高等学校弓道部トレーナー活動 | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

縁のある高校弓道部の先生から

生徒たちの指導をしてもらえないかというご依頼を得て

5月7日に弓道場へ行ってまいりました

 

 

この日は、そう富山から帰ってきた日であり

朝の4時に到着した9時から指導開始

 

 

睡眠時間3時間でありますが

生徒さん達への指導ということもあり

テンション⇧UPで

 

 

自己紹介からの

脳幹アプローチ

 

 

身体のバランスが崩れていることを皆さん体感

 

そして、弓道で一番必要と思われていた

二の腕のコントロール

ぼぼ全員が出来ません

 

 

アーチェリーの選手は二の腕のトレーニングはしていると聞きましたが

弓道では、あまりやらなくなったそうです

 

 

しかし、この二の腕の動きは必要では?

 

私がこの動きが出来るようになったのは大学生になる年に

もしかしたら大学の弓道部に入るかもという事でトレーニングの一環としてやりました

 

そして、息子がバスケットを始めたころ

古武術をバスケットに応用した高校バスケットボール部があり

その映像を見て息子にもできるように指導

 

息子は、その動きを後に水泳で生かすことが出来

高校まで水泳大会に出たことがなかったのですが

中国大会まで出場できるレベルの泳ぎが出来てました

 

今では水泳界もこの二の腕の動きが必須となり

ハイエルボというポジション作りに役立っているとか

 

 

それを可能にするトレーニングで

生徒さん達悪戦苦闘

 

 

その後は、ペットボトルを使ったストレッチ方法

棒を使ったストレッチ方法

 

極めつけは、バックランジ20回✖3セット

スロースクワット10回✖2セット

 

スポーツ系ではありますが、武道の中でもあまり動きが少ない競技ですので

その後は足がプルプル

 

 

そして、実際に弓を射る動作の確認と調整をしました

 

 

その結果

大会のメイン選手であるAチームをBチームが上回る的数となり

顧問の先生もビックリ

 

 

3時間ほどの時間もあっという間

無事にお役目を果たす事ができました

 

 

今後も継続的にというお話となりましたので

大会の様子をみたり、要望があれば帯同したりすることもあるかもしれません

 

 

生徒の皆さんが全国で活躍できるように支援していきたいと思います