あけましておめでとうございます。2020年も『若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム』をよろしくお願いいたします。新年最初の記事はサッカー天皇杯決勝戦となります。ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズの対戦カードとなった試合が改修工事明け初開催となった国立競技場で開催されました。試合は前半18分に犬飼智也(ともや)のオウンゴールでヴィッセル神戸が先制点をもらうと、前半38分に藤本憲明(のりあき)のゴールでヴィッセル神戸が追加点を入れ、前半の45分を終了して2-0でヴィッセル神戸のリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで2点のリードを守りきったヴィッセル神戸が2-0で勝利となり、ヴィッセル神戸は天皇杯初優勝となりクラブ史上初タイトルも獲得してアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得となり、アジアチャンピオンズリーグは初出場となりました。この結果、日本からのアジアチャンピオンズリーグ出場チームは横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸、FC東京、鹿島アントラーズの4チームとなり、予選からの出場はFC東京と鹿島アントラーズの2チーム、1次グループリーグからの出場は横浜Fマリノスとヴィッセル神戸の2チームとなりました。
天皇杯決勝戦の結果(元旦)
新国立競技場
ヴィッセル神戸2-0鹿島アントラーズ
【得点者】
(ヴィッセル神戸)
前半18分 オウンゴール
前半38分 藤本憲明