2人が結婚して子供が生まれたので、ほとんど今は行かなくなったが
一時期、仲の良い後輩とその彼女と3人でよくご飯を食べに行っていたことがあった。
エミと言うのだが、まぁ俗に言う不思議ちゃんで、ワケのわからない行動、言動に事欠かない子だった。
ある日のこと いつものように3人で夕飯を居酒屋で食べていたら
「どうしてもはがくれさんに紹介したい子がいるので、今度4人で食事しましょうよ」
と言うので、付き合ってる彼女もいないことだし、せっかくなので会ってみることにした。
当日仕事が押してしまい、30分くらい遅れて到着した。
もちろん3人は先に着いていたが、まだ料理も手をつけずにいてくれていた。
ごめんごめんと謝りつつ、席に着いて、すぐさまビールを持ってきてもらい4人で乾杯をした。
すると、突然エミが
「じゃあ、2人でお話しをどうぞ!」 「パン!」
と手を叩いたまま下を向いて黙々とご飯を食べ始めてしまった。
俺、後輩 「えええええ?!」
俺 「いやいや。まずさ、こちら友達の○○ちゃんです とか紹介があるでしょ」
エミ 「あぁそうゆうもんですかぁ。じゃあこちらヨウコちゃんです」
俺 「あ、どうもこんばんわ。俺は、はが・・・・・」
と、自分の名前を言いかけてるところに食い気味で
エミ 「はい!お二人。お話どうぞ!」 「パン!」
またもや乾いた破裂音が店内に響いた。もう、しょうがないのでそのまま話すことにした。
しかし・・・・・話しても話しても、まったく接点が見えてこない・・・・
あきらかに見た目も服装も俺の好みとは全然違う。
「エミは何でこの子を紹介しようと思ったんだろう」 段々ギモンが湧いてきた。
斜め前を見ると、エミはこちらを全く気にする様子も無く、オムライスの付け合せのパセリを一心不乱にナイフで切り刻んでいた。
後輩も初対面らしく、助け舟は期待できない・・・
ワリと初対面の人でも話を合わせて打ち解けるのは得意なほうなのだが、頑張ってヒアリングした結果・・・・
趣味 寝ること
休みの日 寝てる
お酒 あまり好きじゃない
仕事 たまにティッシュ配ってる
本、マンガ 読まない
映画 見ない
音楽 ハードロックが好き(俺は全然ハードロックの知識は無い)
もはや、お手上げである・・・・・
もちろん全く話が弾まず、気まずい時間だけが過ぎ、その日は即解散した。
数日後。また3人でご飯を食べることになったので聞いてみた。
俺 「あのさ。どうしても会わせたいって言ってたけどさ、どこをどう見てそう思ったんだ?」
エミ 「だってはがくれさんこないだ一緒にカレー食べてて、美味しいって言ってたじゃん」
俺 「????」 「ま、まぁ言った気がするが、それがどうした?」
エミ 「ヨウコもカレーが好きなんだよ!!」
日本人のほとんどはカレーが好きだと思いますけど・・・・・・
心優しい僕はその思いをそっと胸にしまいこみ、無邪気なエミの横で申し訳なさそうな顔をしている後輩を冷たい目でじっと見つめるのであった。。。。
素っ裸のコントを終えた二人は走ってその場を去ろうとした
「バタッ!!」
天野が転んだ。
そして別の部屋に行った二人は服を着始めた。
「いてててて」
さっきの転倒で天野の膝がすりむけていたようだ。
天野「はがくれさんがヘンなことばかりやらせるから、こんなことになっちゃたよーーー」
だいぶ酔いが回ってきて、話し方も子供っぽくなってきた。
俺「よし。わかった薬を塗ってやる。だからちょっと向こうをむいておけ」
天野「どうして?」
俺「なんでもいいから向こうをむくんだ」
天野「わかりました」
そして、横にいた相方の加藤に目配せをして、わさびを受け取った俺は天野の膝にわさびを塗りたくった。
