みなさん、こんにちは😊♪
ここ数日ひどい眠気に襲われてます💦
実は先週22日から東京オリンピックの
ボランティアをしてまして
この一年ずっと在宅勤務で鈍った体には
炎天下での作業は思った以上にハードです😅
ボランティアしようと思ったきっかけは
また別の機会にでも書きたいと思いますが
先週の始め、ボランティア開始直前の私の目に
こんな投稿が飛び込んできました⬇️
言われてみれば、確かに〜💦💦💦
思い起こせば、東京オリンピックは
一昨年のエンブレム著作権問題を革切りに
コロナで史上初の一年延期になったり
森元会長を始めとする関係者辞任が続出
さらに選手村に関連した諸問題など
数え上げたらきりがない。。。
こうなったら私が代表して
お祓いをしてこようじゃないの💪‼︎
(って代表でも何でもないけど😝)
と思ってコメントしてみたら。。。
なぬなぬー⁇
神田明神様が良いですと‼︎
リュウ博士に勧められたとなれば
翌日にちょうど友人たちと
ランチ&神社参拝⛩を予定していたので
善は急げ‼︎とばかりに
次の日に神田明神に行ってきました。
御由緒を見ながら
「今日はお祓いが目的なんだから
やっぱりメインにご挨拶するのは
平将門命さまかなー?」
とか思っていたら
そこへ突然
「これ、見に行きたい〜😆❣️」
と、何やら友人の黄色い声が。
どうやら彼女は御由緒の隣にあった
こっちの看板により惹かれたみたいですw。
正直、私は時間があれば寄りたいけど
内心そこまでは、と最初は思ってたんですが。
これがですねー、
実際に行ってみたら想像以上に凄かった😳‼️
通常は本殿で非公開に安置されている
平将門命の御尊体が特別公開されてまして。
あくまで私個人の感想だけど
部屋に一歩入ってご尊体に対面した途端に
まるで両肩を
ぐわっしっ‼️
と、鷲掴みにされたかのように
ちょっとした目眩が起こりまして。
でも、
それが少しも嫌な感じじゃなくて
むしろ力強い守りというか
後押しするような感じというか
とにかく鈍感な私にも分かる
もの凄い大きな包容力を感じました。
さすが江戸の総鎮守様だけあって
もの凄くパワフルでした😳‼︎
そもそも神田明神は730年に
大己貴命と少彦名命の二柱を
古代の聖地に縁結びや商売繁盛の神として
お祀りしたのが最初だそうです。
それから約200年くらい後
まだ武士もいなかった時代に
朝廷に苦しめられていた東国の人々を
救うために兵を挙げたのが平将門で。
最終的に朝廷に敗れて打たれた時に
彼の首が飛んできたと言われているのが
当時の神田明神の近辺であり
今の首塚なんだそうです。
(※超ざっくりストーリー)
こうなってくると
元神田明神にあたるらしい
平将門の首塚も
めっちゃ気になってきた私。
でも今まで、いわゆる都市伝説的な
「平将門の祟り」が少し気になって
実は残念ながら私は
首塚を一度も訪れたことはありません。
ってか、そもそもこれほど
ポジティブでパワフルな将門様が
何で日本三大怨霊と言われるように
なってしまったのだろうか?
朝廷に打たれたのちに
首一つになっても神田に飛んで来て
日本の根幹である関東や
さらには日本を守りたかったのだから
怖いどころか、むしろ
ありがたい存在じゃないかと私は思うのですが。
ってか、そもそも「祟り」の正体とは
一体何なんだろう?って思ったんですが。
ここから先は
あくまで私個人の推測だけど
平将門と共に
日本の三大怨霊と言われている
残る2人である
菅原道真も、崇徳天皇も、
彼らを倒したのは
みんな朝廷=政府です。
しかも、将門も道真も崇徳天皇も
彼らを慕うファンがいたわけです。
つまり、
「祟り」の真の正体とは
彼らのファンであった人々の
「朝廷=政府を許さない」
という気持ち(エネルギー)の
表れであって
さらにそれに共鳴した
世の中に溢れている他の
「朝廷=政府を許さない」
というネガティブな集合意識の塊
じゃないかと私は思うのです。
でも、そのネガティブな集合意識も
元々は人々の朝廷=政府への愛があったから。
朝廷=政府への信頼や期待があったからこそ
その裏切りが許せなかったのだと思います。
つまり、「祟り」って言ってみれば
3年B組金八先生の加藤くんみたいなモノで。
(腐ったミカンの話ね😅)
朝廷=政府=親から裏切られたことから
グレてるエネルギーだと思うんですよね♥️
つまり、「祟り」の真の正体は
私たちの中にある恨み・辛みの塊であって
本当はそんなに恐れる必要は
ないんじゃないかなと
恐れるくらいなら、まずは自分の中の
恨み辛みをケアすればいいんじゃないの?
と思いました。
しかし、そう考えると今回の東京オリンピックは
やっぱり祟られてるんだろうなぁとも思いました。
開催するまで多くの人々がコロナで苦しんだし
政府に裏切られたとも感じてることでしょう。
実際、今この瞬間もまだ同じように
恨み辛みを感じてる人も多いことでしょう。
その感情は決して悪いことではなくて
本当だったら、もっと前向きに
東京オリンピックを楽しみ&応援したかったと
心底思っていればこそ湧いてくる感情であって。
決して嫌ったり、否定したり
するもんでもないのかなーとも思いました。
とはいえ、実際に恨み辛みを持ち続けても
何も解決しないこともまた事実です。
将門ファンの祟りを鎮めるために
将門が神田明神で神として祀られたように
今回の東京オリンピックでの神様はきっと
炎天下の中で活躍してるアスリートたち。
私たち一般人のさまざまな恨み辛みや
ネガティブな気持ちを理解し受け止めて
「こんな状況でも
開催してくれたことに
感謝しています」
と、感謝の言葉を素直に伝えてくれる
選手たちじゃないかと私は密かに思います。
よく、奇跡的なファインプレーに
神が降りた‼️と私たちは言うけれど
あれって、あながち嘘じゃないなぁと
最近の私はよく思います✨
彼らは本当に
ある意味、神なんだと思います💕
だから私は彼らを応援したいし
ボランティアももう少し続けます😊
ちなみに。
神田明神の平将門展は
8月2日までです❣️
ってことで
お時間のある方&興味ある方はぜひ
今週末に行ってみて自分で体感してみて下さいね♪