右田ヶ岳(山口県)には

神様がいる

と、私が確信したのは

4年前に初めて登ったときでした。

 

 

登りながら

このようにお願いしてみたら

頂上に着いたときに

超めずらしいサインが返ってきたのです。


↓↓↓

 

 

 

 

 

その初めて登ったときのこと。

山頂のはしっこに

神様を感じられる場所を見つけて

そこでこっそり祝詞をとなえました。

 

 

先月、登った2回目も

頂上へ着いたら

さっそくその場所へ行って

小さな声で祝詞を唱えました。

 

 

そこは

神様に話しかけるには

とてもいい場所なんですけれど

 

 

1回目も2回目も

夫と一緒だったので

やっぱり

集中することはできなかったんです。

 

 

2回目に登ったとき

夫と2人でそこに座り

ぼ~っとしていると

 

 

遠くまで山々が連なっているのが

よく見えました。

 

 

 

 

ふと、

 

 

ああ、私はこれまで

”右田ヶ岳の”神様

と思っていたけど、

 

 

その神様は、

この右田ヶ岳を含む

いくつかの山々に

またがっておられるんだな~

 

 

と、なんとなくわかりました。

 

 

実は正直なことを言うと

右田ヶ岳だけが特別高い山

というわけでもないのに

なぜこの山だけに神様が?

という気がしていたので

 

 

右田ヶ岳を含む山々の神様

となると

しっくりきました。

 

 

 

右田ヶ岳で

「神様~!」とお呼びすれば

その神様に

来てもらえるのだと思います。

 

 

この山は

これだけ不思議なことが起こるので

 

 

その神様の存在を感じたり

話をするには

この右田ヶ岳は

適しているといえるのかもしれません。

 

 

さてさて

3回目に登ったときは

私ひとりでした。

 

 

登山早々に迷ってしまったけど

 

 

 

 

 

その後は順調でしたよ。

 

 

 

 

 

登山道の途中、

岩がまるで門のように

そびえ立っているポイントがあります。

 

 

登山の登りも帰りも

ツマグロヒョウモンが一匹、

その岩の上にとまって

私を歓迎し

そして見送ってくれました。

ツマグロヒョウモンって神様がよく使うよなぁ。

 

 

 

 

 

そこからさらに登っていると

6合目あたりだったかな

 

 

見上げた山頂付近の空に

トビが3羽、

旋回しながら飛んでいるのが見えました。

 

 

3羽もいるなんてめずらしいな~

と思っていたら

 

 

このトビたち、

なんと

私が頂上に着くまで

そのまま飛び続けて待ってくれていたんです。

 

 

私が登頂して

例のあの場所に座るまで

ずっと。

何十分間も、です。

 

 

しかもよくぞ全員この小さな動画画面の中に

入ってくれたものよ泣き笑い

 

 

 

 

海の神様の神使のトビもいますが

こうして

山の神様の神使を

きっちりつとめるトビもいるんだと

勉強になりました。

 

 

この日は、山頂に着くと

他の登山客がいなくて私ひとりでした。

 

 

今度こそ

声に出して祝詞を唱えました。

そしてじっくり集中して

神様に話をしました。

 

 

神様へひととおり話し終わると

さっきの3羽のトビたちが

目の前で解散していきました。

トビさんたち、ありがとね~。

 

 

 

 

いっぽう、さっきから

私の近くを

大きな蝶が何度も

通り過ぎていくのが気になっていました。

 

 

でっかい黒アゲハ?

と思いきや

羽の真ん中に白い丸があります。

初めて見たな。

 

 

あとで調べたところによると

モンキアゲハ。

日本最大級のチョウだそうです。

 

 

ちゃんとお見せするために

写真をお借りしてきました。

(出典:www.honda.co.jp)

白い丸と思ったらこうなってたのか

 

 

このチョウ

飛ぶスピードがめちゃ速いので

素人の私なんかが

到底、写真に撮れそうにありません。

 

 

でも、よく観察していたら

 

 

周回しているのか

定期的にやってきては

同じ方向へ同じように飛んで行くので

 

 

まてよ?

