Hi-ROAD

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道を走り続ける者の記録。

いつもHi-ROADのブログへ来てくれてありがとうございます!

ここでは道に関するものを日々の出来事に織り交ぜながら紹介しています。

なお私のブログからの写真を使いたいときは一声かけてください。使用禁止何て野暮なことを言う気はありませんが勝手に使われるとやっぱり気分はよくありません。

それに写真を使いたいという同業の方であれば一緒に楽しみたいと思っているので。


~真実の道~廃道探索へもどうぞYouTubeにも飛べます

実際には飯盒2型というそうですが、“戦闘”ってついた方が興味引くでしょ(笑)

 

自衛隊で装備品として貸与されているものを戦闘飯盒2型というそうです。

 

昔ながらの飯盒はもうちょっと縦長の4合炊けるタイプ。

 

これは2合用のちょっと背の低いタイプ。

 

持っていくクッカーを極力減らしたいのでこれを買ってみました。

 

 

メスティンでご飯炊いたり。

 

スキレットを使ってみたり。

 

鉄のフライパン買ってみたりした。

 

鉄のフライパンで焚火でチャーハンなんて夢見てたシチュエーション♡

 

車で行くなら何持っていっても、調味料をどれだけ持って行っても足りないよりはあった方がいい。

 

ただ探索に行くとなると。。。

 

極力荷物は少なくしたい。

 

おにぎり3,4個持っていけば事足りるのだろうがそれじゃあちょっと物足りないよね。

 

そんな時御飯ともう1品を同時に作ることができる、

 

何ならふたを使えば3品行ける。

 

さらに

 

こんな風につなげれば片手で2皿持てる。

 

何なら片手ですべての入れ物を持てるようになっているので立ったままでも食事が可能。

 

これに食材をコンパクトにまとめて、調味料とかもそんなに持てないので、作るもの決めて、食材全部切っておいて、調味料も全部合わせて小ボトルに入れて携行しています。

 

xでご飯炊いてマーボー豆腐とピーマンの肉詰めを作った動画を流しました。

 

良かったら見てください。

 

↓”車で旅してきれいな景色を見ておいしいものを食べる”

私のYouTubeチャンネルです。

良ければ見てみてください。

 

 

今日はホットアップルを作ってつまんでみました(笑)

 

湯切りもざるが無くてもこの飯盒でできるので日本そばを作って食べることができた。

 

危うくざるを買うところだった。

 

結構満足できた買物でした。

 

 

あとは~。。

 

雷鳥飯盒が7日にネット販売開始されるので、どうしようかなーかっちゃおうかなー。。

 

悩み中。

 

 

ネコちゃんにスルーされた保田小学校、道の駅。

 

 

これがお勧め。

 

 

クラフト焼酎も探して買ってきてしまうもの。

 

金目のとろ煮

 

白御飯も最高だけど酒のつまみにもなるよ!

 

さんが焼

 

房総半島周辺では昔からアジやイワシ、サンマなどがよく獲れました。

 

漁師さんたちは獲れたての魚を不安定な船の上でも簡単に調理出来るということで、味噌といっしょに細かくたたき「なめろう」という料理をつくったそうです。

 

この「なめろう」を漁師は山へ仕事に行くときに、アワビのからに入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べた。

 

千葉の古い方言には、「○○の家」のことを、「○○が」という訛りがある。

 

山の家で食べた料理ということで「さんが焼き」と呼ぶようになったそうです。

 

これが一番おいしかった鯵の醤油漬け。

 

今回訪れた時にこの鯵の醤油漬けがなかったので燻製醤油を買ってきてスーパーで買ってきたさくを漬けて作ってみました。

 

 

車で旅をして、きれいな写真を撮り、現地の美味しいものを食べるという“森のさんぽ”というYouTubeチャンネルを

 

立ち上げました。

 

声出しなし、顔出しなし。

 

じっくりと風景や食べ物を見ていただきたい。

 

夜の一時、寝る前にでもまったりとみてください。

 

 

 

ここはいいところだよ。

 

保田の道の駅。

 

千葉だ。

 

おるね。

 

近づいてくるじゃねーか

 

どうするんだ、

 

すりすりするんか?

 

スルーかよ

 

そりゃつれないぜ!!

