スポーツ選手のドーピング | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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女子テニス、元世界ランク1位のマリア・シャラポワ


全豪オープンのドーピング検査で陽性反応が…


陽性反応が出たのはメルドニウム(Meldonium)という物質


メルドニウムは心不全など心臓病のために使われる薬で、血液の流れを良くするため、選手が使うと、持久力が向上したり、練習後の回復が早くなったりする効果がある。選手が競技力向上のために使っていた証拠があったとして、世界反ドーピング機関(WADA)が今年1月1日から禁止薬物に指定した。

2006年からシャラポア選手は使用していたようで、薬剤を服用する前に、禁止物質のリストを確認しなかったという


こうした問題が発覚した際、薬を処方したドクターにも注目が行きます。
アスリートを担当するドクターとして、禁止薬物の確認を怠ってしまえば、こうした選手生命を奪ってしまう結果となってしまいます。


安易にスポーツ選手は薬が飲めないということなんです



リオオリンピック出場の事もありますので
今後どのようになるか分かりませんね



オリンピックが近くなれば
ドーピングに関する事も増えて来ますが
先の東京マラソンを走ったエチオピアの選手もメルドニウムが検出されていることから
まだまだ、薬物認識ができていないことで波乱はありそうです



春からどんどん予選が始まって
オリンピックイヤーで賑やかになりますので
マイナス面は出来れば起きずに
選手には頑張って貰いたいです