男性 58歳: 56歳の時、時々ゲップがとまらなくなる時があり、1時間続くことがあった。

又、朝方就寝中に喉がつまって飛び起きた。喉が詰まって締め付けられる感覚から呼吸困難になり、病院でレントゲンや採血検査をしても異常なし。それ以降、鍼、整体による治療を続けているが当初のきつい症状は緩和されたが、喉の詰まりの症状が続いていると来院されました。56歳より前も時々ゲップが出たり喉のつまりを感じることがあったとのことで、より頸の凝りと眼の疲れが強くなったということです。

頸、肩がかなり凝っており、眼の疲れは感じないが年に1,2回目の奥の痛みにより涙が出るとのことです。(眼もかなり疲れているということです。)

ゲップが止まらなくなるのは、自律神経が緊張して胃の動きが悪くなるためで、喉の詰まりは、特に頸が凝ることにより自律神経が緊張するために起きます。就寝中に喉が詰まったのは、就寝中に枕の不具合などで頸の凝りが強くなったためです。(それ以前にかなり頸がこっておられたはずです。)

頸の凝りと眼の疲れをとる鍼経絡治療を行い初回から少し軽くなったと言われましたので、5回前後の治療で大幅に改善しますが、日常の仕事と生活で頸の凝りと眼の疲れが強くならないようにされることが重要です。

鍼灸マッサージ 響 山本

女性 23歳: デザイナーの仕事で一日中パソコンで仕事をしていて、今月初めに不眠やほてりの症状が出て、半ばには、心療内科でうつの診断を受けて休職していると知り合いの紹介で来院されました。

診察させて頂くと首や肩こりがひどく、目も充血し赤くなっています。休職してからは、一日中スマホをみているとのことです。

すぐに目の酷い疲れと頸の強い凝りによる自律神経失調と診断し、快癒するまでは、スマホは見ないことと伝え、鍼経絡治療を行いました。頸と肩の凝りもスマホを使う前かがみの姿勢によるためです。

ほとんどの心療内科医は、このような明らかにスマホが原因の患者に対してもスマホの使用禁止を指示せず、精神薬を処方するだけですから、症状は悪くなるばかりです。

眼の疲れと頸の凝りが原因の自律神経失調症には精神薬は効果がありません。(精神薬は脳神経に作用する薬です。)

政府も通信会社もスマホメーカーもこのようなスマホ病の警告を出しておらず、これから急激にスマホ病の患者は増え、亡国の病となることを危惧しています。

鍼灸マッサージ 響 山本

女性 57歳: ホットフラッシュで14年目で婦人科の更年期障害の治療を受けているが一向に改善しないと来院されました。

その他、不眠、不安感、首・肩こり、冷えなどの症状を訴えられました。

色々お聞きして、眼の疲れと頸の凝りが原因の自律神経失調症と判断し、鍼経絡治療を始めました。

5回位の治療でホットフラッシュ以外の症状は改善しましたが、ホットフラッシュの症状が全く改善しませんでした。

頸の非常に強い凝りが原因と判断し、6回目からは、頸の強い凝りを軽減する鍼治療を行いました。

その結果、8回目から改善がみられ始め、11回目で大幅な改善がみられ、患者さんは感激され、私も感激しホットしました。

快癒まではあと少しとなりました。

鍼灸マッサージ 響 山本

女性 75歳: 10年前から唇の裏側に違和感が出始め、5年前にはピリピリと痛み始めたがこの1週間非常に痛くなり夜も眠れないと弟さん(以前から通院されている)と来院されました。

色々な病院で診てもらっているが改善せず、最近は脳での障害が原因かもしれないとMRI検査を薦められ迷っていると言われました。

通常の顔面神経痛では、顔の表面がピリピリすると言われますので、少し違う感じがしましたが、顔面神経痛或いは自律神経性の痛みかもしれないとして、鍼治療を行いました。

顔面神経痛としても10年来のものであれば、1回の治療では改善はみられないのではと思いましたが、3日後に来院された時に、「痛みが半減した」と言われ、こちらもびっくりしました。脳の障害ではなさそうですので、おそらく5回前後の鍼治療で快癒と思われます。

その日は、これも10年前からだが、粘っこい唾液しか出なく、いつも口が渇いた感じで、これもなんとかして欲しいと言われました。唾液の出の改善は、それほど難しくはなく、鍼治療をしましたが、その次に来られた時に、「大量に出ている」言われましたので、こちらも快癒すると思われます。

鍼灸マッサージ 響 山本 

女性 42歳: 2週間前から夜中に目が覚めその後眠れなくなったと来院されました。他に不安感や口喝を訴えておられました。

この方は、3ケ月前にも眠りが浅い、眼がかすむ、喉が渇くと言われて来院され3回の治療で治癒されています。

お話を聞いていると、眼の疲れを言われ、最近も一日中スマホを見ているとのことでした。

スマホの過使用により目が疲れ、頸も凝ることによる典型的な自律神経失調の症状ですので、経絡治療により目の疲れと頸の凝りを軽減する施術を行いました、それと共に、スマホの使用を極力止めるように指導しました。

スマホの使用は極力控えられたようで、今回は4回の治療で全ての症状は無くなり治癒としました。

この方の視力は、両目とも0.01程度で、このように視力の弱い方はがスマホを多用すると、眼が疲れ自律神経失調の症状に悩まされることになります。

現在、デジタル教育として小学校からタブレットを使う授業が始まっていますが、視力の弱い生徒にとっては目に過度の負担がかかり、自律神経失調の症状に悩まされることになり、社会問題化しそうです。