天野「ぎゃあああああああ」「なにを?なにを塗ったのーー?」
俺「だから薬だってば。あぁ動いたから薬が効かなくなっちゃうじゃねぇかー。もう一回塗るからまた向こうむけ。動くなよ」
天野「はいいいいいい」
このやり取りを何度か繰り返し、天野の膝に醤油、生姜、七味、一味、食塩・・・ありとあらゆる刺激物を塗りまくった。
しばらくすると、天野の膝小僧はみるみる腫れていった。
もう俺も周りの芸人も笑いをこらえるのに必死だった。
天野「ああああ!痛いし、足が変な色になってるー」
色んなものを塗ったので、混じり合って確かに変な色になっていた。
俺「わかったわかった。ちゃんとコールドスプレーをかけてやる。そしたら色も落ちるし、膝もよくなるぞ。今度はちゃんとやるから」
天野「ホントにお願いしますよー」
ちゃんとやるわけがない。なんせ芸人の中ではこれはお約束。
「押すなよ押すなよ」と言われても熱湯風呂に落とすアレと同じ理屈だ
小道具を作るために置いてあるグリーンの塗料用のスプレーを天野の膝にかけた。
天野「しみるぅぅぅぅぅ」
俺「もういいぞー」
天野「ああああああああああああああああああ」
緑色に塗り固められた己の膝を見たベロベロの天野は思わずこう叫んだ
「足がああああ足が、足が腐ったああああああああああああ」
その後顔面をシルバーに塗られた天野はそのまま一人でファミレスに行き、店員に入店拒否をされるのであった
「バタッ!!」
天野が転んだ。
そして別の部屋に行った二人は服を着始めた。
「いてててて」
さっきの転倒で天野の膝がすりむけていたようだ。
天野「はがくれさんがヘンなことばかりやらせるから、こんなことになっちゃたよーーー」
だいぶ酔いが回ってきて、話し方も子供っぽくなってきた。
俺「よし。わかった薬を塗ってやる。だからちょっと向こうをむいておけ」
天野「どうして?」
俺「なんでもいいから向こうをむくんだ」
天野「わかりました」
そして、横にいた相方の加藤に目配せをして、わさびを受け取った俺は天野の膝にわさびを塗りたくった。
天野「ぎゃあああああああ」「なにを?なにを塗ったのーー?」
俺「だから薬だってば。あぁ動いたから薬が効かなくなっちゃうじゃねぇかー。もう一回塗るからまた向こうむけ。動くなよ」
天野「はいいいいいい」
このやり取りを何度か繰り返し、天野の膝に醤油、生姜、七味、一味、食塩・・・ありとあらゆる刺激物を塗りまくった。
しばらくすると、天野の膝小僧はみるみる腫れていった。
もう俺も周りの芸人も笑いをこらえるのに必死だった。
天野「ああああ!痛いし、足が変な色になってるー」
色んなものを塗ったので、混じり合って確かに変な色になっていた。
俺「わかったわかった。ちゃんとコールドスプレーをかけてやる。そしたら色も落ちるし、膝もよくなるぞ。今度はちゃんとやるから」
天野「ホントにお願いしますよー」
ちゃんとやるわけがない。なんせ芸人の中ではこれはお約束。
「押すなよ押すなよ」と言われても熱湯風呂に落とすアレと同じ理屈だ
小道具を作るために置いてあるグリーンの塗料用のスプレーを天野の膝にかけた。
天野「しみるぅぅぅぅぅ」
俺「もういいぞー」
天野「ああああああああああああああああああ」
緑色に塗り固められた己の膝を見たベロベロの天野は思わずこう叫んだ
「足がああああ足が、足が腐ったああああああああああああ」
その後顔面をシルバーに塗られた天野はそのまま一人でファミレスに行き、店員に入店拒否をされるのであった
巷のみなさまは芸人のライブの打ち上げって多分ものすごいテンションが高くて楽しそうなイメージを持っているのではないでしょうか?