待ち構えたらいけるかも?

 

 

とやってみました。

 

 

やった!

image

 

 

ここです泣き笑い

image

 

 

拡大。

image

 

 

 

最初のこの写真から見つけ出すのが大変だったわ~あせる

image

 

 

 

 

ところで

私が座って

神様に話したり

こうしてモンキアゲハを撮ったりしている間

 

 

私のすぐ隣で

クマバチがずっとホバリングしていました。

 

 

ずっとずっと

その場所から?私から?

離れません。

 

 

ま、クマバチって刺さないらしいから

いいけどね。

 

 

 

 

思えば4年前、私が最初に

この右田ヶ岳に登ろうと思ったのは

不思議ないきさつがあったからでした。

 

 

当時、私は

鹿児島県の開聞岳に登る計画をしていました。

開聞岳でアマテラスさんにお会いしたかったのです。

 

 

登山靴を買ったので

その登山靴に慣れるために

とっても小さな山に登りました。

 

 

そこで、知らないおじさんに会いました。

そのおじさんは

日本各地のいろんな山に登ってきたそうで

そのおじさんが別れ際に私に言いました。

 

 

 

 

「右田ヶ岳に登りなさい」って。

 

 

 

私が開聞岳に登ろうとしていることなんて

一言も言っていないのにです。

 

 

そこで私は、開聞岳の練習にと

初めて右田ヶ岳に

夫と一緒に登りました。

 

 

そしてそのあと、

開聞岳に、無事登頂しました。

 

 

後日、

 

 

なぜかあの小さな山に

「今から行かねば!」

という気持ちになりました。

 

 

すると、なんと再び

あのおじさんに会ったのです。

 

 

 

おじさんに、

右田ヶ岳と開聞岳に登ってきた

という話をしたら

 

 

おじさん、とてもびっくりしながら

喜んでくれました。

 

 

そして私は

次に登ろうとしている

高千穂峰(宮崎県と鹿児島県の県境)について

おじさんに聞いたんです。

 

 

 

 

するとおじさん、

あの山はいい山だったと

ほれぼれした顔をして言っていました。

 

 

私が別れ際に、

「きっと、また会えますね」と言うと

おじさんは笑っていました。

 

 

その数か月後

私は高千穂峰も無事登頂したので

 

 

あのおじさんに会って報告したくて

また小さな山に登りました。

 

 

ところが

あのおじさんには

会えませんでした。

 

 

その後、何度も登ったけど

会えませんでした。

 

 

もしかしておじさん

 

 

もう、この世にいないのかもな…

 

 

そんな気がしました。

 

 

 

私はできたら

そのおじさんに会って

お礼を言いたいと思っていました。

私に「右田ヶ岳に登りなさい」と

言ってくれたことを。

 

 

おじさんが言ってくれなければ

私は右田ヶ岳に登っていなかったからです。

 

 

そのおじさんの話は

右田ヶ岳の神様にすでにしていました。

 

 

おじさんは当時

右田ヶ岳にはしょっちゅう登っている

と言っていたので

 

 

右田ヶ岳の神様は

おじさんのことを

ものすごくよくご存知のはずでした。

 

 

 

 

その日、初めて

ひとりで右田ヶ岳を登ることができた私は

 

 

帰宅してから

はっと気がつきました。

 

 

右田ヶ岳の頂上で

私のそばにいたクマバチは

 

 

 

 

 

 

あのおじさんだったのかもしれないって。

 

 

 

 

 

 

おじさんは

右田ヶ岳の頂上で

 

 

私の隣に

一緒に座っていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

そう思ったら

 

 

なんか、じ~んとしてしまいました。

 

 

 

 

 

おじさん、

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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