答えただけだけれど、それでもちょっとだけ、なんか悩みを聞いてもらえた気持ちになれたんですよねー。
こんな風に思ったのは私だけ??
課税所得として給付すれば、一律現金支給なんて全然問題なく実行できるのに、そこは絶対ダメの一点張りなのに、
布マスク2枚、は一世帯に一律で配布とか、
そりゃバカにされてるってみんな思うでしょう。
でも、そのマスク2枚がどれほど貴重なものか、
文句言う前に考えられる人間でありたいし、考えさせてあげられる社会であって欲しいって思います。
同じ数のマスクを配るなら、そしてLINEを使ってコロナウイルス対策のアンケート調査ができるなら。
布マスクがこれだけ配布できる状況を国として作りました。どんな形で配布したらいいとお考えですか?
とか、LINEでアンケートできたじゃん。
私なら、予定通りするなら、まず各地方自治体の教育委員会に、生徒数×何枚になるかわかんないけど配布して下さいって答えたと思います。
結果、仮に一世帯2枚って結果になったとしても、そこには間違いなく納得行く説明もついてくると思うし、もしかしたら自分が考えた配布の仕方より、もっと有効な使い道が多数派を占めてその意見が採用される可能性だってある。
日本はあくまで間接民主主義だし、国の決定についていちいち国民の声を聞いていたら世の中が回らないのは百も承知です。
でもね、こういう時…
物やお金、自由な時間や行動、全てが思うようにいかないこういう時こそ、みんなの心や気持ち、思い、そういうものを大切にする世の中でなければいけないと思うんですよねー。
一世帯2枚ぶんのマスクって相当量ですよね。
マスクが欲しくて開店前のドラッグストアに長蛇の列ができている状況で、
「たかが2枚」っていう声を聞くだけで悲しいし、そういう声を出させちゃう…政府も情けない。
学校の休校も再開も、休み中の課題についてもそう。
休んでいてどうか?再開して不安はないか?どんな対応を取ればその不安は少しでも軽減されるか?
休み中の学習状況はどうか?課題は多いか少ないか?
マスクは足りてるか?
オンライン学習の普及云々の前に、まずそれをやってよー。そんなの今すぐできるでしょ!!
オンライン活用して、生徒さんの心のケアや生活の様子の把握もできない奴らが、オンラインで授業やって子供の学力上げられるわけないっす。
外には出るな、友達と遊ぶな。ゲームばっかりするな。
若年層は重症化しにくいからといって無責任に出歩くな!! 全て正論。
それを、子供たちの心に響かせるのが大人の務め。
ただ上から押し付けるなんて横暴以外の何者でもない。
もっともっと、心を持って、ひとりひとりを見て、
子供たちと接して欲しい。
泣きそうになりながら課題に追われてる小学生。
課題がショボすぎて暇を持て余してる高校生。
ついでに、答え写す作業にしか思ってない中学生。
そんな姿、先生方に見えていますか?