
プール指導に行く準備で自宅に帰り
テレビを見ていての状況

プールに行ってからもその後が心配になりながら
先に指導に入っている講師の先生方に
東北が大変なことになっているとの話をした
3年前、廿日市でワクワク塾一回目講師として
ピースウィンズの大西健丞さんが
当時の東北震災での活動を話に来てくださり
報道では全く知り得なかった
物資搬送に関する問題点であったり
救助活動の遅れなど
民主党政権時の総理が再々交代していなければ
大西さんの危機管理ブログラムが始動し
もっと迅速に救援活動が行われていただろう事
この後も、ピースウィンズの活動は活発となり
災害救助犬による安佐南区の水害での活動など
国内外で活躍されていらっしゃるようです

そして、この講演をきっかけに
3年前に一度、神石高原町を訪れていますが
長女はこのご縁でこの町に就職することになりました
大西さんと繋がりの深い会社で
放牧の仕事もしますが
神石高原ティアガルテンでの
ふれあい体験の仕事もやっていくようです
http://jinsekikogen.com/
牧場主の相馬さんは
福島の旧相馬中村藩主家の34代目の当主
もともと相馬市で肉牛を育てておられましたが、
原発事故で途方に暮れていたところ、大西さんに出会われ
話がとんとん拍子に進んで神石高原に移住してこられてます
なので、東北の震災とはテレビの中の事ではなく
今後は繋がっていく事もあると思います
何度かこの地を訪れて
情報収集が出来ましたら
あらためて、こちらでご案内できたらと思います
テレビでは、当時の映像や
その時の体験などが映し出されますが
まだまだ、それはほんの一部だということ
風化させないようにしていきたいですね
