シグマ 18-250 F3.5-6.3  | Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

少し前に買ってしばらく使ってました。


シグマ 18-250 F3.5-6.3 DC OS MACRO HSM


今まで使っていた18-55と55-250のキットレンズではやはりその都度レンズを付け替えてもどしてを繰り返していたので、正直煩わしさは感じていました。


どうしても記録として全体を押さえておく必要もあり、逆に狙って寄って撮ることもあり、どちらもよく使っていたのでここは一気に解決の道を選びました。




純正かサードパーティーかは、キャノンは18-200しかなかく、タムロンは18-270ですが評判がよくなかったため。。


シグマの18-250を選んだ感じです。


270mmと250mmではそう大差ないかもしれないけれど、250と200では違うかなと。




操作感に関してはレビューどおり。


まずは自重で下を向けておくとレンズが伸びきってしまう。


ズームを操作しているときに引っかかり感がある。


これは感じました。




レンズが伸びきるのはロックがついているので、縮めた状態でしかロックできないので、こまめにそれを使うしかないです。


引っかかり感は一度戻せば問題ないので、瞬間を撮る撮り方にはこれは大きなマイナスになるでしょうが、風景がメインなので慣れました。


画質的には少々暗め。少々ね。


後は特に気になることはないかな。


特別大きく引き伸ばすことはないし、シビアに見るわけではないので。


もともと便利ズームにそこまで大きくは望んでいないので、ストレスなく引いたり寄ったりできる便利さの方が勝っているといった感じです。


ただ星を撮る時真上にカメラを向けて三脚で固定したときレンズが縮まっていかないか心配、たぶん動いちゃうと思う。


そのために50mmの単焦点を買ってあるので。




そうか、そっちのレビューも書いておこう。


こっちは1万円を切る安さで、ピントを合わせるのにジージー音がするのが高いレンズを使っている人は気になるのだろうが、キットレンズ上がりの自分にはさほど気にならない。


最初はキットレンズの18mmに慣れていたので、50mmを構えたときには下がる下がる、とにかく被写体が入りきらず後ろに下がる下がる。


仕舞いには植え込みの中まで下がったこともありました(笑)


今はだいぶ慣れて、18は結構な広角なんだなと思ってるくらい。


単焦点ならでわの明るさやボケ具合も、ただシャッターを切っただけでも予想外にいい写真が取れたりして上手くなったような錯覚が味わえます。


感覚的には手の届く、2・3歩で到達できるくらいの身の回りの物を写すといった具合。


便利ズームに対して1本持っていると使えると思います。