今日も男の隠れ家で遊んでいると何げにTWの足元が濡れていることに気づく!
これって もしや オイル・・・?
フォークをよく見てみるとオイル染みが!
ブーツをめくるとビンゴ~
オイルシールからのオイル漏れです(´ε`;)
G/Wにキャンプで乗ってからは動かしていないのでその時からなのか?
まっ どのみちシール交換しないとならないし時間も今ならたっぷりある
医者は指を動かしたほうが良いと言っていたのでリハビリを兼ねて分解してみましょう
三股からフォークを抜く前にトップキャップは緩めておきましょう
抜いてしまうと鬼握力がないとトップキャップは緩みませ~ん
フォークオイル交換あるあるです(笑)
ちゃちゃっと緩めてフォークの取り出し完了
インナーチューブはサビもなくピカピカ♪
うぅぉ~ 汚い!
さすがにゴミ箱行きだったランツァフォークの再利用なのでオイル交換なんてした記憶がない(笑)
そしてここからは電動インパクトと特殊工具の出番
特殊工具っていってもホームセンターとかで買える14Hのロングボルトです(笑)
バイスにアウターチューブを固定し底のバルブをインパクトで一気に緩め
シリンダーからバルブを抜く
あとはシールクリップを外しアウターを押さえインナーをスライドすれば
ダストとオイルのシールが一気に抜けます♪
ばらしは左フォークも同じ要領なのですがここで問題発生(# ゚Д゚)
左側はインパクトでシリンダーからバルブを緩めるさいに
少し緩んでからインナーチューブ内でシリンダが共周りしてしまい緩んでこない
インパクトで何度も衝撃を与えればいつかは抜けるがネジ山を痛めてしまう可能性もある
なのでここで特殊号具を作ることに
物置でいろいろ部材を探した結果 14mmのロングボルトが使えそう
ボール盤で7mm穴を開ける
そして最初に外したシリンダーとゴミ箱から探し出した27Hのナット
加工したロングボルトにシリンダーに開いたオイル流穴を使い6mmボルトで軽く固定すれば
フォーク分解用の特殊工具のできあがり~ヽ(´▽`)/
コイツをインナーに入れシリンダーを回らないように固定すれば準備OK
バルブは既にインパクトで緩んでいるんで板ラチェでスルスル抜けてきます♪
バラした結果 スライドメタルはまだ使えそうなので再利用
手配する部品は使用頻度を考えるとダストシール、オイルシールで十分でしょ(笑)
シールが届くまでTW君 倒れないでおとなしくしていてね(笑)
つーか こんだけ作業できればもう会社行けるんじゃね・・・?(^^ゞ