昼間に横須賀を訪れて軍港巡りの船に乗りたかったのですが。。

 

用ができてしまい機会を逃しました。

 

昨日はメチャクチャ寒くて、海沿いを歩くのは厳しかったな。

 

で、いつもなら一眼を持っていくところ今回は身軽にケータイだけで撮ってみました。

 

どうしても暗いシーンは設定を、この海風吹く中でじっくりいじらないといけないのでヤダ~。

 

オートで。

 

ちょっとでもアップにしようものなら(笑)

 

えらい荒い写りになってしまう。

 

この方角はアメリカ軍港側。

 

そして。

 

今回もまた大切な仲間と会うことができました。

 

私のささやかな記録物がアメブロから始まってYouTubeになって、Xと。

 

廃界隈の方とのやり取りも幅広くなっていって。

 

ネット上でやり取りをしている方と直接お会いできる機会が確実に増えている。

 

 

 

ただ今回は(笑)

 

たいていの場合一緒に探索に行きましょうと現場でお会いすることが多い中、

 

ファーストコンタクトがバーという特殊な出会いでした。

 

時折Xで呑みテロをされるので私も連れて行ってくださいとお願いした感じです。

 

 

 

一緒に探索に行くことが決まっていたのでその打ち合わせや、

 

初対面なので同じ趣味ながらもどんなものが好きなのかとか、

 

他の仲間の話であったりで盛り上がりました。

 

何気にいろんな人が来てるバーなので笑ってしまいました。

 

T~まさんとかNツさんとか。。

 

 

 

ちょっとづつですが関東甲信越勢とつながりを持てていますので、いいぞ~!という感じですね。

動画というのは  “簡単に雰囲気を伝えやすい“

 

これは。

 

とても表現として難しいのだけど。

 

私は動画と写真であれば”写真″の方が少し慣れているのでそう思ってしまうのかもしれないが。

 

 

もちろん奥が深いのは知っている。

 

動画の撮り方にも深みがある。

 

 

例えば携帯で撮るとして、

 

動画と写真どっちっが万人受けするのか。

 

 

多分それは動画だと思う。

 

ちゃんと編集ができれば見どころがはっきりしてテレビを見るように受け入れやすいのかもしれない。

 

 

写真は普通に撮ったら撮れないようなものを撮れる。人間の目では見れないようなものが撮れる。

 

そうすれば「おお~」となるのかもしれない。

 

説明しないとわからない写真はダメだろう、説明抜きで感動できるようなものが良いものとされるのかもしれないね。

 

 

 

横須賀を訪れるにあたって、

 

私は写真で行こうかと思う。

 

 

 

撮れ高という点では動画を抑えておいた方が楽だ。

 

そこはいつかはどちらかを捨て挑戦しなければならないものだ。

街の様子もまだまだたくさん取っていますので写真を出そうと思いますがその前に。

 

天理教ってどんな宗教なの?

 

調べたことを書いていこうかと思います。

 

 

 

私は一応お葬式の時に必要になるので自分の家の仏教の宗派くらいは知っていますが特に普段何もしておらず。

 

初詣くらいは同一宗派のお寺に参拝しようかなと決めているくらいなので仏教自体にもかかわりは少なく、宗教自体に特に思い入れはありません。

 

※天理教の旗と日本国旗が掲げられた天理駅から教会本部へと続くアーケード

 

 

皆さんは新興宗教に対してどんなことが気になりますか?

 

例えば無理やり勧誘されるのではないか?

 

どういう教えなのか?

 

教祖・信仰対象はどんな人物・神様なのか?

 

そもそもかかわりを持ちたくないので触れない。という考え方が大半かと思います。

 

でもYouTubeでは「オウム真理教とは何か?」とか「立正佼成会とは何か?」

 

みたいな動画の再生回数はかなり伸びていますので少なからずかかわりたくないけど興味はあるという方も多いはず。

 

 

 

”教え”のような思想的なものではなく成り立ちを追っていきたいと思います。

 

天理教とは。

 

江戸時代末期、天保9年10月26日、1838年に教祖”中山みき”の体に″元の神・実の神”が降り立ったことから始まる。

 

この神様は“天理王命(てんりおうのみこと)”

 

