懐かしのぱちんこ名機列伝 -90ページ目

マイジュークボックス(マルホン)


旧要件羽根物初期にスマッシュヒットしたマルホンの羽根物。


役物等に特に目だった特徴はないのですが、大当り中のBGMが

ラウンド毎に変化するという目新しさが人気の要因だったようです。


パチンコのサウンドがせいぜい効果音程度だった時代ですから、

きちんと音楽が流れるというだけでも注目を浴びたわけです。


自分の記憶では1・2チャッカーだったと思うですが、画像では2チャッカー

のみとなっていますからもしかしたら兄弟機があったのかも知れません。


ラウンド毎のサウンドは

①メヌエット
②グリーンスリーブス
③モーツアルト
④峠の我が家
⑤静かな湖畔
⑥山の音楽家
⑦ハッピーバースデー
⑧ホルデリディア

となっていますが、これは版権フリーの音源ROMをそのまま転用したのでは

ないでしょうか?当時はまだ版権使用の概念なんかもなかったと思いますので

このようなフリー音源をサウンドに利用する機種が多く存在しており、別メーカー

の全く関係ない台が同じBGMと言う事が結構ありました。


印象に残っているところでは三洋の羽根物「ロボクン」と平和のデジパチ「ブラボ

ーエクシード」が大当り中に同じサウンドを使用していました。


確か、オリジナルBGMの歴史は三共のアリゲーターから始まったのではなかっ

たでしょうか?三共は開発チームにもサウンド専属の人がいたり、オリジナルサ

ウンドでCD を登場させたりとオリジナルサウンドの開発に積極的だったようです

が、それが他社にまで普及するのはまだまだ先の話のようで・・・



これも曖昧な記憶ですが一発台ステップQ の大当りBGMと同じサウンドがあった

ように思うのですが、タイトルを見る限りは勘違いだったようですね・・・




*画像はレトロ機種販売の「JACK IN 」様から転載許可を頂いています。


CRビッキーチャンスⅠ(三共)


ビッキーチャンス

■大当り確率480分の1?


初当り確率から連荘率まで最後まで謎につつまれた爆裂連荘アレパチ。


公称480分の1(小当たりも含む)といわれながら1000、2000は当たり前の

底なしのはまりと、いつまで続くかわからない壊れたような連荘性能で初期の

CR機の導入に大きく貢献しました。


元々加熱していた現金機の連荘性能を抑える意味もあったCR機なのですが、

苦戦する設置状況を救ったのは皮肉にも現金機以上の連荘性能を誇る機種達

だったわけです。


残念ながら、限定販売だったのか設置される地域が限定されていたのかは不明

ですが、自分の打っていた周辺には全く導入されませんでした。


当時、新たにCR機を導入するお店は「CR花満開」か「CRビッキーチャンス」を選択

していたと思うのですが、ほとんどがデジパチの方を選んでしまったのでしょうねぇ・・



北海道で何度か打ちましたが、当然の事ながら全く当る気配すらありませんでした。


しかし、この島にだけは何となく「昭和の香り」が漂う気がし、やけに居心地が良かった

ように感じましたw

■スーパーロボット(西陣)

一発台を設置できない地域では需要の高かったスリークッション権利物。


初期の機種は軒並み何らかの攻略法があったものの、その反省からかこの台では

振り分けを繰り返す事により、大当りの狙い打ちを防いでいました。


先ず役物内ロボットのAの部分を通過させます。

その下には回転体があり、★のついたポケット(5分の1)へ入賞してロボット胸部の

GOランプが点灯(2分の1)でようやく大当りとなります。


大当り後は、通過させる部分がB→Cと移動しますので、権利獲得が容易になります。


尚、この役物は「デル・ゾー」という機種にも流用されているのですが、こちらは権利物

ではなく羽根物でした。



デルゾー




 役物


スリークッション系は初期はその珍しさから結構全国的に設置されたのですが、やはり

あくまでも準一発台という扱いでしたので、導入地域の格差が激しく、一発台が盛んな

地域ではほとんど姿を見かける事がありませんでした。

・ミラクルフォースSP(西陣)

ミラクルフォース

■大当り確率238分の1


西陣にしては珍しく、至ってノーマルなドット表示を採用。

但しアクションは凝りに凝っており、表示部の両サイドの人形がリーチ時には

アクションを起こし、演出と連動するようになっていました。


内部的には2種類のモードが存在し、大当りの最終ラウンドで振り分け抽選が

行なわれます。11分の3の連荘抽選に当選すると、次回の大当り確率が15分

の1となります。当時としては連荘性がおとなしいタイプだったのですが、元々の

確率の甘さから自力連を絡めた数珠連がしばしば見受けられました。


又、アタッカー内にお姫様の人形が隠れており、どうやらこの役物の動きが連荘

抽選の鍵を握っていたようです。



兄弟機P-2は「7」の大当りで以後2回、「3」の大当りで次回までの連荘が確定する

タイプで大当り確率は同じです。


ミラクルフォース


こちらはほとんど見た事がありません。

このようにスペック(連荘)がはっきりしている機種というのは、当時はあまり

人気がありませんでした。やはり、一度当ればどこまで続くか・・・・というのが

連荘パチンコの醍醐味ですからね。



■おまけ


SP動画


*画像・動画ともRASさんのブログ から転載許可を受けています



■ゲームで遊ぶ

西陣パチンコ天国EX
Amazon.co.jp

ミラクルフォースがゲーム化されているとは知りませんでした。

そのほかにパチンピック・メタルアーミーも収録されています。

中古価格はかなりお手頃なんですが、このメーカーのソフトは

一度も購入した事がないので完成度については何ともコメント

出来ませんが・・・

ダブルアタック(藤商事)

ダブルアタック


シャトル21で一発台アレパチというジャンルを切り開いた藤商事が登場させた

デジタル重視の一発台。


残念ながら同時期は太陽電子が同様のスペック機を数多く登場させていた為

マイナー機で終わってしまいました。


しかし、この台はゲーム性以上に設置店に革命ともいえる斬新なアイディアを

提供しています。



機種ポスターがエロ!



上半身裸の外人のおねえちゃんがポスターにでかでかと掲載されていたのです。

(勿論チ○ビも写っています)



何度か打ったはずですし、大当りもしたはずなのですが、全くゲーム性を覚えていません(汗

かすかな記憶を手繰り寄せると鮮明になるのはポスターの事ばかりなのです。


・・・というか、これを書いているうちにもしかしたらポスターは別の機種だったのでは?と更に

あやふやになってしまいました。