こんにちわ
八重山諸島から帰ってきました
今日からレポしていきたいと思います
まず、一日目。
一日目は移動だけです。
羽田まで車で移動し、駐車しておきます。
帰りが楽なので専ら最近は車ですね
今回のツアー客はなんと94名・・・
すごぉーい・・・さゆり的には少ないほうが好き
羽田で空弁購入~
しょうが焼きの他に鮭、コロッケ、たたきゴボウ、卵焼きなど・・・美味しかったよ
そして「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」という長いネーミングに惹かれ買った弁当
滋賀で焼鯖寿司にはまってから見ると買いたくなってしまう一品です。
さゆりシメサバ寿司は食べられないのですが焼いた鯖寿司は大好きです
そして那覇空港で乗り換えて石垣島到着
那覇空港から暖かく感じていましたが石垣島もとても暖かい
東京からの服装では暑くてたまりませんでした
石垣島で一番の高層ビルだそうです
9階でした。
お部屋においてあった冷水が超軟水で7度と書いてありましたが美味しかったです
たしか沖縄は硬水でしたけど・・・石垣島はどうなんですかね
硬水って泡切れ悪いんですよね~
以前、沖縄に旅行したとき一泊は硬水のままのホテルで、シャンプーしたときいつまでたっても泡が切れなくて途中で諦めましたもんね。
海外でも硬水のところは同じでしたね。
このホテルは軟水でした。
夕食まで時間があったのでホテルの周りをブラブラ・・・ハイビスカスがあちらこちらで咲き乱れています。
一年中咲いているということです
弟から石垣島で「オカヤドカリ」がいたらとってきてほしい、と頼まれていました。
ホテル内の敷地にはたくさんの貝殻が落ちていてオカヤドカリだと思っていましたが、どうやら「アフリカマイマイ」の殻でした。
たしかこの殻をしょったオカヤドカリもいたと思います。
弟たちは石垣島も宮古島ももう行っていて夏に行ったのでオカヤドカリをたくさん見ていました。
さゆり達も見つけられると思っていましたがそんな簡単には見つけられませんでした。
うちにはペットショップで買ったオカヤドカリがいて毎日見れますが、夏には活発に動き回り、冬はヒーターを入れて室温も20℃以上ですがジッとしていることが多いです。
冬はダメなんだなぁ・・・。
以前、夏に沖縄に旅行したとき、ガイドさんからオカヤドカリをもらったことがきっかけで飼い始めました。
ホントは天然記念物なので持ち出し禁止・・・なのですがウィキだかどこかで読んだけど天然記念物というほどのものではない・・・絶滅危惧種でもない、ということです。
那覇空港でもチェックうけたとき何も言われなかったですね。
和食、洋食、中華から選べます。
さゆり達は和食にしました。
これは追加注文の「美崎牛のたたき寿司」です。
なんか、牛、牛、って感じじゃない。
何を食べている感じか説明も出来ないけど、あっさりして美味しかったです
こちらで採れる海苔ですね。
マグロとサーモンですかね。
くさみも全くなく美味しかったですね。
ゴーヤの天ぷらは初めてではないですが苦味もなく美味しかったです
ほんのり落花生の味がします。
胡麻豆腐のようなモッチリ感はありません。
意外とあっさり、です。
どれも美味しくお腹一杯になりました~
大浴場は「にぃふぁい湯」というのですが八重山の方言「にぃふぁいゆー」からとっていて「にぃふぁいゆー」とは「ありがとうございます」という意味です。
八重山の方言は沖縄とも違うそうです。
まるで英語って感じで同じ日本ではないような。
さてお風呂も入りましたし・・・一日目は早くに寝てしまいましたよ。
続けて二日目も行きます。
二日目は盛り沢山ですねぇー
西表島と由布島と竹富島へ行きます。
朝食はバイキングでこんな感じ。
少しずつ取ってきたつもりだけど朝食だからお腹一杯に・・・牛乳美味しかった
8時出発の船で西表島へ向います。
こちら西表島の大原港です。
さゆりの前の老夫婦が合羽を着だしたのですが大原港を出るときに波しぶきがかかるんですね。
なるほど・・・経験者なのですね。
道中、梅酒を飲んだりして写真も撮っていなかったので何度も旅行に来ていらっしゃるんだろうなぁ、と感じました。
西表島はほとんどジャングルの島ですがウィキなどで調べると開発が遅れた理由としてマラニアの発生源だったためと、書いてあります。
世界二次大戦以降、マラニアが撲滅されましたがそのときには西表島の自然を残そうという意見が多く開発はしないと決めたそうです。
マラリアの蔓延が原因となり開発が遅れましたが結果として大自然が残ったことは良かったのではないですかね。
マングローブとは総称で汽水地に生える植物をマングローブと呼びます。
マングローブは7種類ありここ西表島では7種類全てのマングローブを見ることが出来ます。
パイナップルに似た実をつけることからそう呼ばれます。
実はとても食べられるものではないけど、猪やヤシガニたちの食料となるものです。
実も赤くなっていたので撮影してみました。
沖縄に旅行したときはオカヤドカリのエサとしておいてあるのを見たことがあります。
そして折り返し地点の「サキシマスオウノキ」の自生しているところにやってきました。
これはアナジャコの巣です。
以前、テレビで見たことあります
根っこが板状に伸びるんですね。
昭和57年に発見され有名になりました。
推定樹齢350年、樹高18M、樹根最大3.1M、樹根地際周り35.1Mという巨木です。
素晴らしいです、感動~
けっこう重い
マングローブシジミと言ってマングローブの生えるドロの中に生息する。
泥臭く味も大味で美味しくないことから乱獲されず絶滅せずにすんだ・・・という話
長野の田舎に泥貝というのがいたのだけどよく似てる・・・近くの川の泥の中にいたよ。
やっぱり美味しくないから食べないって話だったけどね
大原港に到着。
ここからバスに乗り由布島の水牛乗り場へ向います。
続きは次回