本日お休み。今日は木曽三川マラソンと大阪マラソンに向けたシューズのシェイクダウンをする。そのためにロング走をやろう。
19キロジョグ
19.69 km
距離
1:39:55
タイム
5:05 分/km
平均ペース
177 spm
平均ピッチ
187 spm
最高ピッチ
1.11 m
平均歩幅
ガーミン様のデータ。
うーん、軽くバグってる。いやね、良い意味なんだけど。正直感覚と結果の差が大きい。大きすぎるというべきか。
履いたシューズはこれだ。
ズームフライ3。サイズは25cmでぴったりさん。ここまでは店舗の試着でわかってた。
ここからが脳というか感覚バグりの始まり。歩いてみるとなんかふらふらする。すごい不安定。いつも通りの動的ストレッチをしてまた感覚バグり。見た目より軽い。持った感じはアディゼロジャパンと同じくらいかと思ったが、足の前後スイングをして感じたのはレンもしくはセンブーと同じくらいの軽さ。いや、マジか。ただし支持脚の不安定さはすごい。
驚いたのはこの不安定さが走り出した途端に消えた。消えたわけじゃないと思うが、前足部接地の走りでは不安定さは感じない。子指球接地から母指球への重心移動は安定してる。あと、接地時の足音がでかくなった。
ちなみに今日のペースは慣らしジョグなので頑張ってない。感覚的には530付近で様子を見る感覚で行く。風も強いし頑張らないが、ガーミン様の示すペースがおかしい。キロ当たり20秒くらい速い。全く頑張ってないので走りの力感が狂う。もう脳みそバグだらけ。。。
5キロ付近で右足首というか右前すね付近に痛みまでは行かない違和感が出た。ちょっと足首に力みがあるのかと思い力を抜くと違和感消失。踵を不必要につくと不安定感が顔をだしこれを防ごうと足首に余計な力が入るのか。たぶんこれが怪我の多いシューズといわれるゆえんと考えた。踵は絶対に着くんだが、子指球→踵→母指球だと若干不安定になり、子指球→母指球・踵と接地すれば不安定感はない。
でこの子指球→母指球・踵接地では乗り込んだ後の跳ね返り、リターンが凄い。そんな気がする。クッションが良いからそう感じるのか。
そんなこんなで530ペースで走ってるのに5分ヒトケタ状況によっては5分を切る。そんな感じで走り続ける。ラスト2キロは強烈な向かい風だったがペースを大きく落とすことなく走り切れた。
ランニング後。シューレースはつるつる素材でほどけやすいと感じた。
ゴール後にちょっと歩いてみたが、すっごく歩きにくい。これは歩くシューズじゃない。ラン動作に特化したシューズだと改めて感じた。普段から使ってると絶対に感覚がおかしくなる。そんな気がする。
スピ練でどうなのかを一度試して、あとは大会まで眠らせよう。トレーニングはボストン8、9もしくはジャパンで行う。または別の薄底だ。
ズームフライですらここまで凄いのにヴェイパーだとどんな世界になるのか。私は恐ろしい。
でもセン8は欲しいw