現実は・・・・・もちろんそうですw
そんな楽しい打ち上げで実際にあった話です。
金土日と3日間に渡るライブが終わり、打ち上げがスタートして、皆普通に好き勝手喋ってワイワイと盛り上がる。
会話の内容はライブの反省や、自分が体験した他のライブや芸人の話、映画や音楽の話、自分たちの夢の話etc・・・
2時間も経った頃、あっちではケンカ。こっちではミニコント。そっちでは意味不明なゲームが始まるなど、もうまとまりが全く無くなってきた。
まだ大きなアクションを起こしてない俺はそれらを一歩引いて見ていたが、「そろそろ何か面白いことしたいなぁ」と思っていた。
横に「ハハハ」というコンビのツッコミの天野という後輩がかなりイイ感じに酔っていたので、話を持ちかけた。
その回の打ち上げは居酒屋でなく、片付けた後のライブ会場にみんな酒やつまみを持ち寄ってやっていたので「いつもよりムチャができるなぁ」と思っていたので
俺 「お前裸踊りやれよ」
天野 「え?そんなのイヤですよー」
俺 「なにぃ!」「みんなー天野が裸踊りをするから手伝ってくれー!」
元々ふざけるのが大好きで集まっている上に酒が入っている芸人連中の動きは早かった。
あっという間に5,6人が天野を取り囲み、くすんだエメラルドグリーンの靴下だけを残し身ぐるみを剥いでしまった。
そして全員で「おーどーれ!おーどーれ!」の大合唱
天野も腹をくくったのか「よっしゃー!」と言い、舞台の壇上へ上がった。
その時
???「ちょっとまったーーー!!!」
天野の相方の加藤が叫びながら、素っ裸で壇上へ駆け上がってきた。
加藤 「俺たちハハハの生き様見せてやりますよーーーー!」
あちこちから「いいぞー!」「やれー!」
加藤 「それでは、ショートコント道案内!」
天野 「すいませんこの辺にコンビニありませんか?」
加藤 「すぐ!そこ!3キロ♪」
天野 「遠いな!」
2人 「おれたーちハハハ!」
そして
天野 「ちーーーん!!!」
と言い、天野が加藤のチ○コをデコピンした
加藤 「ぎゃー!」
この調子で素っ裸の2人は、ショートコントを10個くらいやり、10回くらい天野が加藤のチ○コをデコピンをするのであった・・・
続く
現実は・・・・・もちろんそうですw
そんな楽しい打ち上げで実際にあった話です。
金土日と3日間に渡るライブが終わり、打ち上げがスタートして、皆普通に好き勝手喋ってワイワイと盛り上がる。
会話の内容はライブの反省や、自分が体験した他のライブや芸人の話、映画や音楽の話、自分たちの夢の話etc・・・
2時間も経った頃、あっちではケンカ。こっちではミニコント。そっちでは意味不明なゲームが始まるなど、もうまとまりが全く無くなってきた。
まだ大きなアクションを起こしてない俺はそれらを一歩引いて見ていたが、「そろそろ何か面白いことしたいなぁ」と思っていた。
横に「ハハハ」というコンビのツッコミの天野という後輩がかなりイイ感じに酔っていたので、話を持ちかけた。
その回の打ち上げは居酒屋でなく、片付けた後のライブ会場にみんな酒やつまみを持ち寄ってやっていたので「いつもよりムチャができるなぁ」と思っていたので
俺 「お前裸踊りやれよ」
天野 「え?そんなのイヤですよー」
俺 「なにぃ!」「みんなー天野が裸踊りをするから手伝ってくれー!」
元々ふざけるのが大好きで集まっている上に酒が入っている芸人連中の動きは早かった。
