女性、58歳: 頭が熱くなる、汗を沢山かく、ふあふあするめまい、寝付けない、疲れ易い、喉がつまる、腰が痛い、足が痺れ膝が痛い、下半身が冷える、頸・肩・背中が凝っている、いろいろな鍼治療や整体に通ったが治らないと来院されました。診察させて戴いて、頭の熱感、多汗、不眠などは、主に頸が凝り、頸の奥を走る自律神経(交感神経)を刺激しているためで、足が痺れ、膝が痛く、下半身が冷えるのは、腰の奥の筋肉が下肢に行く座骨神経を圧迫しているためと診断しました。

初回の鍼治療後、永年の腰痛と座骨神経痛が消えたのには驚かれていましたが、最初は、1~2日でまた痛みが戻りますが、鍼治療を重ねるに従って、痛みが少なくなり、痛みが戻る時期が遅くなりますとご説明しました。頭の熱感、多汗、不眠などの自律神経失調症も鍼治療を重ね頸の凝りを減らす毎に良くなってゆきますとご説明しました。

西洋医学では完治さすことが出来ないこれだけの症状を、一度に短期間に改善治癒することが出来る経絡鍼治療は本当に素晴らしいと思いませんか? 

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性36歳: 2ヶ月位前から眠れなくなりこれが最も辛いと来院されました。その他、以前から喉の違和感、動悸、息苦しさ、頭痛、不安感などの自律神経失調症の症状があり、眼が疲れ、頸や肩、背中が凝っているとのことです。会社の仕事は、営業職で、1日3~5時間パソコン作業をされているとのことです。座って話をされている姿勢は、猫背で、パソコン作業も同じような姿勢とのことですので、猫背の姿勢が頸と肩と背中が凝る大きな原因と言えます。治療ベッドで仰向けに横になっておられる時に、ご自宅の枕と治療ベッドの枕の違いをお聞きしたところ、ご自宅の枕の方が高いとのことで、枕も頸が凝る原因と判断出来ます。

視力は、左右とも0.1程度とのことで、パソコン作業時にブルーライトカットの対策をされていないことが、眼の疲れの原因となります。

又、3回目の治療時に眼鏡をかけてパソコン作業をされていると眼の奥が次第に痛くなってくると言われるので、眼鏡が合っていない可能性があるので、眼科で検査をするようお話ししました。眼科での検査結果は、やはり矯正が強すぎるとのことで、弱い矯正の眼鏡に変えられたところ、眼の疲れは、かなり少なくなったとのことです。

この方の場合は、ブルーライトカットの未対策と眼鏡の過矯正で眼が疲れ、猫背の姿勢と枕の不具合で頸が凝ったため、自律神経失調の症状が出たもので、それらの対策をして、鍼治療を続けられていることで、少しずつ症状が改善し、眠れるようになってきたと喜ばれています。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性、42歳:今年の5月頃から電車に乗れなくなり不安障害と診断され、又、1年位前からは過敏性腸症候群と診断されており服薬しているが一向に良くならないと来院されました。

10年位前からは、眼の奥や頭頂部が痛くなり、眠りも浅くなったとのことで、頸、肩、背中、腰の凝りや痛みと、足の浮腫みや冷えも訴えられています。

診察させて戴き、頸と眼の凝りを確認し、不安障害も過敏性腸症候群も自律神経の交感神経が緊張状態にあるためと診断しました。

足の浮腫みや冷えは、腰の奥の筋肉が足に行く座骨神経を圧迫しているためです。いわゆる座骨神経痛の症状の一つです。

不安障害や過敏性腸症候群で服薬されても、それらの症状は緩和されますが、頸と眼の凝りを軽減しない限り根本的な治療とはならず、現状では鍼治療のみが根本的な治療です。

この方の場合は、10年前から眼や頸の凝りが強くなっていますので、おそらく10回前後の鍼治療となるでしょう。

坐骨神経痛も鍼治療が最も有効な治療法です。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性 38歳: 知り合いのご紹介ということで、4年前から床が動くようなめまいがあり、今月(9月)に入ってからは体調不良(疲れ易い)で、肩と背中が凝っていると来院されました。

めまいは、朝起床時からあり、病院での検査ではメニエール病ではなく頭位性のめまいとの診断とのことです。診察させて戴くと、頸の凝りも強く、頸と眼の凝りによる自律神経性のめまいと推測しました。2~3回鍼治療をさせて戴くとはっきりするとご説明しました。

