ゆとり教育の反動!? | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

末っ子が中学校最後の年となって
いよいよ行事に変化が出てきています…


今年度最初にショックだったのが
卒業式が平日に行われること



3月10日の火曜日



これは、高校入試選抜Ⅱが3月4・5日に行われるのですが
3月8日にしてしまうと実質の卒業式の練習が
3月6日の一日しか取れないという理由…


これは、広島県のほとんどの中学校に当てはまることで
大竹市・廿日市市で見てみると
3月10日に実施中学が結構あるので
仕方ないとは思うのですが


保護者不在の卒業式
立志を祝ってあげるのは先生方だけでいいの




そして、ショック第二弾は
昨日に配られた体育祭のプリント


6月7日土曜日開催の体育祭で
子どもと親は別々に食べるようにしますとのこと…


今までは、子どもたちと一緒に昼食を取っていましたが
校舎内の至る所で日陰を求めて場所取りをするため
緊急車両の移動等が困難という判断



文書を読んで非常に違和感

保護者不在の学校教育を目指すの



廿日市中学校は
非常に荒れていた時期がありました


3代前の校長が
保護者・地域の協力を得て、それを立て直そうとされ
2代前の校長が
いろいろな行事を見直して
体育祭では、保護者と一緒に昼食をとるようになり
各クラスでの入場行進が復活
体育祭の観覧保護者はあふれんばかりになっていきました。

昨今は、当たり前になっていた場所取りも
学校が用意するテントでは足りないので
体育館を開放しても足りない


学校内のいたるところで
昼食を取っているのは確かである




昔へ逆戻りしている様にも




息子が2006年に入学して以来
廿日市中学校の動向は
PTA副会長・広報委員長・会計監査という
役員もやりながら見てきました




今年度になってこんなに変革があるとは
思ってもいませんでしたが
今までのようにはいかない
ゆとり教育の反動が出たんでしょうね




保護者が学校に協力をしなくなったとき
保護者が学校に関心を持たなくなったとき


子どもたちのはどうなってしまうのだろう



少子高齢化の時代の中
子育てが難しい廿日市
になっていっているのは悲しいです