懐かしのぱちんこ名機列伝 -91ページ目

・ラプソディ(西陣)

ラプソディ


天下横のクルーンに入賞した玉が、その下にある回転体のV(6分の1)に

入れば大当り♪後は右打ち。


この台は一発台以上に過激(というか、殆どの店は一発台扱い)な仕組みを持ちながら

実は権利物でした。



まぁ、当時の一発台といっても殆どは権利物か電役機(中には羽根物)なのですが・・・



只、個人的な考えとして「店が打ち止めというまで玉が出る」のが一発台であり、仕組み的

に大当り後に権利が(勝手に)終了するものはあくまでも「一発台もどき」だと思っています。


そういう理由からラプソディはジャンル的には権利物として分類しています。


回転体入賞が権利獲得なわけですが、終了後は右打ちを継続するだけで2回目の権利を

発生させる事が可能でした。


右スルーチャッカーを玉が通過するとデジタルが回転し、ゾロ目で権利獲得となる為です。

ならば、初回もわざわざ回転体を狙わなくてもスルー狙いでいいんじゃないの?


確か登場後にそういう疑問が沸き起こったのですが、通常時のデジタル回転時間が30秒

程かかる事、確率が500分の1(らしいのだが、実際にはどうやら絶対当らなかった模様)

という理由で時間効率の悪さから意味なしという結論が出されていたようです。



しかし、この台が鉄火場マシンとして脚光を浴びたのは実は初回の権利獲得時にあります。

この時デジタルに「77」が停止すると(16分の1)、なんと10連が確定するのです。


つまりこの台は2or10回の爆裂権利物だったわけです。


自分はこの台で1回しか大当りした事がなく、確信はないのですが、確か10連の最後で

再び77が揃うと更に上乗せもあったような・・・???


一撃2万発確定の大当りは確かに当時の一発台以上に魅力があったんでしょうねぇ・・




■おまけ


脳汁が足れる瞬間(謎

RASさんのブログ から転載許可を受けています



■ゲームで遊ぶ

必殺パチンコステーション クラシック 復活!懐かしの名機たち

Amazon.co.jp


ポップカルチャー・フルーツパンチという往年の連荘機も収録されています。

ゲームだと連荘しても損した気分になるのは俺だけですかね?

中古だと値段も手頃なんで、サウンドを楽しむ為に割り切って購入するならありかな?

ルーピングスター(奥村)

ルーピングスター


旧要件時代に奥村が好んで発表していた「敗者復活役物」の最高傑作!(自己評価ですが・・)

この台の最大の特徴は「一度外れた玉が再びVを狙う事が可能」になっていた点なのです。



従来の羽根物というのはVを目指す玉が外れると、その玉はお役ごめんとなってしまいます。

ビッグシューター(平和)やスーパーブラザース(西陣)で貯留や磁石が役物に使用されるように

なっても、基本的にはこの玉の動きというものには変化がありませんでした。


そこで、奥村は「役物の仕組みを工夫して、外れ玉が再度Vへ向うルート」を取り入れ、大当り

中の玉の動きに最後まで期待感を持続させる事に成功したのです。


ちょっと説明がややこしいのですが、役物内はステージで分割されています。


大当りは役物後方の回転体(4分割)のVの穴に入賞する事なんですが、ここに入賞する為には

下段ステージを経由する必要があります。


大当りになると、外れ穴は上段ステージで開放されて再び下段ステージへ向うようになっていた

わけです。


役物の性質上、継続率が抜群に高い上、回転体とループした玉のタイムラグもあるので出玉も

安定していた事から、お店が使いこなすのは非常に難しかったようで、出る台と出ない台の差が

極端だったような気がします。


稼動を重視するお店では寄りを削って全台「遊び台調整」みたいな普通機扱いをする事も多かっ

たような・・・


スタリオン(奥村)

スタリオン

■大当り確率500分の1?