又、疲れ易い原因は、頸と眼の凝りにより自律神経が緊張しているため睡眠が浅くなり、体の疲れが十分取れていないためとご説明しました。

手足の冷えは、頸の凝りにより、手の先にゆく神経が刺激を受け血行不良で冷たくなっており、又、腰の凝りにより、足の先にゆく神経が刺激を受け血行不良で冷たくなっているためで、又、同じ理由でリンパの流れが悪くなっているため足の浮腫みが出ているとご説明しました。

これら全ての症状は、鍼治療により大幅に改善しますので、取り敢えず3回ぐらいの鍼治療をお薦めしました。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性、53歳: 一昨日から眠れなくなった、先月から体がだるく眠りが浅い、両足先がジンジンし冷たいと来院されました。2年前の夏も同じ様な症状を訴え来院されています。

夏場は体が不調と言われていますので、冷房で頸が冷えて凝り、又、仕事でパソコンを毎日4時間位使われるため眼が疲れて自律神経を刺激していると推察しました。

足がジンジンし冷たいのは、腰が凝り、腰の奥の筋肉が感覚神経を圧迫刺激しているためで、座骨神経痛の症状の一つです。リビングで寝ることが多いとのことで、腰の凝りの一因と思います。

3回程度の鍼治療で頸と眼の凝りを減らし、又、腰の凝りを減らすことで解決します。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性、37歳:頸の凝りが強く痛みがあり、右腰が張り、足首が浮腫み、夜は2時間毎に目が覚め、疲れやすいと来院されました。お仕事は、事務で、1日6時間位パソコン作業をしており、視力は、両目共0.3ぐらいで、寝るときに枕を使っておられないとのことです。

頸の凝りの原因は、パソコン作業時に前かがみの姿勢になっており、睡眠時に枕を使っておられないためです。枕は、高過ぎても、低過ぎても頸の負担になります。右腰の張りは、姿勢が悪いためで、足首の浮腫みは、腰の深部筋肉が、足首にゆく神経を圧迫している座骨神経痛の症状の一つです。頸と眼の凝りのため、頸の奥で自律神経が刺激され眠りが浅い状態になり、眠りが浅いため疲れやすくなっておられるものです。便秘も自律神経が刺激されているためです。

鍼治療で、頸と眼の凝りを減らし、又、腰の筋肉を緩めることで、おそらく5回前後の治療で全ての症状を大幅に改善出来ます。

西洋医学では、頸や腰の凝りは、整形外科で、痛み止めの薬と湿布を処方されるだけで根本治療とはならず、睡眠が浅いのは、心療内科で睡眠薬を処方されるだけでいつまでも飲み続けることになり、又、便秘は、消化器内科で便秘薬を処方されるだけで、いずれも根本治療にはなりません。

鍼灸マッサージ 響 山本

女性 47歳:胃もたれは、若い頃からあったが、今年に入ってからひどくなり、胃カメラの検査を受けたが、特に胃そのものには問題は無いとのこと、側頭部の頭痛、フワフワ感、体のだるさ、右手掌の痺れ、大腿のムズムズ感、寝汗、喉のつまり、動悸、眠れない、のぼせ、冷え、疲れやすい、便秘、下痢等多くの症状を訴えて来院されました。頸、肩、背中の凝りも訴えておられます。胃もたれは、胃そのものは問題無いとのことですので、頸と眼の凝りからの自律神経失調症です。大腿のムズムズ感は、腰からの座骨神経痛の症状で、右手掌の痺れは、頸の凝りが手掌にゆく感覚神経を圧迫しているためで、側頭部の頭痛は、眼の凝りが原因です。その他のすべての症状は、頸と眼の凝りからの自律神経失調症です。従って、全ての症状は、鍼治療により頸と眼の凝り及び腰の凝りを軽減することにより大幅に改善しますが、この方の場合、年配のためそれぞれかなり慢性的な凝りになっていますので、少なくとも5回から10回の治療が必要と思われます。

今年になって、胃もたれ他の症状がひどくなったということは、頸と眼の凝りが強くなったということですが、その原因は、スマホの使用と枕があっていないためと推察され、スマホは出来るだけ使わぬように、又、寝ていて頸が楽な枕に変えるように助言しました。

