どうも《ふらふらつらつら》でございますよ。
ここ数日同じテーマで書いていってる訳ですが。
とりあえず今日もいってみましょう。
テーマ
《オシャレの基礎３原則》
気付けばこちらのテーマも佳境を迎えております。
おさらいで。
・丈
・色
・素材
これを順を追って解説していってますが、
今日は最後の素材について書き綴っていこうと
思います。
まず、素材というのは季節によって着る物の
素材が変わってきます。
それは当たり前だと感じたでしょうが、
それを更に細分化する事で印象をガラリと
変える事も出来ます。
例えば今からの時期に着れるシャツで説明します。
・オックスフォードシャツ：通気性が良く
しっかりとした生地感（オールシーズン）
・シアサッカーシャツ：着心地は軽く少し
シャカシャカとした生地感
（画像の用意が出来ずすみません。）
この２種類のシャツだけでもこれだけの差があります。
そして勿論この2種類のシャツは着心地が全然違います。
が
それだけではありません。
それ以上に見た目の印象が全然違うんです。
まずオックスフォードシャツの特徴として
少し粗めに織ってあります。
通気性に優れている事を特徴にあげましたが、
他に生地が厚めでシワがつきにくい、
また、ボタンダウンタイプが多い為
カジュアルからビジネス、ジャケットとの
組み合わせまで幅広く使えるシャツです。
シアサッカーシャツは軽くシャカシャカとした
生地感に加え、凸凹とした見た目から
涼やかに軽やかに着れるシャツになります。
なのでカジュアルの用途が強いです。
物によってはビジネスでというのもありますが、
少し砕けた印象になるのでお堅いシーンには
個人的にあまりオススメしません。
ここまで使い方が変わる２つの異なる素材。
キレイめにまとめたい時なんかは
オックスフォードシャツ
カジュアルにオシャレにいきたい時は
シアサッカーシャツ
という風に見た目の雰囲気が全く違うからこそ
異なる印象を与える事ができます。
これはシャツだけに限らずあらゆるアイテムに
当てはまる事です。
パンツなら冬はコーデュロイを穿いてると
暖かく見えますよね？
アウターも冬ならメルトンやツィードなど
例え春物のアウターと比較して
似たようなデザインでも素材が変わると
見た目の印象がガラリと変わります。
という事で４回に渡って
《オシャレの基礎３原則》
と題して書いてきましたが、
多少なりとも理解して頂けましたか？
今日のファッションまとまらないな〜って
時なんかは是非
・丈
・色
・素材
を思い出してコーディネートしてみてください。
ではまたの更新で。
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