2024年4月、スペイン・バルセロナへ向け、福岡を旅立った。
バルセロナへ行って、福岡と違うことがいろいろあると思った。
そのいくつかを紹介したい。
通行帯の左右にすら違いがあるほどだから、道路交通もいろいろ違いがあるだろう。
①道路の両端に駐車場がある
市街地を除く多くの道路で、道路の両脇が駐車場になっている。
もちろん、縦列駐車だが、「これ出せるん?」というくらい間隔が狭いものもある。
結構バンパーに傷が入っている車も多く、「やっちゃったのかな?」とも思った。
尚、これらの駐車場は契約駐車場としても使われているとのこと。
②横断歩道の点滅が短い
日本では、横断歩道の点滅が始まってからも、ギリギリ横断歩道を渡れるくらいの長さの点滅時間があるが、バルセロナでは、3,4回点滅したらすぐ赤になる。
「点滅だ、早く渡らなきゃ」なんてのんびり考えていたら大変なことになる。
③自転車道が充実している
歩道の一部が自転車専用通行帯になっている。
自転車が気持ちよく走ってゆく。
それから、日本でも時々目にするようになった電動キックボードもよく見かけた。
自転車通行帯は車道と歩道の間にあったが、日本では車道の隣はすぐ歩道なので、間違えそうになる。
④信号機のない横断歩道のマナー
横断歩道の近くに歩行者がいると、おどろくほどほとんどの車が停車してくれる。
当たり前のことではあるが、日本ではこの率は57%である。(5年程前までは20%程度だったと思う)
無意識のうちに横断歩道を「意識」して運転する習慣が身についているのだろう。
⑤信号無視の歩行者が多い
④の背反なのかもしれないが、車が来ていないとほとんどの歩行者が赤信号の横断歩道を渡ってゆく。
日本でも見られなくはない光景だが、多くの歩行者は信号を守っている気がする。
⑥環状交差点(ラウンドアバウト)が多い。
バルセロナの大型ラウンドアバウト
市街地では大型の、郊外でも小型の環状交差点(ラウンドアバウト)があり、信号機交差点より多いのではないかと思われた。
一時期、日本でも増やしてゆくと言われていた環状交差点だが、あまりその実感はない。
通過時に結構なスピードを出しているが、ニアミスが起こることもなく、器用に走っているなぁと感心した。
⑦綺麗な車が少ない
日本では、車は洗車してピカピカにしておこうという人が多いが、バルセロナの車は傷が入っていてもそのままであったり、鳥の糞がついたままであったり、サイドモールが全て剝がれているという車までも見受けられ、ほぼすべての車が汚れたままであった。
車は消耗品と思われているのかなと思った。
尚、当然ながら欧州車が多い。
日本車もプリウスなどがちらほら。