この神様はすべての神様の元の神様であり人間を創造した神様でもある。

 

人間を創造した親なる神様という意味で”親神様”と呼ばれている。

 

教祖中山みきは“おやさま”と呼ばれている。

 

そして教祖が亡くなった日(姿をお隠しになった)が明治20年1月26日。

 

なので月次祭の26日には教会本部、アーケード街、詰所は人であふれかえるようです。

 

※教会本部 中心にあるぢばには甘露台が据えられていてその四方を囲む4つの礼拝場は3157畳

朝と晩におつとめがおこなわれる

 

そしてその人間創造の際に最初に宿しこまれた地点を”ぢば”と言う。

 

現在その”ぢば”には“甘露台”が据えられていて礼拝の目標となっている。

 

”ぢば”はすべての人間の故郷で”ぢば”を訪れることを里に帰るという意味を込めて”おぢばがえり”と呼ぶ。

 

街の中に「ようこそ おかえり」と書かれているのはこのためだ。

 

 

※こういう天理教の建物群を”おやさとやかた”と呼ぶ、天理市を”おやさと”と呼ぶ。

 

教会本部の中に入って見学させてもらいましたが超巨大な畳敷きの礼拝場で中心は一段低くなっている。

 

甘露台はその一段低くなった場所に据えられていて台の高さは約2.5m

 

畳に座ると少し上の部分が見えている程度。

 

おつとめのときにはその甘露台に向かって座り、歌というかこれは何と言ったらいいんでしょうね。

 

文言を唱えます。

 

で手踊りという手の動きがあります。

 

 

 

少し気になって調べましたが”しんばしら”(真柱)と呼ばれる天理教のトップの方なのかな?

 

中山家の血を引いた人が引き継いでいるそうです。

 

ただメインに据えられているかは、、文献で読む限り教祖の子孫が中心的存在で教会に多大な影響を与えているかというと、そうでもなさそう。

 

教祖と呼ばれる人物が個人でその人間が影響力を持っていると、それはそれで「ザ・新興宗教」って感じですよね。

 

そんな感じではないような印象です。

 

 

 

で。天理教の目指すところはどこなのか。

 

それは、人々が陽気に暮らすこと。

 

 

”陽気”というと一般の人は明るくはつらつな人、ウェ~イみたいな人たちを思い浮かべてしまうと思いますが。

 

この“陽気”というのは人間が心を澄まし仲よく助け合いながらい暮らすことを示します。

 

天理教がゴールとするところは世界中のすべての人たちが親神様に生かされ仲睦まじくたうけあう世界の実現を目指しています。

 

それがかなった暁には、甘露台に甘露が降り注ぐ。

 

それを飲んだ人々が115歳まで生きられるというものです。

 

見てください。

 

これは天理教教会本部です。

 

穴開いてるのわかります?屋根に。

 

この屋根に空いた穴の下に甘露台があります。

 

願いが成就した際に降り注ぐ甘露を甘露台で受けるために甘露台の真上の屋根は穴が開いてます。

 

 

 

わかります。

 

宗教観というのは人それぞれです。

 

国道152と書かれた標石を神とあがめる”バッシー”のようなバカもいます(笑)

 

それは日本古来のすべてのものに神は宿るという流れの中の狂気です。

 

ちょっと面白おかしい流れにしましたが。

 

文字であらわすには限界もありますので、これ以上のものはYouTubeで音声としてご紹介したいと思います。

 

 

 

もっと私の興味ある事柄がありますが、

 

今回の調査は当り障りなくこの辺りで締めくくりたいと思います。

 

 

 

もし、興味があるならコメントいただければ。とはいってもなかなかコメントする勇気もいるかと思います。

 

Xやライン公式で何か気になることがあればこっそりと教えてください。

 

こういう機会はあまりないと思いますので、知らないことをしっかりと学びたい精神で私が理解してそれを広めることができればと思います。

 

 

 

ありがとうございました。

 

書いた記事が間違っていればズバっと教えてください。

 

間違えたことはしっかり訂正いたします。

奈良県天理市の夜明けです。

 

皆さんも少し興味あるタイトルだと思いますので、

 

気になった廃道をどこまでも調べる、その調査力で記事にできたらと思います。

 