あっという間に5,6人が天野を取り囲み、くすんだエメラルドグリーンの靴下だけを残し身ぐるみを剥いでしまった。
そして全員で「おーどーれ!おーどーれ!」の大合唱
天野も腹をくくったのか「よっしゃー!」と言い、舞台の壇上へ上がった。
その時
???「ちょっとまったーーー!!!」
天野の相方の加藤が叫びながら、素っ裸で壇上へ駆け上がってきた。
加藤 「俺たちハハハの生き様見せてやりますよーーーー!」
あちこちから「いいぞー!」「やれー!」
加藤 「それでは、ショートコント道案内!」
天野 「すいませんこの辺にコンビニありませんか?」
加藤 「すぐ!そこ!3キロ♪」
天野 「遠いな!」
2人 「おれたーちハハハ!」
そして
天野 「ちーーーん!!!」
と言い、天野が加藤のチ○コをデコピンした
加藤 「ぎゃー!」
この調子で素っ裸の2人は、ショートコントを10個くらいやり、10回くらい天野が加藤のチ○コをデコピンをするのであった・・・
続く
それにしても、なぜかき揚げが・・・・。
気になったので、真相を解明すべく俺は立ち上がったのだった。
まず、携帯の履歴から記憶のない時間に会話してる人間が3人いたので、彼らにヒアリング
そしていつも行ってるバーに行き、その日のその時間に来てないかヒアリング
そして空白の時間の大体の足取りがわかってきた
駅に着いた後バーに出没、スタッフに絡み水だけ飲んで帰る
↓
映画館の前から後輩に電話をかけ「助けてくれ」と言い呼び出す
↓
原付ですぐに後輩が駆けつける
↓
「靴が片一方ない」と訴え、後輩が探す
↓
カバンの中から靴が見つかる。この時点でまだかき揚げは入っていなかった
↓
再びバーに現れる。キスチョコだけを頼み、食べずに帰る。
去り際に「今から立ち食いそば行ってくる」と言い残す
↓
3度目の来店。スタッフに「土産だ」とエビフライを渡し、すぐ帰る。
↓
マンガ喫茶から同僚に電話。飲みすぎでゴルゴ13の内容が理解できないと不満を漏らす。
↓
以後消息不明
ん?
ああ。。。あの時点でかき揚げを手に入れたんだな・・・・
そもそもあの時間にかき揚げを手に入れる場所はそこぐらいしかないと最初からわかっていた筈。
事件は解決したが、次の来店時にバーのスタッフにしこたま怒られたのは言うまでもない。
しかし迷惑な男だなぁ
みなさんも酒はほどほどにしましょう。
気になったので、真相を解明すべく俺は立ち上がったのだった。
まず、携帯の履歴から記憶のない時間に会話してる人間が3人いたので、彼らにヒアリング
そしていつも行ってるバーに行き、その日のその時間に来てないかヒアリング
そして空白の時間の大体の足取りがわかってきた

駅に着いた後バーに出没、スタッフに絡み水だけ飲んで帰る
↓
映画館の前から後輩に電話をかけ「助けてくれ」と言い呼び出す
↓
原付ですぐに後輩が駆けつける
↓
「靴が片一方ない」と訴え、後輩が探す
↓
カバンの中から靴が見つかる。この時点でまだかき揚げは入っていなかった
↓
再びバーに現れる。キスチョコだけを頼み、食べずに帰る。
去り際に「今から立ち食いそば行ってくる」と言い残す
↓
3度目の来店。スタッフに「土産だ」とエビフライを渡し、すぐ帰る。
↓
マンガ喫茶から同僚に電話。飲みすぎでゴルゴ13の内容が理解できないと不満を漏らす。
↓
以後消息不明
ん?
