明日は「ダウジング&チャネリング講座」の予定でした。
デイジーが旅立ってすぐに「延期してください」とご連絡を頂いていましたがお返事できずにいました。
延期して次に空いている土曜日は10月末になります。
ギリギリまで迷って今朝オンラインに変更したいとまずご連絡しました。
「オンラインでも大丈夫ですが、美香さん大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
そう答えましたが、いま4時間半の講座ができるのだろうか?
ましてチャネリング講座なんて。
思い直して「延期させてください。」
せっかく有休休暇取ってくださっていたのに、申し訳ない…
今週ずっと休んでいたのだからちゃんとやらないと…
仕事なのだから…
母の時もそうでした。
オンラインならできる。
なるべく穴を開けたくない。
私は講座やセッションは皆さんの時間とお金を頂いてその対価が講座でありセッションだと思っています。
それができなくなる、変更になる事が何よりのストレスでなるべくスケジュール通りにやりたいのです。
仕事なのだから当たり前の事。
いつもそう思います。
母の時もそうでした。
デイジーの太尾さんのセッションはデイジーの遺言でした。
そのデイジーの言葉を日々噛み締めています。
「ハートフル講座受講生はみんなデイジーちゃんが大切で大好きなのですよ。」
その言葉に今日初めて涙が出ました。
延期にしても良いですか?ともうお一人の方にご連絡すると「延期のお知らせにホッとしました。
休みも1講座です。」
2回目の涙が出ました。
皆さん、私の事を気遣ってくださるのですが私がデイジーを無くして悲しみショックを受けているようにデイジーを知っている方も同じように悲しくてショックを受けているのだとわかりました。
なので私が「やります。できます。大丈夫です。」と元気なふりをして進めるのは違うのですね。
ダウジング&チャネリング講座はハートフル講座のオプションですのでハートフル講座を受講された方が受けます。
動物達も参加して進めていく講座であり旅立った動物達もたくさんいます。
これがハートフル講座なんだな…
しみじみ感じました。
デイジーは私にたくさんのものを遺してくれました。
ハートフル講座の受講生もそうです。
デイジーだけではなく旅立ったたくさんの受講生の動物達も同じです。
きっとニコニコして「デイジーいらっしゃい」と迎えてくれたでしょう。
ハートフル講座は動物達のあの世とこの世を繋ぐ橋であると今日改めて思いました。
陽だまりのしっぽ