命って何か
失えば復活はしません
それは当たり前でない子ども達の思想
先のバットで女性を殺害した事件
イライラしてやったという無差別殺人
それくらい命を安易な扱いをしてしまっている世代が
いまからの世の中を牽引していくということです
戦争で命を亡くすって
身近な出来事でないから
スイッチポンでミサイルを発射してしまう
引き金引くのに躊躇なし
災害で命が亡くなっていく事は
報道でしか感じられない
だから平気で居られたのだろうか
命を奪ったという
罪の意識を感じられない
食卓に並んでいる食事も
命をいただいているのだが
肉等になる瞬間を見ていないから
平気でみんな食事ができるのと同じ
農業高校すべてではないようですが
山口県立田布施農工高校は
一年生の時、にわとりを卵から育て
途中経過も卵を割って観察
育った秋の収穫祭で
目の前で絞めて血抜きし
焼き鳥にして食べます
お肉屋さんでも
絞めることは出来ないかもって
言われてました
今年の次女の高校で講演していただいた
腰塚勇人さんの命の授業
ご自身の命との駆け引きの話は
機会あれば、ぜひ、一度は聞いてみてください
命との駆け引きをした子どもも居ます
なので、命の授業の役割は非常に重要
大人から子どもたちへ
地道に伝えていくことしか方法はありません