冬のきれいな朝。

 

今回泊まったのはここ。

 

奈良県天理市にある詰所といわれる天理教信者の泊まる施設です。

 

天理教徒の方に手配していただきました。

 

天理市内にはこういった大きな建物がたくさんあります。

 

もちろん宿泊施設ではありますがホテルではなく、修行やお勤めをするために泊まる部屋ですのでこのような感じ。

 

布団と小さな折り畳みテーブル1つ、エアコンと電気それしかありません。

 

消灯時間もありますので守ることがいくつかあります。

 

ただ、通常の日は詰所の利用者も少なく私たちが泊った日もこんなに大きい建物ですが電気がついている部屋は数えるほどしかありませんでした。

 

建物内も廊下など煌々と電気がついているわけではなくどちらかというと電気がついていません。

 

必要最低限を照らすものしかなく薄暗いのです。

 

なので夜は特に暗い。

 

部屋の窓から見た建物。

 

これはちょっと圧巻ですよね。

 

軍艦島を彷彿とさせます。

 

ちなみに詰所は所属している教会によって割り振られていますので、教徒の方はそれぞれの詰所に入られます。

 

この大きな建物は4つの教会の詰所が1つになっています。

 

市内を見渡すといくつも見えるのがこの大きな煙突。

 

これはお湯を沸かすボイラー施設。

 

詰所にはそこまで大きくはありませんがお風呂も食堂もあります。

 

建物を見てもらうとわかる通り巨大で複雑です。

 

お風呂の場所も行き方を覚えておかないと迷子になりかねません。

 

同行者が「あれーどっちから来たんだっけ?」とふらふらしていました。

 

食事は頂かったのですが質素のもののようです。

 

朝は御飯とみそ汁。

 

どの詰所でも同じものが提供されます。

 

これは親神様(後で説明します)にお供えされるものと一緒なので信仰する神様と同じご飯が食べられるというものです。

 

 

メインになる地理を確認。

 

天理駅から、

 

天理教の教会本部となる建物まで一直線に道路が敷かれています。

 

車道のほかにアーケード街もあり雨にぬれずに教会まで行くことができます。

 

私たちが泊った詰所はアーケードの途中にあります。

 

さすがに12月30日なのでお店は開かないかな。

 

時間も6時46分ですので人もまばら。

 

神具店がちらほら目に付くかなと。

 

普通にラーメン屋や食べ物屋もありますし、本屋もあります。

 

ブレてしまいましたがこのおやさと書店は天理教関係の出版物を中心に販売されています。

 

天理教には道友社という出版部門がありそこで作られた本がこの書店に並ぶようです。

 

他にも輸送部があり天理教徒の方は電車の切符も少し安く買えるようです。

 

これなんかはまさに天理教の都市であることを

 

(どんな意味かは後で説明します)

 

表わしているのかもしれません。

 

天理市の市章はこのマンホールのマークなので国旗と並べられた旗は天理教の旗かと思います。

 

ここがアーケードを抜けた先にある天理教教会本部です。

 

かなり大きな神殿で東西南北4方向に入り口があります。

 

どこから来ても受け入れますという意味で神殿は24時間いつでも訪れることができます。

 

見てもらっているのは南側の入り口。

 

(内部がどうなっているのか何をどう信仰しているのかは後で説明します)

 

南側には、これを何と呼べばいいのか参道でいいのか。

 

大きな入り口があり道が伸びています。

 

たくさんの旗がありますがこれは大教会の旗。

 

教会が50~60集まると大教会になります。

 

大教会の旗がこれだけあるということはどれだけ規模の大きな団体かわかります。

 

右に見えているのが祖霊殿。

 

こちらが教祖殿。

 

何気なく抑えた写真がのちに調べてみると結構重要な場所であることがわかりました。

 

私がここについたのは朝7時。

 

日の出の時間、冬の現在は7時から朝のおつとめが始まります。

 

内部は写真に撮れませんがこの日のおつとめには200人くらいの方が参加されていたそうです。

 

 

 

宿泊施設に泊まる話が来てから天理教は天理市とはどういうところなのか調べました。

 

天理大学であったり天理市、天理教という言葉は聞いたことがありますが実際どういったものなのかは知りませんでしたし、

 

一般的に宗教施設に宿泊するというのはかなり特殊な体験かと思います。

 

相手の懐に入る前に相手を知る必要があります。

 

この辺の警戒心はご理解いただければと。

 

 

 

次回はせっかくなので天理教ってどんな宗教なのか調べたことをお伝えしようかと思います。

 

どちらに傾くことなく記事にしたいと思います。

これ見て。

 

よく見て。

 

ここ見て。

 

よく見て。

 

見えた?