この方の場合、西洋医学では、胃もたれ、便秘、下痢は、消化器内科、眠れないは、心療内科、頭痛は、神経内科、手掌の痺れや大腿のムズムズ感(座骨神経痛)は、整形外科を受診することになり、それぞれの症状を抑える薬は大量に処方され長期間副作用や離脱症状にも悩むことになりますが、それでもいずれも根本治療にはなりません。鍼治療では、全てを短期間に根本治療出来、副作用もありません。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性、46歳: 2~3年前から時々喉がつまるようになり、最近はいつも全身に力が入っている感じで、3ヶ月前から股関節が痛くなり、足の指がしびれるようになってきたと来院されました。頸、肩、背中、腰もこっているとのことです。

診察させて戴いて、喉のつまりは、頸の奥で喉にゆく神経が圧迫されているためで、全身に力が入っているのは、頸のこりで頸の奥を走る自律神経が刺激されているためと判断しました。股関節が痛くなり、足の指が痺れるのは、腰の奥で、股関節や足の指にゆく神経が圧迫されているためと判断しました。

鍼治療としては、頸周りに刺鍼して喉にゆく神経と自律神経への圧迫を緩め、腰に刺鍼して股関節と足の指にゆく神経への圧迫を緩めます。5回前後の治療で大幅に改善します。

西洋医学では、この方の場合、喉のつまりは、耳鼻咽喉科で、全身に力が入っている感じは、心療内科で、股関節の痛みと足の痺れは、整形外科にかかることになりますが、前の二つの症状は、頸と眼の凝りが原因ですので、出される薬は、症状を抑えるだけのもので、根本治療にはなりません。又、整形外科では。痛み止めの薬と湿布薬をだされるだけで、これも根本的な治療とはなりません。

 鍼灸マッサージ 響 山本

男性 32歳:背中から頭が凝っている、頭全体が締め付けられ、吐き気などがあり、1ヶ月前からひどくなっている、又、6~7年前からこめかみが時々痛くなっていたが、1ヶ月前からは常に痛くなっている。又、10年以上前から入眠障害があり、無呼吸症候群の診断が最近されたと来院されました。仕事は、プログラマーで趣味はパソコン、視力は、両方共0.03程度とのことです。診察させて戴いて、頸と眼の凝りが原因の典型的な自律神経失調症の患者さんです。入眠障害が10年以上前から始まっているとのことで、頸と眼の凝りは、かなり慢性的ですので、鍼治療で良くなりますが、10回前後の治療が必要ですと説明し治療を始めました。

頸から背中の凝りは、悪い姿勢(猫背)によるもので、眼の凝りは、右目が乱視のため左目主体で眼を使っているためです。

西洋医学では、この方の場合、頭痛は、神経内科、吐き気は、消化器内科、入眠障害は、心療内科で、対象療法としてそれぞれ多くの薬を処方されますが、頸と眼の凝りをとる根本治療ではないため、長期間薬を飲み続けることになります。片や、鍼治療は、頸と眼の凝りをとる根本治療で、短期間で根治出来ます。

 鍼灸マッサージ 響 山本

 

ps:この患者さんは、背中がパンパンに張っていると言っておられましたが、この治療後は、

  私の背中がパンパンに張り、体力をかなり消耗した感じになりました。これは、この患者さ

  んの体内の邪気が非常に強く、鍼治療により私の体内にかなり入ったものですが、逆に患

  者さんは、かなり楽になられたはずです。鍼治療により、患者さんの邪気が大なり小なり私

  の体内に入りますので、それを出すためには、自分の体に鍼治療を行い、その邪気を体

  外に出す必要があります。

めまいー患者Pさん

テーマ:

女性 50歳ー1年前からフワフワやユラユラするめまいが始まり、朝方はそれ程強くないが、昼から夕方にかけ強くなる。又、同じころから耳のつまり感があるとのことです。

病院での検査では、脳にも耳にも異常が無いとのことです。

診察しますと、頸に非常に強い凝りがあり、又、右眼がかなり凝っていましたので、自律神経性のめまいと判断しました。耳の詰まり感も頸の凝りが原因です。

ご本人は、頸の凝りの自覚は無いとのことで、凝り過ぎて神経が麻痺しているとご説明しました。又、ご本人は、左右の眼の視力は、0.6~0.7程度と思われていましたが、右眼の凝りがかなり強いので、左右の視力を眼科で検査するようお話ししました。

頸の凝りがかなり強いため、治療回数は、10回位かかるのではとご説明しました。

頸の凝りの原因は、職業柄下を向いての仕事が多いためではと推察しました。

  鍼灸マッサージ 響 山本