おもてなし以上のお接待

私が四国遍路をしたときは
団体でバス移動でしたので
そのお接待に触れることは非常に少なかったのです

お遍路をするまで四国に近い広島県人でも
お接待は全く知りませんでした

以前、お弟子さんがいたとき
その子が自転車でお遍路をする際
秋口でもかなり暑かったので
お接待でかなり救われました~って言ってましたね

自分達がお遍路に行くことができない分
お遍路さん申し訳ありませんが
代わり回ってくださいという想い
簡単そうで出来ませんよね

そうした触れあいって大切なので
大事にしていきたい事なのですが
ここからは見えない世界のお話
四国→死国
といわれているのはご存じですか

お遍路は実は先祖供養とも言われており
八十八のお寺を回って
ご先祖様の成仏を願う
四国には見えない世界の存在がうじゃうじゃ…
なので、お遍路の際には
四国のある石でさえ持って帰ってはいけません
ってご指導頂くことも…
まして、我々のような霊媒体質であれば
間違いなく、そうしたものからの影響は大きく
頭痛や吐き気・身体の痛みを感じます
なので失うモノも大きくなってしまう
優愛シックスセンスのブログを
読まれたら分かりますが
お経には意味がありませんし
そうしたことをしていれば
見えない世界の存在が助けを求めて
近寄ってきます…

私のお遍路は
一回に一国巡りでしたので
四年で八十八カ所全部を回りました
2周半10年間そこにどっぷり

般若心経は今でも唱えれますが
それでの失敗談も多々あります
安易にお経をあげることで
私の身体は痛手を被りますので
今月のお彼岸などでは、儀礼なので手は合わせますが
とにかく何も想わない・唱えない
秋川雅史さんの「千の風になって」
の歌詞のように、普段はそこは、ただの墓石だけ
しかし、彼岸やお盆には
生きているときから戻ることが当たり前だと
想っているので、戻ってくることは間違いないんだそうです。
お接待から話がかなり飛びましたが
町内会などへの未入会が増え
隣は誰が住む人ぞのような世の中
心温まるおもてなしの真骨頂
お接待は、身近でも必要な事なんでしょうね
