![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
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娘が3年間使っているクリアファイル。
いつも学校からもらってきた手紙は
このクリアファイルに入れて持ち帰ってきて。
いつの日か、
担任の先生に「それ、何のキャラクター?」
と聞かれたことがあったみたいで。
「いつか ”おにぎり” になりたい小麦粉の妖精、
こぎみゅんです」
と紹介したことがあったそうな
昨日の続きです。
先日、担任の先生から渡されて
学校から持ち帰ってきた美術のスケッチブック。
1ページも書かれることなく
役目を終えようとしていたスケッチブックに
担任の先生が最後のお役目を与えてくれました。
先生からの修了書と、こぎみゅん♡
いつの日かの会話を
覚えていてくれたこともそうだし
わざわざ ”こぎみゅん” を調べて
書いてくれたんだと思うし
何よりこの気持ちが嬉しくて。
娘に見せられた時に、泣いた。
言葉がね。
卒業まで頑張れ!じゃなく
卒業までがんばるぞー!っていうのが
ほんと、先生らしくて。
いつだって優しかった。
それは、3年生の始業式の日からそうで。
この時、私の心を鷲掴みされた言葉も
椅子に座った娘と目線を合わせるために
立膝ついて話してくれて。
いつも娘と同じ目線でいてくれた。
ほんと、ありがとうしか言葉がない。
1年の二学期から学校に行かなくなって。
娘の中学校生活が
白紙のままで、何の思い出もなく
と言うより思い出したくもない過去として
記憶に刻まれるのをすごく心配してたあの頃。
青春の無駄遣い〜なんて言って
勿体ないなぁと思っていたあの頃。
だけど、失くしたものなんて1つもなかったし
あの頃の私だったら素通りしてしまったであろう
感謝すべき出来事にも気づくことが出来た。
この状況・環境があったからこその
今の私たちなんだなって思う。
ちっとも勿体なくなんてないし
私たちは私たちなりにこの状況から
色んなことを感じ、学び
その全てに価値を見いだせたこと
なかなか良いじゃんって思ってる。
こんな風に受け取れる器が
私の中に育ったことも嬉しい。
そしてほんと、よく頑張ったなぁって
我ながら思います。
卒業式、私は絶対に泣いちゃうし
先生と話する時間があるか分からないから
前もって先生に手紙を書こうと思っていて。
だけど、やっぱり伝えきれない。
いくつもの言葉を沢山並べてみても
到底この気持ちには追いつかない。
やっぱり、ありがとう、しかない。
私たちは、おかげさまで幸せ者です、しかないんだ。
最後まで読んでくれてありがとう❣️
わたしのど真ん中を生きよう♡
裕美
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