懐かしのぱちんこ名機列伝 -54ページ目

ウルトラウォーズ7(三洋)

■大当り確率225分の1


断続的にヒット機種を登場させてはいたものの、全国的なシェアではまだまだ準大手

だった頃の作品。大手と違って実験的な色合いの強い機種を意欲的に登場させており、

直営店にのみ設置が確認されたマイナー機種も数多くあります。


只、正式販売されたものに比べて格段に劣っていたわけでもないようで、どういう基準で

合否の判定を行なっていたのかはメーカーのみぞ知るという感じでしたね。


当時の専門誌には三洋の実験機を好んでチェックしている人がいたようで、直営店情報

みたいな感じで、毎号データが掲載されていました。


で、その寸評に「正式販売されたらヒット間違いなし」という評価を受けていながら結局没

になったものが結構あるのです。担当の方が三洋ファンなんで評価が甘めだったのかも

知れませんが、その逆に「見た目は面白そうだけど・・・」とお蔵入りっぽいものが正式に

販売されていたりもします。



この台はどちらかと言えば後者に近かったような気がするのですが・・・・



ゲーム性云々よりも液晶機が登場するようになっており、打ち手やホールの注目がそち

らに注がれるようになっていたのが最大の理由です。三洋も既にブルーハワイを登場さ

せており、その美麗な液晶画面で高い評価を受けていたのです。それだけに新機種の

関心は液晶機に注がれており、場繋ぎ的に登場したドットマシンはほとんど話題になる事

すらなかったような気がします。



この時代はまだ液晶の部材の確保や、画面開発にメーカーがノウハウを蓄積しているような

状況でしたから、新台の登場間隔がかなり長かった印象があります。

それだけに、合間をぬうように登場したマイナーメーカーの液晶マシンもコンスタントに売れた

ようで、大手三社の独占に近かったシェアが次第に崩れて行った様な気がします。



ちなみに今も継承されている三洋の朝一出目「341」は、「三洋一番」をもじったものだとか・・

いや、この頃はほとんどの人が「100年経っても絶対無理」と思っていたはずですw



まさかそこから10年ほどでここまでメーカーの勢力図が変るとは夢にも思いませんでした。





更にマイナーで終わった兄弟機の「Ⅲ」。

ウルトラセブン(マルホン)

■大当り確率221分の1


マルホンの新要件第一弾。

777で揃えば(5分の1)次回まで電チュー確率が10倍アップするというオーソドックスな

スペックながら、ドラム機という事でかなり話題になりました。


それまで、ドラムを使用していたのは三共のみでしたから・・・(これは特許絡みというよりは

フィーバー機を生み出した三共に対して敬意を表して自粛していたような気がします)


しかし当初は設置台数制限等で規制されていたデジパチも、この頃になるとホールの主役

となり、規制緩和もあり次第に多機種を導入するお店が増えてきました。


それに対応するかのように、ドラム機のみを開発していた三共もドット・7セグ機を登場させる

ようになり、それと同時に他メーカーがドラム機の開発に乗り出すようになったのです。



その魁ともいえるのがこのウルトラセブンだったのではないでしょうか?

勿論タイアップでも何でもなく、あくまでも機種名として某人気キャラの名称を利用しています。


その後、ニューギンも積極的に開発に乗り出しているのですが、残念ながらデジパチの表示は

液晶を使用したものが主流となり、複数のメーカーがドラムマシンを登場させていたのは極わず

かな期間しかありませんでした。


この頃は、三共以外がドラム機を出せばそれだけで話題になったものですが、現在では本家の

三共からも滅多に登場しませんねぇ・・・


アイディアが出尽くした感もありますが、シンプルかつスピ-ディーな動きは今でも根強い人気が

あるとは思うのですが。

CR魔女っ娘プルルンM(大一)

■大当り確率315.5分の1(確変突入率2分の1)


