帯同していた大会中、
熱中症の症状で数時間苦しみました…

その日の松江の最高気温は35℃
ケアをしていた通路は風がなかったので
扇風機が唯一の涼しい源になってました
午後2時から3時ころ
周囲も救急搬送される騒ぎにもなっていた
水分補給はこまめにやって
OS-1のような経口補水液も少しとりながら
氷嚢で身体も少し冷やしつつ
それでも、その時間帯から
頭がフラフラしだしたので
携帯していた漢方薬の六神丸を多めに飲み
早めに片付けをして
冷房のきいているバスへ退避
夕食も軽い気分の悪さ
胸のつかえがあったので多くとらずに
最初から5時間くらいで
なんとか本調子を取り戻しました

気をつけたいはずなのに…
熱中症はいきなりやってきましたね
身体を冷やすことが
ケアの最中は全くできないので
そうした体温上昇を抑える時間が
短かったのが原因と思います
次の日からは
とにかく、冷やしてある飲み物を摂るようにしたため
全く問題なく一日を過ごせました

テレビでも言っていますが
高齢者がエアコン使わずに熱中症になるのが
体感したのでわかる気がします

エアコンの環境があるのに使わないのは
ホント、自殺行為に等しいです
エアコンが無ければ、とにかく常温の飲み物ではなく
ある程度は冷えている飲み物を摂る
しかし、熱中症予防のための水分補給にお茶はダメ

ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクか
経口補水液でないと意味がありません

まだまだ気温があがる毎日ですので
くれぐれも過信しないようにお気をつけください
