これって何なの

立つ、歩くなどの日常の基本的な動作が困難になり
要介護や寝たきりになった状態等のことらしいです
見ても分かるように高齢者等加齢していって起きることの
多いこの身体の状態ですが
昨今、小中学生の調査をすると、
かかとをつけてしゃがむ
という動作ができない子どもが多いことが
分かってきたそうです…

と言っても
水泳指導者は、平泳ぎ指導の際に
こうした子どもたちに苦慮しているため
あまり驚いた事ではないのですが
とうとう、事実が発表された~って感じです
私は、個人的には
和式トイレにしゃがまない生活
畳に正座をする生活
が無くなってきていることが原因と思っています
足首の曲げ伸ばしを頻繁に行うことで
ある程度の柔軟性は養われてきていたはずなので
こうした動作をしなくなると言うことが
どうしても身体の退化に繋がっているのでは

かといって、この動作のために
何かやっておかないと~ということに
いまのところならないですよね…
実は体操のこの場面でも
足首の硬さが分かります
曲げている脚のかかとが
付けて体操が出来ない子どもも
水泳前の体操をさせていて思います
無理矢理かかとをつけさせると
後ろに倒れるというのが現状
こうしたことで
転倒しやすい
という事になるのかも知れませんね
身体を柔らかく使う
これはどの年代でも
必須の事でありますので
ゴロゴロ生活が大好きな方も
入浴時に足首回しをしてみてください。