2学期始まってますね | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

地元中学は、昨今はかなり早くから始まるため
8月25日には2学期はスタート
近隣小学校・高校もすでにスタートしたみたいですね


9月1日からという学校の方が少なくなっている様相


といっても
我が家の中三の娘は
6月中旬から学校は行ってません


体育祭でのソーランを励みに
頑張っましたが
それが終わってしまうと
行くための理由が無くなったかのように
行かなくなってしまいました


それまでも、遅刻しながらでしたが


今考えれば
学校対応の悪さもあります


◎遅刻していった際、当分の間廊下に放置
◎不登校気味であるにもかかわらず
  強制的に教室に入れてしまう
◎特別室はそのため利用させてもらえないため
  期末試験も到底受けられないので、成績が激降下
◎朝、どんなですかって電話だけで
  全員対象の家庭訪問まで担任が家に来ることは無かった
◎二学期からどうしましょうかって話も無くスタートし、
  朝の電話だけ対応のみ


夏休み中に廿日市市教育委員会に特別室の利用方法について
廿日市市の方針なのか学校方針なのかを問うてみた


やはり、学校方針であった…



今、廿日市中学校は大きく変化
校長が昨年から転勤してきて
行事異常なくらい変わってきている

◎体育祭での保護者との食事の中止
◎PTA球技大会の1学期から2学期への移動し開催予定
◎球技大会種目をソフトバレーからペタンクへ
◎卒業式の日程はPTAとの約束で
  日曜日でずっとやっていたのに今年度は平日になる予定
◎地域行事へソーランでの出演がほとんど中止(敬老会のみ)
◎文化祭でのソーラン出演中止


理由はいろいろ言われていますが
息子や娘の時代をピークに
悪化していたときの廿日市中学校へ
戻って行ってるような気がするのは
私だけではないようです




そんなこんなで
学校へ行っていない娘ですが
一筋の光は見えてきました


廿日市市が運営しているこども相談室


 こども相談室は、学校に行けなくなって
悩んでいる児童生徒が元気を出す
廿日市市の適応指導教室


なので、学校での出席扱いにもなりますし
ほぼ一対一での勉強なので
勉強のスピードも考えてくださるため
早くもなったり遅くもなったりする


理解できるまで先生が付き合ってくれるというのは
当分勉強する環境から離れた娘には助かります


そこに適応出来るかどうかも
行ってみないと分かりませんが
中学校には行きたくないけど
ここなら行ってみてもいいと言ってます


今の時点では
4月からこっちにしとけば良かったかもとも言ってます



受験生であるため
そうしたフォローがしてもらえない
中学校の態勢に少し苛立ってましたが


こうした前進も
小さいかも知れませんが
本人にとって今必要な選択だったのだと


大阪で受けた
ブレークスルーテクノロジーコースも
この一歩に役立ったのかも知れません



親としての心配事も
普通に過去になっちゃうんですね



今、子どもたちの悲鳴は
学校教育ではフォローしきれない現実
教員が生徒との係わり方を
もっと学ばなければ
もっと心の声を聞けるようにならなければ

そんな時間は無いのではない


私はその時間を作ろうとしてなかった
だから、起きた事への対応のストレスで
体調を崩し、教員を失格した


娘の担任は20歳代で初の卒業生を出す
3年生になって教室の雰囲気は
給食時に音が立てれないくらい緊張したもので
改善することができずにいたようだ


家庭訪問を夏休み前にしたため
子どもたちや親と話をする機会を
先延ばしにした弊害ではないかと
いまでは思う


教育って何なのか
こうして自分の子どもが行き詰まらなければ
決して感じることはなかっただろう



雨があがらない毎日の
広島の空の元
愚痴が過ぎましたが
今を書いてみましたm(_ _ )m