こんにちは!セラピストの悠乃ジュンコです。
前回池川明先生のご本を紹介し、”障がいを持って産まれてくる子は、勇敢”なのかもしれない、という内容のブログを書かせていただきました。
ですが、実際障がいを持つお子さんをお持ちの保護者の方で、この考えをすんなり受け入れきれない方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
この考えは、人間は生まれ変わるということ、それも魂を成長させるために生まれ変わっているということ、難しい人生を選ぶとはそれだけ魂の成長が進んでいるということ、それを信じていることが前提となっています。
人間はこの世限りの存在だと思っていたら、本当に不公平なだけの世の中になってしまいます。
障がいを持つ子を授かること = 霊的な人生観を受け入れる
そうしなければ、生きていてとても辛いと感じるはずです。結果的に、受け入れざるを得ないのではと私は思っています。
そして、それがその子たちにとっての、本当の親孝行なのでは?とも思います。
中には医療的な処置がたくさん必要だったり、将来どう生きていけるかという問題があったり、文字通り、子どもたちは体を張って、命を張って産まれてきてくれています。
霊的な人生観を受け入れた、あるいは、受け入れようと思う。
それでも、大変な子育て。子供の成長を見るのは喜びだけど、それでも辛い。
そんな方は、多いのではないかと思います。
それでいいと思います。だって、本当に毎日大変なんだもの。
気持ちがどうしても辛く、苦しくなった時、エネルギー療法などで、感情を解放してください。