こんにちは。
今回は京急蒲タコハイ駅です。
京急がサントリーとコラボして、京急蒲田駅を「京急蒲タコハイ駅」として期間限定イベントをすることになりました。
5月と6月に京急蒲田駅の2番ホーム(普段は朝しか利用されない、京急蒲田駅の本線ホームと縦列に並んだホーム)で開催されます。
駅構内図。3・6番ホームが京急本線ホーム。1・4番ホームが空港線ホームです。2・5番ホームは本来品川~蒲田の普通列車(アレで普通列車は廃止)等が使う目的のホームです。
開催前日に京急蒲田駅に行ってきました。
本線ホームからイベント開催される2番ホームを眺める。
本線ホームから距離ありますよね。これだけ離れているんです。
こっちは2番ホーム最先端から本線ホームを眺める。
写真の最奥になんか明るい所があるでしょう?それが本線のホームです。これだけ離れているんです。
某NPОがクレームつけて看板取り外させたが、本線の客はここまでこないんですよ。京急蒲田駅の外れでイベントやることもダメなんですか?アルコールに酔ってんじゃなくて、自分の正義に酔ってんじゃないですか?目を覚ませ。
さて。当日。
JR蒲田駅東口の京急バス乗場付近のアーケードには、タコハイの旗とポスターが貼られていました。
京急蒲田駅改札口に行くと係員が「タコハイイベントは、ただいま入場規制中です」って客の質問に答えている。
駅入り口の駅名標は外されたが、構内のポスターは健在。
2番線ホームに行くと、大勢の人がいる。
改札口では「入場規制中です!」って感じだったが、並んで待っていると入れそうな・・・・雰囲気だったので並んで待つ。
とりあえず並ぶ。某NPОが宣伝したせいか混んでいる。
並んでいるとスタッフが来て各種確認事項。
20歳以上か?車・自転車での来場か?妊娠・授乳中か?
3項目について確認される。アルコール提供イベントなのでこれは必須だろう。
決済ブースの裏には在庫が・・・
決済ブースでSuica決済でチケット購入。各種チケットをもらう。
やっと入口。
並び始めたのが15:47で、入口には15:59分到着。
10分ちょっと並んだことになる。長時間並ばなくてよかった。
のれん入ったら、こんな感じ。手前からタコハイ提供ブース。その奥が餃子提供ブース。餃子は蒲田羽根つき餃子の你好・歓迎の順でした。
タコハイ提供ブース。奥で係員が計量カップを利用してタコハイ入れていた。
タコハイ。思ったより容量ある。
餃子は你好を選びました。理由としてはなんとなくです。
タコハイ1杯。
南アルプスの天然水1本。
你好の餃子2個。
ワンセットで合計300円。お安い感じ。イベント時って「なんでこんなに高いの?」ってイベント時価格になることがありますが、これは適正価格だと感じました。
タコハイで酔ったら水買わないとなぁと行く前に考えていたのですが、チェイサーとしての水までついてきました。
さすがサントリー。アルコールについて熟知していますね。
タコハイは飲みやすい風味でしたね。フレーバーがついてる感じではなかったのですが、飲みやすかったです。
テーブルの上はこんな感じ。
会場横にはお手拭き等も完備。
2番線ホームの先端部は荷物置き場として利用されていました。
会場の2番線ホームには電車が停車中。鉄オタとしては懐かしい蒲田ローカル。
また復活しないかな?でも復活するとこうしたイベント会場としては使えなくなるか。
タコハイ飲んで出てきました。16:40分頃。
会場入り口付近にはまだまだ多くの人がいました。
今回の「京急蒲タコハイ駅」イベントは反対派の妨害もあり、特製駅名標の取り外しはありましたがなんとか開催出来ました。
私は普段は付き合い以外では酒は飲みません。だから反対派のアルコール依存症うんたら・・・ってのは理解できません。
しかし公共交通機関や公共施設では酒広告や酒の販売が行われています。
それを無視して、年数回のアルコール提供イベントを中止に追い込もうとするのが理解出来ない。
普段の京急蒲田駅2番ホームは平日朝だけ利用する使用回数の少ないホームです。本来は品川~京急蒲田間の普通列車に使用するはずでしたが利用者減少で廃止されています。
本線のホームからは遠く、通過する人もいません。
今回はそんな京急蒲田駅2番ホームにて開催されました。
反対派の抗議がなければ、人もそんなに来ることもなかったはずです。現に5月の同一イベントでは「混まなかった」っとSNSで書いてる方もいます。
反対派の抗議が宣伝となって、反対派の意図する所と逆の効果になってしまいました。
公共交通機関や公共施設での酒提供やイベント中止を「青少年のアルコールへの促進阻止。そして依存症患者への影響を考慮させる」であるならば、年数回のイベントを中止させるのではなくて公共交通機関や公共施設での「酒販売・提供完全停止。酒広告の完全停止」を求めるべきだと私は考えます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。