「痛いの痛いのとんでいけ~」としてくれていませんでしたか

痛いところをさするという動作は非常に理にかなっており、
ほぐし庵やまもとでは、「痛いところをさすって下さい」とお奨めしています。
また、以前書いたことですが、水泳選手に多く見られるレース直前に叩く行為
日本のトップスイマーは、赤くなるほど身体を叩いていますが、
私が関わる選手には禁止をしています。
「気合いが入るから」
が選手の言い分なのですが、
痛いという事に対して反応速度が遅れるということは、実験で解っています。
もし、叩いてしまったら…

叩いたところをゆっくりさすって下さい。
とにかく、脳に痛いという信号を常に出し続けない

ほぐし庵やまもとのほぐしが、痛いほど・深くほぐさないのはここに理由があります。
痛いところには自然と手が行くというのは人間の身体を保護しようとする
無意識な行動ですので、ぜひ、お試しください
