先週に行われましたKOSUKE KITAJIMA CUP 2021
泳ぐ前に、真っ赤になるほど身体をパチパチで叩く選手がほとんど
気合い入れですので
少々の叩き方ではありません
体内の神経細胞(ニューロン)がさすられた刺激を感じ取り、
けがで損傷した神経を修復することを、
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と
群馬大の共同グループが突き止めたそうです。
研究成果は米科学誌 「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」掲載
人間の神経細胞は最長1メートル近くもある細長い突起(軸索)を持つ。研究グループは突起の表面に点在する「TRPV2」と呼ぶ部位が、突起の伸びを促すこ とを実験で明らかにした。
この部位は力を感じ取る“センサー”の役割をし、皮膚をさすったり、
引っ張ったりして力が加わると、神経細胞を活性化させるカルシウムを突起の中に取り込み、その結果、突起が伸び、ダメージを受けて萎縮(いしゅく)した突起が元に戻ろうとするという。
交通事故などで損傷し断裂した神経も、このセンサーの働きで再生することが分かったようだ。
こんなことは全くみじんも感じず
トップスイマー達がやっていれば真似をする
なので、ジュニアアスリートたちも
もれなくパチパチやってます
さする
という行為は
昔から癒しの手としておこなってきた民間療法ですが
やっぱ、やってもらったら気持ちいいですよね
スポーツの現場だけでなく
肩こり等でお困りの方も
さすってみて
身体への負担を軽減すると楽になりますよ~
いまでは、その負担がかかっているところを「フィシア」
と言われていて、昨日もあさイチでやっていた内容です
科学的にも証明されとる行為なので
ぜひ、さすってみてください