一度デジタルが揃えば保留が途切れない限り連荘が継続。

一世を風靡しあっという間に消え去ったキングハンタータイプ。

詳細は他の機種で散々説明していますので、もういいでしょうw



このブログを始めて、各サイト様の御協力もあり、ようやく全部

判明させる事が出来ました・・・


といっても、未だに画像が不明のスーパーウルフ(マルホン)や

もしかしたら登場させていたのかも知れない他メーカー(平和・

大一・京楽・豊丸)等、今後も調査は続けるつもりですが・・・



実はスタリオンの画像自体は比較的早く見つかっていました。


なのに、これまで紹介しなかったのは打った事がないという理由も

ありますが、奥村遊技のHP に公式に掲載されていたからです。


右側の紹介機種一覧を見てもらえば分かると思うのですが、奥村の

機種だけ極端に少ないのは「メーカーがコンテンツとして自社機種を

ほぼ網羅して紹介していた」というのが最大の理由でした。



元々このブログを始めたのは「レトロ機種を調べたいときにある程度

まとめて紹介しているサイトやHPがほとんど存在しない」というのが

きっかけだったのです。


当初はアメブロの画像容量の問題もあり、探す手間がいらない奥村の

機種はあえてここで紹介する必要もないだろうと考えたのです。


しかし現在、容量は大幅にアップし、自分の好きだった機種も一通り記事に

しました。



ならば、ルーピングスターやビートル、フリークアウト等自分の好きだった

奥村の機種も記事にしようかな・・・


そう考え、先日メーカーに「画像を使用させてもらってもよいですか?」という

メールを送ってみました。


するとGW明けに2つ返事でOKの許可を頂きました。

そこで早速アップしたのがこのスタリオンというわけです。


メーカーさんの御好意に本当に感謝です。


グランドホーク(京楽)

*以前にアップしたものですが、兄弟機の画像が揃いましたので再更新しています。


グランドホーク


旧要件時代に突如出現した大量出玉タイプの権利物。


役物上部から入賞した玉が手前の中央ポケットに辿り着けば

権利発生という、スペック的には非常に簡単なものですが、

そこへ至るまでには、数々の障害がありました。


先ず、中央ポケットの両脇にある回転体は変則的な突起が

ついており、同調する一瞬だけしかVへのルートが存在しない

のです。


しかも、この唯一のタイミングに合わせて入賞ルートの手前に

ストッパーが出現するようになっていたのです。


従って、頻繁に役物には入賞するものの、権利が発生するのは

ストッパー作動直前に通過した玉のみ、という非常にシビアな仕

組みになっていました。


懐かしのぱちんこ名機列伝 至福の瞬間♪



しかし、一度当ってしまえば次回の権利はそれまで単なる外れ

だった左側、更に次回は右側へ移動しようやく中央に戻ります。

Vが左右に移動している際は連続入賞によるパンクさえ防げば

玉のロスがほとんどないまま権利発生へ持ち込めます。


つまり、一度の権利発生で従来の機種の3回分の出玉が期待

できたわけです。当時の権利物は「10カウント×8R」でしたの

で完璧に消化できてもせいぜい3000個程度なのですが、それ

でもデジパチ以上一発台未満というほどよいバランスになって

いました。


この機種は今では考えられない事ですが、役物企画会社から

の発案により設計され、京楽だけではなく三洋も全く同じスペッ

ク、役物の「サンタナ」を登場させています。


懐かしのぱちんこ名機列伝



■サンタナ(三洋)

当時の台枠はハンドルのストップボタンが非常に押しにくい位置にあった為

(ハンドルを握った時の手の平の部分にあった)

止め打ち攻略をすると無茶苦茶目立ちましたw





更に少し遅れて奥村からも「バトルロイヤル」が登場し、前代未聞の3社共同開発となっています。

バトルロイヤル

■バトルロイヤル(奥村)

入賞口がややせまかったものの、基本的な仕組みは全く同じ。

もしかしたら同時に登場したのかも知れませんが、自分が見たのはかなり後でした。




残念ながら回転体の周期が遅い上に、入賞から到達までのタイ

ミングにあまりブレがなかった為に、単発打ちであっという間に攻

略されてしまいました。


その後止め打ち対策機として「グランドホークⅡ」も登場したので

すが一度失った信用を取り戻す事は出来ませんでした。



しかしこのスリークッションタイプは一発台の設置が認められてい

なかった静岡県等では「準一発台」として人気を誇ったようです。

但し、主に設置されたのは西陣の「保安官」や「スーパーロボット」

で、元祖でもあるグランドホークは権利物に革命を起こしたものの

設置期間は極めて短かったように思えます。

ビッグポーター(マルホン)

ビッグポーダー


純正一発台で数々の人気機種を登場させていたマルホンは、人気の主力が

振り分けタイプに移行すると、主にデジタルと役物をミックスさせたタイプの

機種を登場させて対応していました。


そんな中、マルホンとしては珍しく完全振り分けタイプとして開発されたものが

このビッグポーダーです。


役物部分はほぼスーパーコンビなのですが、大当りチューリップが10回開き

でパンクの心配がほぼない為、打ち止めまで安心して打てる事、盤面下部にド

ットを搭載し、通常時の暇つぶしになった事w(ゲーム性とは全く無関係)等、


マルホンの一発台メーカーとしてのブランド力や人気機種の役物の流用という

理由もあり安定した人気を誇っていたような気がします。


ビッグポーダー