アメリカのライアン・ロクテ選手がドーピング違反で1年の資格停止
ドービングにも色々あって
ロクテ選手は、治療目的以外での静脈注射を受けたことで
ドーピング規定違反で1年2カ月の資格停止処分を科されたようです
今回の場合、自身がSNSでその注射を受けている写真を投稿したことで発覚
静脈注射がダメであることを知らなかったからこそ、こんなことになったので
いかに、選手にそうしたことが知られているようで知られていないということも
明らかになったということですね
アンチドーピングの研修会では選手は真剣に聞いてはいるモノの
結局はスポーツファーマシストの人に聞いた方がいいと言って
詳細が語られない場合が多いのでは
といっても研修会で全てを把握することも不可能…
水泳界はドーピング検査をいち早く大会で取り入れた競技だったのですが
こうして連続的にドーピング違反が出てきているので
選手達は意識はして、調べていても、製品の会社側がそうしたことに全く無鈍着の場合もあるので
非常に難しくなってますよね
東京オリンピックに向けてどうしていくか
国内外で動きがあるといいですね