皆さん 明けましておめでとうございます。
今年の正月三が日は新年の挨拶や初詣、初売りなどなど天気も良くスローな日々を過ごしていました
そして正月休み最後の本日は三が日も過ぎたことだし
ま~多少、音を出しても許されるだろうと除雪機作りの続きをしてました
ところが納屋からクローラーベースを出そうと思ったらエンジンがかからない
キャブのO/H後はすこぶるエンジンの調子は良かったのに・・・?
カブッてしまったのかとプラグを抜いてみると確かに濡れているのでガソリンを拭き取り2~3回装着しても初爆も起きない?
もしやと思いプラグキャップを付けヘッドにあてて無理な体制からスターターを引く。
う~ん 火が飛んでない・・・
数日前まで一発始動だったのに何故このタイミングでこうなるかな~
こうなると考えられるのはプラグかコードのどちらか!
テスターでコードを調べると電気が流れているのが分かったので原因はプラグです
つ~かプラグって、こんなある日突然的に死ぬんですねw
自分 プラグが死んで交換するなんて初めてですよwww
近所のホームセンターへ出かけてみると、昔はカー用品コーナーにNGKの棚がありプラグがズラリと並んでましたが今はプラグって置いていないんですね!
ならばと農機具売り場へ行ってみると草刈り機ようの小さいものばかり・・・
がっ よくみるとBから始まるレギュラータイプが数本あった
今まで装着されていたのはBR6HSA。
いちばん近いタイプのBPR6HSを購入 じゃっかん先端の端子形状が違うがここは純正を外し交換して取り付け。
交換後はもちろん一発始動でしたが、こんな騒ぎで午前中が終わってしまった
そして午後から作業開始。
今日に限って上州名物からっ風が強い
かと言って使えるようにしておかないと雪が降ったからでは遅いので早巻きで作業スタート!
排土板の塗装だけは騒音にならないので正月中に吹いといたので
あとはチルトアップ装置を作るだけです。
頭で形をイメージし鋼材を切り出す。
大体の形ができたら車両にあてがい位置確認。
位置が決まれば溶接でバンバン組み上げていく。
チルトアップレバーと台座の完成
レバーは会社に転がっていた住宅用のロングボルトw
チルトアップは簡単に上げ下げできるようにシフトゲート風にしたいので
TWのクラッチ板交換で出た純正クラッチスプリングをカットしレバーを左右から押さえる構造。
こうしておけばレバーは前後だけでなく左右にも少しふり幅がでるのです!
それに汎用エンジンって振動が凄いのでビビり音対策にもなります
そして仮組。
レバーと排土板の連結はハーベスター分解時に出た作業駆動のクラッチワイヤーを再利用。
まだシフトゲートがないので突っ張り棒で固定してますが
レバーを引けばこんな感じで排土板が上がる仕組み。
高さはこれぐらい上がれば問題ないでしょう!
結局、今回もタイムオーバー作業はここまで。
次回は角パイで作ったマウントにシフトゲートを作れば除雪ドーザーの完成かな・・・?