ああ。。。あの時点でかき揚げを手に入れたんだな・・・・
そもそもあの時間にかき揚げを手に入れる場所はそこぐらいしかないと最初からわかっていた筈。
事件は解決したが、次の来店時にバーのスタッフにしこたま怒られたのは言うまでもない。
しかし迷惑な男だなぁ
みなさんも酒はほどほどにしましょう。最近よく、酒での失態はある? とちょいちょい聞かれる。
もちろん20歳前後の頃はめちゃくちゃな飲み方をしてたからたくさんありますが・・
最近だと、数年前にものすごい酒豪の後輩と2人で飲みに行ったとき。
その日はちょうど真冬の時期で、とにかく2人して熱燗だけを飲みまくった。
量はどれくらいか覚えてないが、大して料理も食べてないのに2人合わせてお会計が3万円を超えたのだから相当だろう。オーダーも常に5合づつ頼んでいたので・・・・
しかし向こうは飲んでも飲んでもケロっとしている。こっちはもうかなりヤバイのだが、後輩の手前泥酔する姿を見せるわけにはいかない!と気を張っていた。
店を出て、「じゃあまたなー」と言って、後輩の歩く後ろ姿を確認したところで「ブツッ!」とキレイに記憶が飛んだ。
数時間後・・・・
起きたらマンガ喫茶にいた。朝から大事な会議があったのだが、すでに2時間以上が過ぎていた。
上司からの着信もハンパない数きていて、「やべええええええ!と、とりあえず荷物を確認しよう」
その会議で使うプレゼン用の資料を自分が持っていたので、まずはその書類が心配だった
「ん?」
「あれ?」
「なんだこりゃ?」
おそらく二日酔いの寝起きでコンディションは最悪の自分じゃなくても、理解できないであろう現実が目の前に繰り広げられていた。
カバンの中に、なぜかかき揚げが入っていた
おそらく世界のどこを探してもマサキマツシマのビジネスバッグにかき揚げを入れたのは一人だけだろう。
「あれ?カバンの説明書に揚げ物を入れてくださいって書いてあったかなぁ?」
そんなことを考える余裕はもちろんなく・・・・
もうなにがなんだかわからないが、書類はカバンの中にちゃんと入っていた。
「ふぅ。とりあえずこれが無事ならいいや」
とにかく遅刻の件は謝れば自分が怒られるだけで済む、書類は午後の会議で提出しても十分間に合う。
脳裏をそんな思惑がよぎった次の瞬間
「だあああああああ!!!!!!!!」
なんと。一緒に入っていた書類は、思う存分かき揚げの油を吸い、ベットベトのギットギトになっていた・・・・・
続く・・・
もちろん20歳前後の頃はめちゃくちゃな飲み方をしてたからたくさんありますが・・
最近だと、数年前にものすごい酒豪の後輩と2人で飲みに行ったとき。
その日はちょうど真冬の時期で、とにかく2人して熱燗だけを飲みまくった。
量はどれくらいか覚えてないが、大して料理も食べてないのに2人合わせてお会計が3万円を超えたのだから相当だろう。オーダーも常に5合づつ頼んでいたので・・・・
しかし向こうは飲んでも飲んでもケロっとしている。こっちはもうかなりヤバイのだが、後輩の手前泥酔する姿を見せるわけにはいかない!と気を張っていた。
店を出て、「じゃあまたなー」と言って、後輩の歩く後ろ姿を確認したところで「ブツッ!」とキレイに記憶が飛んだ。
数時間後・・・・
起きたらマンガ喫茶にいた。朝から大事な会議があったのだが、すでに2時間以上が過ぎていた。
上司からの着信もハンパない数きていて、「やべええええええ!と、とりあえず荷物を確認しよう」
その会議で使うプレゼン用の資料を自分が持っていたので、まずはその書類が心配だった
「ん?」
「あれ?」
「なんだこりゃ?」
おそらく二日酔いの寝起きでコンディションは最悪の自分じゃなくても、理解できないであろう現実が目の前に繰り広げられていた。
カバンの中に、なぜかかき揚げが入っていた

おそらく世界のどこを探してもマサキマツシマのビジネスバッグにかき揚げを入れたのは一人だけだろう。
「あれ?カバンの説明書に揚げ物を入れてくださいって書いてあったかなぁ?」
そんなことを考える余裕はもちろんなく・・・・
もうなにがなんだかわからないが、書類はカバンの中にちゃんと入っていた。
「ふぅ。とりあえずこれが無事ならいいや」
とにかく遅刻の件は謝れば自分が怒られるだけで済む、書類は午後の会議で提出しても十分間に合う。
脳裏をそんな思惑がよぎった次の瞬間
「だあああああああ!!!!!!!!」
なんと。一緒に入っていた書類は、思う存分かき揚げの油を吸い、ベットベトのギットギトになっていた・・・・・
続く・・・