 鍼灸マッサージ 響 山本英治

男性 75歳: 半年位前から寝ている時に鼻水が喉に降りてくるのを感じるようになり、一月前はかなりひどく、現在は少なくなったが日中は喉に痰がからむので不愉快と来院されました。耳鼻科の診断は、「後鼻漏」というもので現時点では治療法は無いと言われたとのこと。

この症状名は初耳でしたが、鼻水の出も自律神経が調整しているなら、鍼の経絡治療で改善するのではと思い施術したところ、直後から鼻水が減り喉に痰がからむ症状は消えたとのことでした。

唾液、鼻水、胃液などの分泌は、全て自律神経が調整しているため、それらの異常はほとんで自律神経の緊張により起きるもので、自律神経の緊張を緩める鍼灸経絡治療の出番となります。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性 52歳: 帯状疱疹にかかりそのための胸の痛みを訴えて来院されました。又、体全体にアトピー性皮膚炎がみられました。

胸の痛みは、肋間神経痛と診断し、体全体の凝りを訴えられましたので、経絡治療を行いました。

その次に来られた時に、治療翌日から体全体のアトピー症状の皮膚が落ち始めて皮膚が少しずつ綺麗になってきたと驚いておられました。

経絡治療は、体全体の気と血液の流れを良くしますので、そのために皮膚の新陳代謝が良くなり(正常に近くなり)、そのため古い皮膚がどんどん落ちてきたものです。

同じことは免疫不全症候群の皮膚炎でも起こり、経絡治療により体の血流が良くなり、又、自己免疫機能が回復することにより皮膚炎が収まって肌が綺麗になってゆきます。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性 83歳: 吐き気、むかつきが強いが胃カメラで検査をしても異常が無いと来院されました。

その他に唾液が出ず、眠れず、不安感が強く、体がだるく寒気もすると言われています。 頸を触れてみますと凝りが強く、頸の凝りにより自律神経が緊張しているためと診断しました。

経絡治療を行い1週間後に来院された時は、吐き気やむかつきは少なくなり、腰痛が気になるとのことでした。患者さんは、来院された時のその方が一番気になる症状を訴えられますので、訴える症状が変わるということは治療の効果により症状が変化しているわけです。

年配の方は、たいがい高血圧、不眠、食欲不振、喘息などを訴えられますが、その原因は、多くの場合、加齢により、又、姿勢が悪くなるため頸の凝りが強くなり、自律神経が緊張しているためです。

残念ながら、西洋医学は、その症状を抑える薬を処方するだけで、症状の根本原因を正そうとはしませんので、いつまでも薬を飲み続けることになります。

 鍼灸マッサージ 響

男性48歳; 会計士の方で、永年、頭痛、首痛、肩こり、手のしびれ、背中の痛み、腰痛等で悩んでいると来院されました。明らかに、 仕事柄、パソコン作業の時間が長く、パソコン作業中の前傾姿勢が原因です。

腕のしびれは、首の筋肉が硬くなり、その中を通っている腕にゆく神経を圧迫刺激しているためです。

無論、眼の疲れはありますが、自律神経失調の症状はまだ出ていないようです。

このような方の場合、鍼治療の効果はてきめんで、体全体が楽になると週一のペースで毎週来院されています。

日常的には、パソコン作業中の姿勢を背筋を伸ばして良くして頂き,、時々目を休めることが肝心です。

 鍼灸マッサージ 響 山本

女性 50歳 ; 10歳のころから、胃腸が弱く、下痢や軟便が続き、胃もたれがあり、お腹にガスがたまり、痩せている。又、10歳のころから手足が冷え性で、13歳のころからは薄毛に悩まされていると来院されました。

10歳のころからの不調とのことで、又、右肩が左肩より下がっていますので、それ以前に階段から落ちたとか、自転車で転んだとかの事故はありませんでしたかとお聞きすると、5歳のころブランコから落ちて頭に怪我をしたことを思い出されました。

左右どちらかの肩が下がっているということは、むち打ちや転落などの事故で頸椎が若干ずれたことが原因です。

このため、頸が凝りが徐々に強くなり、5年経った頃から頸の奥を通る交感神経への刺激が強くなり、自律神経が緊張状態になったため、胃腸の不調、手足の冷えが始まったものです。

このような方の場合、鍼治療と並行して、頸椎のずれを整える必要があり、カイロプラクティックが最も有効ですので、私もお世話になっているカイロプラクティックの先生をすぐに紹介しました。

頸椎のずれを整えないと、鍼治療で、頸の筋肉を柔らかくして症状が改善しても、またすぐに頸が凝り、症状が再発するためです。

私の場合は、50年前に乗用車を運転中にトラックに追突され、そのため50年後に頸の凝りからくる自律神経の不調(胃腸の不調)が始まり、自分の鍼治療だけでは対応出来なくなり、カイロプラクティックの施術を受け、大幅に改善することが出来ました。

むち打ち(頸椎捻挫)の後遺症は、5年後、10年後、20年後、或いは50年後に出てくるため非常に厄介です。

尚、カイロプラクティック施術者の国家資格は、ありませんので、施術者の技量はピンからキリで、施術者を選ぶには余程注意する必要があります。

鍼灸マッサージ 響 山本