どうもふらふらつらつらでございますよ。







早速ではありますが先日に引き続き


オシャレの基礎原則


を書き綴っていきたいと思います。









何度もお伝えしている通り

ファッションについて

分からない事だらけの方に向けた

内容となっております。



ですが、こんな内容wと思われた方も

原点に立ち返るつもりで見ていただくと

忘れていた何かを思い出すきっかけに

なるかも知れませんのでよろしければ。



少し振り返りを。



今回のテーマは



①丈


②色


③素材



の、②色についてお話していこうと思います。







この色というのは季節やその日のテーマ、

雰囲気などを表現するのに非常に

重要な役を担ってくれます。



簡単な例からお話していきます。



まずは暖色、寒色という言葉はご存知でしょうか?

読んで字のごとく、暖色は暖かみのある色。



例)赤、オレンジ等...


続いて寒色も同じく寒さ感じる色。



例)青、水色等...


こういうものがあります。



夏に明るい雰囲気を出す為に目に映える

オレンジの物を着る。

逆に涼やかに水色を着る等、出したい雰囲気を

演出する事が出来ます。



暖色だからこの季節、寒色だからこの時期に

という決まり、定番などは特にはありません。



じゃあ色の重要性はどこにあるのか?

という疑問が生まれます。



そこで重要なのが『トーン』になります。

色の明度、彩度です。



わかり易くお伝えすると、

色の


・淡い  ↔  濃い


・薄い  ↔  濃い


です。



同じ濃いという表現で少しややこしいですが、

こういうことです。



ではこれを

当てはめてみましょう。



・春  :  淡い暖かみのある色   

ピンク黄色など...


・夏  :  濃い強みと発色の良い色        水色など...


・秋  :  淡い物悲しい色            

ベージュカーキなど...


・冬  :  濃い物悲しい色            

カーキブラウンなど...



あえて色の前に薄い濃いなどは

書きませんでしたが、同じ色でも

文字色を変えてわかりやくなっていると

思います。



印象としてはこういった風に色味を

使い分けれると季節感を出し

メリハリがつくと思います。



そしてここに属さないと言われてる色が・・・

わかりますか?



『モノトーン』でございます。



モノトーンとは何かと説明をすると、

白・黒・グレーです。


これだけでファッションを構築していくのも

勿論可能ですしこのモノトーンというのは

似合わない物が無いと言われる程、

どんな組み合わせにも寄り添ってくれます。



ただ、だからこそ


「面白みが無い」



と言われがちですね。



ですが、逆にこのハズレの無い性質を利用して、

最初はモノトーンをベースにアイテムを一つ

色のある物を入れるとわかりやすく

収まりがいいと思います。



いかがでしたか?

いつも割とザックリとした説明で

申し訳ないのですが、役に立つとは思います。



次回は最後。素材について書いていこうと思っております。



ではまたの更新で。







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