今から大事なものを提出するため、寒梅館へ向かいます。締切期限が今晩20:30までなので、最後の最後まで修正を電車の中と大学でも行いたいと思います。今は、口内炎が痛い、ただそれだけです。
本日から冬休み。

今日は2011年最後のゼミで論文指導の個人面談でした。
今までのグループ形式ではなく論文がある程度できていること前提での、教授からのチェック。

実は、前回かなり駄目出しを食らっていて、珍しく落ち込んで、かといって手に付くものも手に付かず、徒に時間ばかりが過ぎていく状態だった。ならば、できる節から、或いは書きたいトピックからって感じで書き溜めて、何とか25ページまできました。

基本的に30ページ以上は、自分が読み手ならば読みたくないだろうなというのがあって、最終的にはあと10ページ書いて、5ページ減らせればと考えています。

今日も幾つか指摘を受けて、あらたな気づきが生まれました。
ちょっとしたきっかけなんでしょうけど、気づかせてくれる先生には、大変感謝します。

もう1ヶ月以上も酒は一滴ものんでない。
とにかく正月返上で論文仕上げて、旨い酒を飲みたい。

いろいろあったこの一年。
今年以上にドラスティックに動きそうな気配の2012年。
休んでなんかいられない。。
HRMの英文レポートの提出が完了。5㌻8000文字なんとか書ききりました。英文については、未熟な部分が多いので、ロジックにはかなりこだわりました^^

テーマは、『Research one company which is successful in their performance (so called excellent company) and analyze how and to what extent HRM is contributing to such success.(あなたの選んだエクセレント・カンパニーについて研究し、どの程度人的資源管理がその成功に貢献しているのかを分析せよ)』でした。

某企業の競争優位の源泉をヒト資源とそれをシステム化したところに着目して、Jay.B.BarneyのVRIOで分解して解析、競争優位の要因について、細かく見ていきました。内容については、今のところ非常に満足しています。点数・成績はどうであれば、教授に次回あった時、必ず内容に関してフィードバックを受けたい、そして、できれば幾つかの論点に関して、議論してみたいです。

卒業単位は全て取得済みで、あとは修論に専念するのみ。しかし、本当にそれで良いのか・・・、もう他にやり残したことはないのか・・・、という思いが自分にはあります。単なる未練でしょうか?

取り合えす授業は、もう一つ履修していて、それが始まるが2週間後。今は、修論を進めることを考えており、この授業はパスしようと考えていますが、まだどうしようか悩んでいます。

明日は、京都で勉強します。(紅葉で・・・電車満員かなぁー)
金曜日夜から寒梅館へ入り、修士論文の5,6ページ作成、先行研究の読了し、プレゼンパワポ資料の作成。

朝4時に何とか目処がつき、ソファで仮眠後、朝7時にiPhone目覚ましで起床し、近所の築80年の実家へ。飛びつく犬をパスして、シャワーを浴び、直ぐにとんぼ返りで寒梅館へ戻り、HRMのテストの予習を昼まで。

午後13時からは、英文での最終Examを受け、その後直ぐ教授の運転するベンツ君の助手席で約1時間程談笑しながら、滋賀県高島市にある同志社大学の保養所リトリートセンターへ

夜はF教授、OBの方を囲んで、すき焼きを堪能。かなりリミット限界まで美味しいものを頂きました。。

食後は部屋へ移動して移して、酒を飲みながら、教授が長年の研究の積み重ねで蓄積したという企業の競争戦略を一企業1ページでまとめた素晴らしいパワポ資料を数十枚を見せて頂きながら、これを肴にビールを飲み交わす。

1時に終わりその後1時間ほど論文半ページ程を作成。2時就寝したものの、学生達の煩ささに眠れない。。。結局寝るのを諦めました。。


朝10時からいよいよゼミ開始。5番目の発表で昼の3時からになりましたが、睡眠不足過多の中、何とか終了。論文進行度は30-35%。これからスパートをかけて、12月なるべく早い段階での完成を目指す。先行研究、関連書籍の読了もまだまだ足りない。

1月9日、残りはあともう少し。




最近テレビCMでちょくちょく見かける『猿の惑星』新作のCF。これちょいと面白いなぁと、思う。。僕が子供の頃からシリーズ化していて、初回作でのラスト・シーンの自由の女神像が現れるところや、前作でリンカーン像が猿人にすり替わっていたりと、シリーズを通して、人間の愚かさや愛をテーマにしているところに、共感される方も多いだろう。また、最近ではますます特殊メイク、SFXが凝ってきていて、より微妙な感情表現ができるようになっていることも人気の一つになってるのだと思う。

結構15秒くらいのCFにはマーケティングの各種手法が凝縮されていて、印象に残る台詞やスローガンなどで視聴者の記憶に刷り込みを図っている。そして、良くある手法が、有名人推奨(Celebrity Endorsements)。本映画も『私が観た一番の映画です』などと言って、こともあろうか、なでしこジャパンのフォワードで国民栄誉賞受賞の澤穂希(さわほまれ)が出演している。

『これはなしやろ~』と独りでツイートしてしまったのだが、画面をリアルな表情で機敏に走り回る猿、そして、その後の澤の表情。人間に近い猿、xxに近い人間。あの流れで画面を見れば、オーバーラップしてしまうやろぉ、・・・と、強みを機会に見事に変える澤のミラクル振りに関心しながら、よくこんなオファーを受けたなぁ、なんぼのお金が裏で動いのかなぁと、サッカー協会などからクレーム来ないのかな、などなど考えならも・・・、大胆なマーケティングやるなーと、思った。