CR天才バカボンの大ヒットにより一躍トップメ-カーにのし上がった大一の注目の新機種。

その話題性から凄まじい勢いで導入されたのですが・・・・



直後にバグが確認されるという悲劇が(驚


といっても攻略等とは無関係なもので演出テーブルの不具合により、抽選で外れを引いて

いたにも係わらず停止出目が揃ってしまうというものでした。


本来はスーパーリーチに発展後1コマずれで外れる演出が8のリーチの場合だけ、何故か

そのまま888と停止してから次回転へ進むようになってしまっていたのです。


しかしながらその出現率は数万分の1というレアなものでしたから、特に大騒ぎするほどの

事ではなかったような気がするのですが・・・・


事実、この程度のバグなら一昔前ならそのまま放置するか、貼り紙一枚で充分でしたからね。



お店が外れと言ったら外れ


これがパチンコ屋さんでの暗黙のルールでしたからw


事実自分はその昔、一発台で「直接チューリップに入ったから無効」という理由で大当りを取り

消された事があります。


が、大手が進出し、ホールスタッフがアルバイト中心の営業ではやはり無用なトラブルは避けた

かったのでしょうか?


発覚後早々とメーカーが回収を決定し、この台の寿命は2週間足らずで終了してしまいました。

噂ではこの対策で大一はバカボンの利益がほとんどぶっ飛んだとか・・・・


まぁ、確かにこの素早い対応は比較的好意的に評価されていたようですが、やはりバグを告知

した上でも残しておいて欲しかったなぁ・・・という気もします。


別に演出だけの問題で実際に損するわけでもないのですから、逆にそれが見れた方が嬉しかっ

たりしますからね。

ルパン?(平和)

恐らく羽根物が登場した頃に活躍していた電役機だと思われます。


実機は見た事もないのですが、同時期に人気だったバイキング という機種とセルが全く

同じですから・・・




遠めに見ただけでは本当に区別がつきませんねw



役物下が回転式チューリップになっている所を見ると、こちらはもしかしたら

上段が開いている間は、下段へ入賞し易くなっており、左右のチューリップと連動していたのかも

知れません。


一発台に改造できるようなゲージではないみたいですから、恐らく遊べるタイプの電役機だったの

では・・・と思われます。


ルパンの名前がついていますが、勿論アニメとは関係なくモチーフは「怪盗ルパン」だと思われます。

役物のロゴが「RUPAN」というのもバッタ物っぽくていかにも昭和のパチンコという感じですねw



・・・・んが!!




役物の中をよ~~~~く見て見ると・・・







次元と五右衛門が・・・(汗



*画像はasutarasu さん からお借りしました。

バトルプレーン(西陣)

■大当り確率130分の1(3回権利)


専門誌が充実して、新台の情報等が簡単にわかるようになると、見知らぬ台というのは

ほとんど存在しないようになったと思うのですが、それでもたまに全く記憶にない台があ

ったりしますね。


CRリミッター時代以前なんて、販売される専門誌は全て購入して隅から隅まで読んで

いたはずなのですが(当時はまだ月刊で、全部といってもせいぜい3~4冊でしたから)

この台は全く印象に残っていません。


一見役物タイプにもみえますが、これは単にスタートの振分けに使用されるだけで、

基本的にはデジタルが揃えば大当りという、わかりやすいゲーム性となっています。



ちょっと気になって調べて見たのですがさすがに、大手の情報系HPでもほとんどゲー

ム性がかかれてないばかりでなく・・・・・



確率とか無茶苦茶だし(汗

・確率150分の1・2回権利・出玉6000個

・確率130分の1・3回権利


見つかったのはこの2つなんですが、どうやら2回権利と3回権利タイプがあったの

ではないでしょうかね?2回権利で6000個なんてありえんしw



役物振分けは2~3分の1程度だと思いますので、130分の1・3回権利ならば

実質確率は260分の1~390分の1。当時の3回権利は300~360分の1位

でしたから、大体一致しますね。

*画像はasutarasuさん さんから提供して頂きました。