 

 

 

そうそれ、赤いゼブラのところ。

 

この赤い線は国道の旧道。

 

橙色が現役国道。

 

水色の線。

 

ここなーんだ?

 

航空写真で見るとわかりづらいから歩いてみよう。

 

車止めブロックの先に赤いゼブラ。

 

飛び出そうなんて思うな!その先には何もない。

 

ぷっつり。

 

もう1回見て。

 

よく見て。

 

みえた?

 

こっちこっち。

 

はい。どーん!

 

繋がっていない水色のライン。

 

たしかにこの先に道はなくて落ち込んでいるんだけど、この路面の仮想線の先に平場があるように見える。

 

ちょっと無理すれば行けそう。

 

「ドローンだ!ドローンを持ってこい!」

 

「だめだ!オレのドローンは撃墜された!」

 

「役に立たねーなバッシー!」

 

私は諸事情ありすでにドローンを持っていない。。

 

 

 

ここは観察しただけで引いたのが痛かったな。

 

林鉄のアドベンチャー感に目がくらみ満足してしまった廃道マニアがスルーしやがった。

 

ま、これは未成道だけど。

 

向こう側の平場の存在を確認するべきだったな。

 

そして一応逆側からもアプローチするべきだった。

 

 

↑林鉄のアドベンチャー感

 

※写真だと足場が無いように見えてしまいますが実際は大丈夫です。

ただこの人高所が苦手なので壁とお友達になっています。

2日目。

 

三重県から奈良県へ。

 

伯母谷の森林鉄道跡の探索です。

 

とりあえず平和な林道を歩いていきます。

 

結構いいカーブでしょ。

 

川にはいろんなものが落ちてます。

 

何らかの車体。

 

ゴムのタイヤがついているので林鉄のものではない。

 

あとはガードレールの支柱とか、ガードレールとか、なんかのL型やH型の鉄とか。

 

レールって残ってないのかな~。

 

と思ったら。。。

 

あるじゃなーい。

 

歩く道もだんだん平和じゃなくなってきて。。

 

こんな感じだよね。

 

もとは橋なんだけどもう朽ちて落ちてしまっているので渡れない。

 

こんな区間がいくつかあるので高巻いたり、川へ下りたりしてクリアしていく。

 

途絶区間に降り立ったとーまさんとナツちゃんがキャピキャピしてるよ。

 

あそこは丸太橋と丸太橋の間の区間なので上から下って降り立つしかない。

 

行ってみよう。

 

ほーら。

 

これは渡れないよ。

 

終盤は特に目立ったものはなく、消化していくよ。

 

で、最後はあのつり橋を渡って国道へ復帰してゆく。

 

 

 

後はずっと国道の旧道を歩いて戻ってくるわけだけど、途中にあるのは。

 

未成道。

 

ちょっと調べてみよう。

あけましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

年末に尾鷲に一泊。

 

29日に年末探索があってさすがに東京から6、7時間運転を続けてそのまま探索は辛いよねということで前泊。

 

三重に行くたびに釣りをしてみたかったんだ~ということで、尾鷲湾で釣り。

 

24時間開いてる釣具屋さんが2軒もあるんだぜ尾鷲には。

 

そこで「磯釣りできるところありますか~?」と聞くと車を停めてかなり歩くようだ。。

 

ライフジャケットも持ってきたが今回は湾内にしておこう。

 

探索道具よりも釣り道具の方が多くなってしまった。

 

最初にかかってくれたのは小メジナ。

 

このブルーの魚体が好きなんだよな。

 

後はカメラ触るの面倒なので釣りに没頭。

 

下の方に大きな魚見えてたんだけどね。釣れなかった。

 

けど、浮きを沈めてみたりいろいろ探って久しぶりに楽しかった。

 

 

12時に探索仲間と合流。

 

まずは昼食!

