青森山田は6得点ゴールショーで初戦突破も強豪校が相次いで敗退 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 全国高校サッカー選手権2回戦が首都圏各地で開催されました。高円宮杯プレミアリーグに参加の3校のうち、高円宮杯日本一との高校生年代2冠を目指す青森山田はNACK5スタジアムで鳥取県から出場の米子北と対戦となり、前半36分に松木玖生のゴールで青森山田が先制。前半の40分を終了して1-0で青森山田のリードで後半戦へと折り返すと、後半1分に武田英寿のゴールで青森山田が追加点を入れると、後半20分に神田悠成のゴールで青森山田が追加点を入れて3-0とすると、後半22分に田中翔太のゴールで青森山田がダメ押しの追加点を入れて4-0とすると、後半28分に後藤健太のゴールで青森山田が追加点を入れて5-0とすると、後半40分過ぎて3分後のアディショナルタイムに米子北は岡田大和の自陣のペナルティエリア内での反則で青森山田にPKを与えてしまい、このプレーで岡田大和はイエローカード(警告)をもらうと、直後のPKを武田英寿が決めて追加点を入れ、終わってみれば6-0の圧勝で青森山田が3回戦進出となりました。なお、千葉県から出場の市立船橋と福島県から出場の尚志の2校のうち、市立船橋はフクダ電子アリーナで宮崎県から出場の日章学園と対戦となり、試合はスコアレスドローに終わり、3回戦進出の行方はPK戦となりPK6-7で日章学園が勝利して3回戦進出。尚志は駒沢競技場で徳島市立と対戦となり、試合はスコアレスドローに終わり、3回戦進出の行方はPK戦となりPK3-4で徳島市立が勝利して3回戦進出。高円宮杯プレミアリーグ所属の3校のうち、初戦突破は1試合6得点のゴールショーとなった青森山田の1校のみとなり、市立船橋と尚志の2校は共に初戦敗退に終わりました。夏冬通じて全国大会初出場の大阪府から出場の興國と愛媛県から出場の今治東の2校は共に2回戦が全国大会初陣となり、興國は浦和駒場スタジアムで埼玉県から出場の昌平と対戦となり、試合は前半の40分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半6分に須藤直輝のゴールで昌平が先制すると、後半11分に鎌田大夢のゴールで追加点を入れた昌平が0-2で勝利して3回戦進出となり、興國は初戦敗退に終わりました。今治東は味の素フィールド西が丘で山形中央と対戦となり、試合は前半24分に高瀨太聖のゴールで今治東が先制。前半の40分を終了して1-0で今治東のリードで後半戦へと折り返すと、後半15分に高瀨太聖のゴールで追加点を入れた今治東が2-0で勝利して3回戦進出となり、全国大会初陣を白星で飾りました。1回戦の全国大会初陣を白星で飾った香川県から出場の大手前高松はゼットエーオリプリスタジアムで栃木県から出場の矢板中央と対戦となり、試合は前半32分に靍見拳士朗のゴールで矢板中央が先制しましたが、前半38分に片上椋太のゴールで大手前高松が1-1の同点に追いつき、前半の40分を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半15分に左合修士のゴールで矢板中央が勝ち越しに成功。左合修士の勝ち越し点が決勝点となった矢板中央が1-2で勝利して3回戦進出となり、大手前高松の夏冬通じて初めての全国大会は2回戦で終わることとなりました。創部当時は同好会からスタートとなり、過去には全国で準優勝の実績もある京都橘はゼットエーオリプリスタジアムで石川県から出場の鵬学園と対戦となり、試合は前半の40分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半14分に松本永遠のゴールで京都橘が先制しましたが、後半40分に坂本健太のゴールで鵬学園が1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両校共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わり、3回戦進出の行方はPK戦となりPK3-4で鵬学園が勝利して3回戦進出となり、京都橘は初戦敗退に終わりました。

 

 

 

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