親を捨てられないのは私の方だった話。 | ニチニチコレコウジツ。

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スマホの通信量が7GB超えちゃって、久しぶりのパソコン更新!

動画見てマンガ読んでスマホゲームやってスカイプやったら月中で終了・・・

 

さてはて。

 

私、旦那の、親に縛られてる(ように私からは見える)ところが

すごーく嫌、です。

 

親を大事にするなんていい旦那さんだねとか言われてきました。

(そういう言葉を拾って、私は心が狭い…とか自分責めしてたんですよアホだ)

 

親に喜んでもらえるってそんなに嬉しい?

そんなに親が好きなら結婚しなきゃいいのに、とか

実家の考え方をそんなに大事にする!?とか

この人のここさえなければ…って結婚前からずっとずっと思ってた。

 

この前、旦那から言われたんですよ。

お互いの両親を連れてそれぞれ、旅行なりドライブに行こう、と。

つまり平等に、ってことですね。

 

嫌だ!!って答えました。

 

自分の親とは行きたきゃ旅行に行けばいいし(母親とは普通に旅行します)

相手の親とは必要以上に会いたくないわけです。←もういい子ぶりっこやめたわ・・・

 

でね。嫌だ、なんて超普通に言えるし、旦那に文句も言える。

私の問題は、『結局断りきれない』という所にあるわけです。

 

なんで断りきれないのか?というと

親を大事にしないと本当はダメだよな・・・とか

親に嫌われたくない

おかあさん喜ぶよな・・・

こんなこと言ったら旦那に嫌われるかも?

 

とか、最終的には、自分の中にある価値観に縛られて

自分の保身のために、自分自身が、選んで

なんだかんだ、旦那の申し出を了承している。

 

本当はきらいで嫌でたまらないのに、一緒に旅行に行くということが

親を大事にしているのか?って話で(笑)

 

旦那を通して私はいったい何を見ていたんだろう。

私こそが、親に縛られてる。親に喜ばれたいと思っている。

親から逃れられていない。

 

親を置いて生きていくことを、かわいそうだと思っている。

 

旦那のせいじゃなかった。

目の前の人は問題じゃなかったんだ。

へその緒切れてないのは私の方だった。

 

そもそも旦那は親を大事にはしているけれど、親に対して弱かったり

行動を曲げることはないよなあ…(まあゼロでないとしても)

 

やっぱりいつもの結論。

コントお疲れ様でした、の模様です。

 

私はこれから、自分の選んだ人と作っていく自分の家族こそを

大切にする。

親は基盤だけど、それは自分を生きていくためなんだから。

 

親はかわいそうなんかじゃないんだ。

 

というわけで、親と旅行なんて行きませんよ。

三人で行ってきてね。