 

刺身だ刺身~。

 

刺身7点と

 

焼き魚。

 

ちょー贅沢!

 

これらが食べたかったのだ。

 

まだチェックインしていないのでお酒は控えよう。。。

 

食べ終わったら街中を散策。

 

尾鷲神社。

 

樹齢約1000年の木。

 

大内宿に行く途中の木も、精進の大杉も大体そのくらいだよね950年とか。

 

そこまで行くと50年差なんて僅差だね。

 

1000年前って西暦1000年位。この木は何を見てきたのだろう。

 

歴史の教科書レベルでいうと将門の乱が939年。

 

藤原氏が勢力を持っていたころ。

 

1100年位で、平家が台頭してきて、1185年壇之浦で平家滅亡みたいな。

 

でもその当時この辺にはなーんにもなかったのだろう。

 

境内。見えるかな?

 

滅茶苦茶サルいるの。

 

見えているので5匹。

 

「おーい」と手を振ると皆一斉に屋根に駆け上がった。

 

手の動きが怖かったのかな。

 

街中にはこういった昔やっていた銭湯がいくつか残っている。

 

正直尾鷲の町は廃墟が多い。

 

駅前から正面に続く商店街も過去のもの。

 

いくつかのお店が空いているだけ。

 

人口も減ってしまっているのだろう。

 

売り物件と貼ってある一戸建てがあった。欲しい。。

 

きっとそんなに高くはないのだろう。欲しい…

 

で見つけたのが。コレ。

 

1番最初に見たのが〇セ

 

 

カタカナばかりじゃない漢字もありだ。

 

街中の至る所にある。

 

それも家の周りに。

 

 

 

境界標でした。

 

ほんとに表札の名前が標に彫られている感じ。

 

もしくは苗字の頭1文字とか。

 

新たな発見でした。恐るべし街歩き。

 

 

ブロック塀もゲットしたぜ。

 

お土産も買って。

 

生ものが買えないのが辛いところ。

 

だって帰るのは明後日だからな。

 

とりあえずチェックインして一杯。

 

持って帰る用として何本か買ったから尾鷲を思い出しながら家でも呑むか。

 

11時に東京を出てかれこれ16時間起きているので眠い。

 

18時まで仮眠タイム。

 

 

 

夕飯は“まめだ”さん。

 

今回宿は泊まるだけ。

 

食事は外々~。

 

探索仲間は尾鷲鍋。

 

う~ん、カキも捨てがたい。

 

伊勢海老の造りもあるが、時価だ。手を出しづらい。

 

これはお造り定食(上)

 

全部うまい!

 

ビールも呑みほし。

 

せっかくなので地元のお酒を。

 

ヤーヤという日本酒。

 

尾鷲神社に伝わる奇祭にヤーヤというものがある。

 

その名前。

 

尾鷲は紀州と伊勢を結ぶ要所。戦国時代には多くの武将が必勝祈願に訪れたそうです。

 

その大勝利をたたえたお祭りがヤーヤ祭。

 

2月1日から5日にやってるみたいですよ。

 

裸喧嘩祭りと何かに書いてあったので荒々しいこと間違いなし。

 

しかし日本酒はそんな荒々しさとは裏腹に純米吟醸酒のヤーヤは勝利を勝ち取ったものが見上げる空のように爽やかで飲みやすいお酒でした。

 

お店の中は忘年会シーズンが終わり私たちだけ、お店の方と少しお話しする時間を持てました。

 

年に1回来れるかどうかな場所だけど、また来たいお店の1つになりました。

 

豆狸さん向かいの与太郎さんも気になりすぎる。。

 

入ってみたい。

 

こっちの方が地元密着型かな。

 

豆狸さんは少しいいお店。毎日は入れない(笑)特別な日に入る感じ。

 

次は焼き鳥屋の大吉さんも訪れなきゃならないのか。

 

行くところいっぱいあるな~。

 

 

翌日は奈良の山の中へ入り伯母谷の森林鉄道跡を探索。

 

後半へ続く。

 

あ、ちなみに天理教の詰め所にも泊まったのでレポしますよー。

わからないこと気になることは調べないと気が済まないので。

 

興味をもって何事にもあたります。